昨日(14日)大きな行事が二つ終った。
骨折り損のくたびれもうけ、といっては言い過ぎかもしれないが、あまり達成感は残らなかった。そのわけは、下に。

まず最初月曜日の13日。いつもの授業をH女子校で12時半から5時までぶっ続けで4クラス分やった。13年生二人ののGCSEクラスはスピーキングテストのトピック3にはいった。「家と家庭と日常」というテーマ。自分の家について、部屋について、家族について、家での手伝いについて、だれが料理をするかとか、についての会話や問答を教えた。そのあとの12年生三人のWJECクラスはトピック3.学校生活ということで、学科目の名前とか、学校関係の語彙とか。3人とも、頭いいし、熱心なので、10ぐらいの語彙を一度説明して、じゃあまとめの復習をしましょう。いま習った単語を私が英語でいったら、日本語にして、日本語で言ったら英語で意味を言ってね。というと、ほとんどスラスラ。つまり教えたその場でこれらの語彙をどんどん吸収してくれる。Excellent! Brilliant! Well Done! を連発しておいた。放課後は11年生の9人で、歌から覚える日本語のCDを使って、日本語の歌を聴きながらディクテーション(穴埋め問題)をした。「てー形」のPPTを先週見せたので、「むすんでひらいて」の歌と、「上を向いてあるこう」。生徒の一人が、悲しい歌はなるべく避けたい、といったので、「上を向いてあるこう」は軽く2-3回。とっても繰り返しの多い歌だから、2-3回でも十分。最後に疑問詞の整理のワークシートをやった。だれ、なに、どこ、いつ、なんじ、などの疑問詞につづく助詞を穴埋めにする問題。たとえば、だれ(   )食べますか?というところへ、「を」を入れたら大変なことになる、正解は「と」。というような問題をA4の紙1枚分。面白かったのは、空欄に入れるべき助詞(て、に、を、は)を生徒らがあてずっぽうに、と、に、で、わ、が、も、の、といいたい放題言いまくる。けど、そのうちに、正解にたどりつくと、当たった子は大喜びする。もうちょっと理詰めで考えてもらいたいし、「に」と「で」の違い、「を」と「の」の違いもごっちゃにしてもらっては困るんだけど、まあ生徒らがだいたい「助詞」というものの性質と種類を大まかなところで把握してきた、という点で、これでもいいか、と思うことにした。結構クラスが沸いて、みんなが参加して、楽しい授業になったので。

それで、5時に授業が終ってその足で大急ぎで隣のG校の食物栄養学科棟(調理室ひとつ)にかけつけた。そこではマン先生のほかに、10,11年生ら「食物栄養学」のGCSE試験科目を選択している男子生徒ら10数人と、ジャパンクラブのJリー君(8年生)とそのお母さんがあれこれ調理をして、てんやわんやしていた。マン先生はてんてこ舞いのようだった。かなりのケイオスの中で、Jリー君のお母さんはご持参の簀巻きでキュウリと人参の細切りを芯にいれて細まきを作っては切り、作っては切りして、タッパーにつめていた。じつはこのすしご飯はマン先生がお鍋で焦げないように何度もかき混ぜながら作った固いおかゆ風の、ぐちゃぐちゃご飯だった。ただしどういう分量で酢と砂糖をいれたのか見てなかったので、知らないけど、すし飯の味はまあまあOKだった。

調理室に入っていって、「さあ、手伝いにきましたよ。What do you want me to do?」とマン先生に聞いた。すると、二人の10年生(15歳)の男子生徒を指し示して、この二人にすしの巻き方を教えてやって欲しい、といわれた。それで、簀巻きをひろげて、海苔をおき、指を酢で湿しながらすし飯を海苔の上にのせ、平らに広げ、真ん中にキュウリと人参の細切りを数本、適当におき、端から丸めていって、ひっくり返して、ぎゅうぎゅうと2-3度丸く形を整える、おっと、その前に海苔の先端は酢で湿らせておき、巻いたときに海苔がくっつきやすいようにすること、なども教えた。もちろん二人ともこの要領はすぐ会得して、次から次へ20本ぐらいの巻きすしを作り上げた。もちろん、Jリー君も、お母さんに代わって、巻き手にまわった。巻き簾が3枚しかなかったので、ミチとJ君のお母さんは手伝い役、切ったり、出来上がりをタッパーにつめたりした。

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写真にとれたかどうかわからないけど、誰が用意したのか、細切りの人参はきちんと皮をむいてなくて、外側の黒い部分がたっぷりくっついているのもたくさんあった。そしてなぜか、キュウリは緑の皮が全部剥かれていた。ご飯はコメの形をとどめないぐちゃぐちゃご飯だけど、いちおう酢の味はついていたところがなんとか唯一の安心できるところだった。
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騒然とした調理室は、他のテーブルで他の男の子たちが他の調理をいっぱいしていた。パイ皮をこねて、広げて、アップルパイ風のものをいくつも作っていた。それでもすしグループが一番最後になり、調理室をでたのは、6時半過ぎ、ほとんど夜7時ちかくだった。

でもって、なにがなんだかよくわからないまま、帰り道G校のすぐそばにあるテスコに寄った。買ったものは、鶏肉、サツマイモ、ジャガイモ、卵など。翌日(火曜日)の「食と言語の集い」(英語で Language Food Fair)で、なにがどうなるのかさっぱりわからないながら、日本の食べ物を出すテーブル(コーナー)が、他の国(フランス、ドイツ、イタリア、ローマ、スペイン)に混じってある、ということ、参加する生徒は多くて180人ということ、細巻き、海苔巻きはおよそ20X8切れ=160切れぐらいはできたということ、程度の情報しか読みとれていなかった。そもそも180人の生徒がわっと広い講堂に入ってきて、6カ国のテーブルにどっと押し寄せて、それぞれの国の食べ物を勝手に取って食べる、という事態があまりうまく想像できなかった。しかも昼休みの1時間以内のできごとなんやし。

というわけで、日本のテーブル責任者のミチとしては、例のぐちゃぐちゃご飯の海苔巻きのみならず、なんか日本の食べ物を作って出さんといかんのやないか、それなら、自称シェフのミチにもある程度の貢献はできるかもしれん。ということで、テスコに寄った次第。費用は学校が出してくれるという話もちょっと耳にしたが、やれ、揚げ物の油代は、やれ煮物の醤油代は、ということになればある程度の持ち出しも覚悟せんといかんかな、とも思いながら、だった。
それで、家に帰って、ブログもせず、とにかく料理、料理、料理、夜中の12時過ぎまで作り続けたのでした。
以下はその準備風景の写真。
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で、まあ、長い話を短くして、この夜出来上がったもの。

ポテトサラダ(大皿山盛りひとつ、ポテト、人参、キュウリの塩もみ、マヨネーズ、ゆで卵10個。)
煮物(大きなカブ5個、1個を横半分にして、それを8切れにきったので、16X5=80切れ、人参小10本ぐらい。干し椎茸10個X2=20切れ。)これは純粋な和風の煮物。人参と干し椎茸はよく炒めて、あとからカブを入れて全体がやわらかく味がしみてどれも同じ固さ、やわらかさで食べられるように火加減に気をつけて、弱火で長時間煮つけたもの。)
鶏のから揚げ。(これは大きなムネ肉4切れ入りを2パック買って来た。これが一番高かった。一つ6ポンド=1200円。一口大にきるとムネ肉1枚が30切れぐらいになったので、全部で200切れぐらいの小口切り。これに、しょうがとにんにくと玉葱を大目にすりおろしたのを混ぜ込んで、酒しょう油コショウ塩などで下味を漬け夜中の12時近くに大鍋でから揚げにした。)

それからサツマイモをたくさん、買って来た。これは天ぷらにしようと思ったのだけれど、途中で気が変わり、大学芋にすることにした。インターネットでたれのつくり方などを見てから、三角に切ったサツマイモの油で揚げて、タレにからめるつもりだった。だけど、だけど、これがああ、大失敗。
サツマイモの種類がちがって、水っぽくて、から揚げにしたのをタレにからめているうちに溶けていってしまった!けっきょく大鍋ひとつ、オレンジ色のマッシュドスイートポテトが出来上がってしまった。ハ、ハ、ハ。

そのほか、お好み手巻きもいいかなとか思って、レタスを一皿いっぱいのせて、すし飯も5合ほど作って(これは、粉末醸造すし粉、タマノイなんとかを利用した。)、大きなボールに白ご飯=実はすし飯、も盛り付けた。

料理を作って食べてもらうほうとしては、お茶も出したい、漬物も出したい、ということになるんだけど、そこは適当に抑えて、以上でストップ。翌朝(火曜日)早朝、車のトランクに料理をいっぱい横並べにし、そろりそろり運転しながら出かけたのでした。

それで、結果はその(2)に書きますね。
でも多分、読む方は(2)から先に読まれるんじゃないかな。
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# by agsmatters05 | 2008-10-15 21:41 | Trackback | Comments(0)
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かれこれ過去4-5回は参加させてもらったろうか。ケンブリッジ大学クイーンズカレッジ主催の年に1度の卒業生対象の行事、アカデミック・サタデー。毎年10月はじめの土曜日に、いろんなテーマでクイーンズの先生方が講演をしてくれる。ミチが赤ん坊の頃この大学を卒業したというかたに今年も招いていただき、これに行ってきた。

今年の演題は次のようなものだった。

1) バグダッドの没落 The Fall of Baghdad

2) クレディットクランチからポリティカルクランチ:ゴードンブラウンの労苦 From Credit CCrunch to Political Crunchi: the Travails of Gordon Brown (Travails には陣痛、産みの苦しみという意味もある。)

3) クレディット - 何のクレディット?(クレディットには信用という意味もある。)最近の景気後退の経済的背景  Credit
- What credit? The Economic Background to the Current Recession

4) 近世初期の食料としてのビールについて、貧困労働者層にとって最も滋養のある飲み物。
Most Cherishing to Poor Labouring People: Beer as a Foodstuff in Early Modern England

そのほか、花の色の多様性についての研究や、インフルエンザ:数学ははたして疫病を阻止できるか?とか、地下水侵食と地雷(パラシュート爆弾?)などのテーマの講演もあったけれど、同時開催なので、どちらかを選ばなければならなかった。

どれもこれも、先生方(学者、講師、研究者)の日頃の得意分野を一般聴衆にわかりやすく話してくれるもので、とても内容が濃くて、おもしろくて、ためになった(と思う。)

最後にテストしますよ、といって笑わせた学長の開会の挨拶もユーモラスで楽しめたし、お昼ご飯も豪華だった。ワインなどいくらでも飲み放題だったけど、午後の講演で眠ってしまうおそれもあるから、赤ワイン1杯だけにしておいた。


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550年の歴史を持つこのカレッジの学内の景色(↑)。550年ほとんど変わらずこういう景色のまま、今も実際に使われているということは、やっぱりビックリものだ。

バグダードの話は、イギリスが、ヨーロッパが、そしてアメリカがメソポタミアの石油、イラクやクウェートの石油をめぐって、過去数百年この地に入り込んで戦争をしてきた歴史をよくまとめて話してくれて、ミチにも理解できた(と思う。)結局、人間の欲望が戦争の元になっているのもよくわかったような気がする。講師はたんたんと何年にイラクのどの町でどの国とどの国の軍隊がどう戦争をして、何人の死傷者が出た、というような史実をたくさん語ってくれただけ、だけれど。民族紛争、宗教紛争もからんでいるし、ましてや西欧諸国が錦の御旗にしている民主主義をもたらすため、なんていう名目も、その土地の人がどういう暮らしを望んでいるか、機械を輸入するように民主主義を接木したりできないということも含めて(これはミチの言葉)、とってもフェアな立場で話してくれたとおもった。

クイーンズカレッジの学長は、紅茶国国会の貴族院議員(Lord)で、レイバー(労働党)のベンチに座っているのだそうだ。ファイナンシャル・クライシスという題の本を書いたこともある経済学者で、まさにタイミングのいい話を聞くことができた(と思う)。理論的背景を話すということで、むずかしかったけれど、ひとつ面白いと思ったのは、天下をまわりまわっているお金の流動性(liquidity)というものがどういう風に起こるか。地震の時の地下の液状化現象みたいに、みんながみんな同じ方向に向かってお金を動かそうとし始めると(ホモジェナスになると)この流動化現象は一挙に増す、人々がバラバラの方向に向かって(ヘテロジニアス)お金を動かしているときは、資金(もとで)は流動化しにくい、という言葉でまとめたのはミチの勝手な解釈と言われてしまうかもしれない。

とにかく、銀行に預けたお金がその銀行にないことがわかったり、その銀行がつぶれたりしたら、これはもう誰だってパニックになりますよね。株価の下落なら、会社がつぶれない限りじっとシンボウしてまた値が上がるのを待つ、という方法もあろうけど。

あと、ビール。17世紀、18世紀の紅茶国の貧しい労働者たちが自家製のビールを貴重なエネルギー源として、たくさん飲んでいたとかいうお話。これを歴史学者が、どうやって調査するか、たとえば穀物の産出高を調べて、その栄養量を計算して、1660年代の労働者が一日に摂取した栄養量に換算していく、なんて物好きでないとできない表や資料がいっぱい出てきたお話だった。でも最後に、当時と同じ製法で作られたと言うビールを会場でふるまってくれた。それがなんと Thomas Hardy's Ale (トマス・ハーディーのエール)という名前で、インターネットで買えるそうだけど、12%ものアルコール分があって、とっても味の濃い、甘みもあるビール。それはMALT(モルト)をたくさん入れるから甘くなるんだそうだ。試飲させてくれた17世紀(と同じ製法で作られた)のビール(↓)。とっても味が濃くて、アルコールが強くて一気に飲みきれなかったので、プラスティックコップを持ったまま外に出てしまった。

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例の有名な数学の橋(マシマティカル・ブリッジ)のたもとのビルの一角にビールをおいて撮ってみました。天気がよくて、カム川はボート乗りをエンジョイする人たちでにぎわっていた土曜日でした。
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もう一枚おまけ。
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もう一枚おまけ。
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# by agsmatters05 | 2008-10-12 23:45 | Trackback | Comments(0)

27(土)C村の秋

午後4時過ぎ、やわらかな北国の秋の陽射しがかたむきはじめたころ、いつもの2-30分の軽い散歩をした。今日はめずらしく一日太陽が空に出ていたので、家の中で一日中過ごすのはもったいないこと、とおもってのことだった。
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小さなC村の端から端まで目抜き通りを歩いても5分ぐらい。ひと気がなくて、自動車だけが時々走る道。
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ときどき通り端の庭先越しに、季節の花を写真に撮らせてもらったりする。名前、わからないよ。でも、太陽の光を浴びて、色鮮やかで、ついカメラをむけたくなってしまった。それが、花の花たるゆえん。
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同じ花に蝶々がいた。それだけのことなんだけど・・・。
本当は、C村の散歩をする時はいつもうさぎの写真を撮りたいとおもうけれど、小さくてすばしこいウサギさんたちは全然ミチのカメラにはいってくれない。
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紅茶の国は通りという通りにはすべて名前がついている。たいていは、隣村へ行く道は隣村の名前だったりする。前にルイママから、日本で知らない場所の、知らない家を探してたずねるときはどうするのか、と質問されたことがある。別に通りに名前がなくても、人に聞いたり、地図で調べたり、最近はもっと便利なものがいっぱいあって、困らないとはおもうけれど、すべての通りに名前がある、というのも、それはそれでいいことかも知れない、と思うようになった。初めて行く場所を簡単にみつけることができたことも、ままあるし。今日はべスちゃんの誕生日パーティーがあるんだ。
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郵便ポストにBTの電話ボックスに、村の掲示板。このすぐそばに、村唯一のパブ、ユニコーンがある。パブと教会があれば,戸数数十戸の村でも、りっぱな集落だ。この村にお店が一軒もないことが村の自慢でもあり、また不便な点でもある。今日は、郵便局へ行くのに、車で10分、隣村のウイングまで一走りしたことだった。
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さていつものC村の教会、日暮れが早いので、影が濃い。
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突然話が変わるけれど、伊予の国のすみれ野団地というところに住み始めたころ、メグが1歳半のころ、マイホームに住み始めるとなぜか、近所にお墓があるかどうか、気になり始めたことがあった。私の行く先、将来、埋葬場所。たとえば、この墓石の下に私は骨灰となって入るのよか、入りたいのよか、入れるのよか、そういうことをふと考えさせられる場所がここ。でも、それは生き残ったひとが決めればいいこと。お墓はあそこにしてとか、ここにしてとかそういうのってちょっと過剰な注文すぎないかな、と思ったりする。緑茶の国の、何代も続いた、たとえば実家のお墓ならまったく別の話でしょうけど、ね。
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教会の横を通るといつもの牧草地。いつもの2頭が相変わらずの景色でした。
馬って静かで、平和で、おだやかで、それでいて、存在感のある生き物だ。うーん、馬になりたい、とは思わないけれど、あの平和さ、静けさ、穏やかさには、あやかりたいような気もする。
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# by agsmatters05 | 2008-09-28 02:57 | Trackback | Comments(10)
ミチの勤め先の学校は公立の選抜校なので、今年の秋に全国的に実施されるイレブンプラスと呼ばれる11歳児が受ける能力試験の結果で入学者が決まる。それはそうなのだけれど、G校に子供を行かせたい親たちが学校の説明会に参加したいのはもちろん、当然の親心だというのも痛いほどよく分かる。
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水曜日の今日、本来ならミチは唯一のオフの日なんだけど、夜7時からのこの行事にしっかりと付き合わされたことだった。クラブ紹介の時間にジャパンクラブも参加してくれ、と期待されるようになったのはうれしいこと、と言うべきか。
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クラブの生徒たちが中心になって出店というかカウンターを開いたのだけれど、夜のことなので、前もって親の承諾書を取り付けておいて、学校と家との送り迎えもしてもらわないといけない。今夜の水曜日にはさいわい3人の生徒がヘルプを引き受けてくれたのでよかったけれど、明日の木曜日には一人しかクラブの生徒が出られない。というわけで昼間一度わざわざG校まで往復し、木曜日に出店のヘルプをしてくれそうな生徒に親の承諾書の用紙を渡してきた。

そして7時。クラブ紹介は食堂が会場になっていた。ジャパンクラブができることはもうたいがい月並みになってきた、お決まりの出し物。折り紙、日本のおもちゃ(Noraおばばさんからの差し入れが今もしっかり役立ってますよ。感謝)。そして、トロさんから譲っていただいた水で書いて乾いたら文字が消える書道の練習用紙と筆。
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そのほか、壁に地図やカレンダーや鯉のぼりなども貼り出し、さらに恒例に(?)なりつつある、生徒ジェイ君のお母様の手作りの海苔巻きすし。これがとっても好評で、これにありつけた人はとてもラッキーな人たち。休憩時間にレー校長もわざわざお立ち寄りになって
Am I allowed to eat this? (私もこれを食べていいんですか?)などとおっしゃる。
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たしかジェイ君のお母さんはフランス人だってきいたんだけど、ほんとうにこの細巻き、上手にできている。味もいいし、わさびも利いているし。去年作ってきてくださったので、今年ははてさて・・・とおもったら、やっぱり。昼間はミチもどうしようかな、作ろうかな、作らないでおこうかな、と迷っていて作らなかった細巻き。全部で200人以上の参加者(親と子)がこの会場にやってくるので、とても全員にはまわらない。ありつけた人は本当にラッキーな人。ミチももっと食べたかった(いただきたかった)けど、抑えて抑えて遠慮して、2-3回つまませてもらうだけにしておきました。
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この行事は明日ももう一晩ある予定。
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# by agsmatters05 | 2008-09-18 08:28 | Trackback | Comments(4)

ゴロゴロ土曜日の2回目、働かなければ収入がないその日暮らしのアルバイト生ミチ。なんてぼやいていてもなにも始まりません。朝はマイグレン(頭痛)の発作で一日頭が重かったです。夕方C村を散歩してから、A市のオデオン座にキーラ・ナイトリー主役の映画「公爵夫人」を見に行きました。テレビで多少の前評判は聞いていたけど、あまりくわしい内容も知らずに、たんなる新作という評判だけで見たのですが、見てよかったと思いました。
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フランス革命の前といえば18世紀後半のお話。ダイアナさんの5-6代前の伯母にあたるジョージアナという女性の一代記でした。デボンシャーの公爵といっても実際はロンドンに住んだり、ダービーに住んだりしていたとのことですが、当時の大貴族の豪華な暮らし向きを背景に一人の女性の波乱に富んだ人生でした。結婚し、子供を産み、それが女の子だったり、男の子だったりの喜び悲しみ。別の女性に夫(公爵)が産ませた女の子を育てたり、一緒に住んで仲良くしていた友人が夫と愛し合う中になったり、それでも公爵の男の子を産み、さらにジョージアナ自身も幼馴染の青年と愛し合う中になり、その男性の子を産みながらも公爵夫人として社交界にも政界にもファッション界にも話題をにぎわせ、華やかに生きて49歳で亡くなる。人生を縮図に描くといとも簡単に一言で終ってしまう出来事が、およそ1時間あまりの映像表現として音楽とともに再現されるととってもリアリティーを見せ付けられた感じがしました。

食うものも着るものも何一つ不自由なく恵まれているように見える貴族の生活でも、世継ぎが産めないという負い目とか、夫の浮気にもなにも抵抗できない妻という単なる夫の所有物としての立場とか、自分で産んだのではない夫の子供を自分の子供と同じように育てる努力とか、子供をとるか愛人をとるかと迫られて子供をとったあと愛人の子供を身ごもっていることがわかったりと、「生きることは生き抜くことだ」といわんばかりの試練の数々。公爵だって「籠の鳥」のように、本当は自由がない立場だと言わせる一場面もあった。

すみません、これから見ようと思っている方に詳しくストーリーを書きすぎてしまったでしょうか。いえ、この映画はただこれだけじゃなくて、ほかにたくさん見どころがあり、見ないと分からないことがいろいろありますから、ご心配なく。「男はつらいよ」じゃなくて、「女はつらいよ」を歴史絵巻にしたような、見終わった後の感想でした。

それにしてもキーラ・ナイトリーという女優さんは下あごをツンと突き出して、気の強い(傲慢な)女性を演じるのがはまっている。ところで、最後の字幕で、エディター(編集者)というところに、MASAHIRO TAKANOBU(だったかな、後半はうろおぼえ)、明らかに日本人の名前をみつけました。エディターという仕事はどんなことをするのか知らん。でもとってもいい仕事をなさったみたいな・・・。
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# by agsmatters05 | 2008-09-14 20:54 | Trackback | Comments(4)
九月最初の土曜日。朝10時10分前にパソコンのスイッチを入れました。

「え?するってえと、まだ土曜学校は始まってねえのかい?
それとも、なにかい、もう土曜学校はやめたってのかい?」

(自注:こういう文章が頭に浮かぶのは、今、宮部みゆきを読んでいるから。「心とろかすようなーマサの事件簿」では、探偵事務所の加代ちゃんが大活躍。伊予のKAYOYA先生(加代先生)とダブってしもて・・・。)


後のほう、あったりー。

勘のいい読者、一部の読者はお分かりでしょう。
そうなんです。今朝、私は風になって、ロンドンまで行ってきました。
もぬけの殻になった、身体のほうは、9時半過ぎまでベッドの中。
今日こそ、土曜日の朝をゆっくり、のんびり、こころおきなく好きなことをして過ごせる最初の朝。

とっても、とっても、意味深な夢を見ました。
忘れないうちにここに書いておかなくっちゃ。(MOREでね。)

その前に、これまでのアルバムから1,2枚拾ってみましょうか。
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これは2007年の春先、イーリングの公園で。
まだ土曜学校に通い始めたばかりの頃で、あたりが目新しくて,市街地の公園もいいなと思いながら、一人でお弁当(↓)を食べたっけ。
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この近くに日本食料品店「ナチュラル・ナチュラル」というお店があって、毎週土曜日、仕事のあとはここによって、ニューズダイジェストやジャーニーなどの無料週刊日本語情報誌を(とっておいてもらったのを)もらい、韓国海苔や、大根をよく買ったものでした。
最初に面接とか、見習いとかあったから、足かけまる2年ぐらい通ったことになる、ロンドン西郊、イーリング。ちょうどドアからドアまで50マイル、約80キロ。土曜日の朝は道路が混んでなくていつもきっちり1時間かかりました。

でも、この距離の倍ぐらいの遠いところから、2年3年どころか、20年も30年も通い続けておられた先生方が何人もそこにはいらっしゃいました。お子さんが寝てるうちにベッドから車に移して、車の中で朝ごはんを食べながら、10数年かよい続け、そのお子さんがもう大学を出て就職してもまだこのお仕事を続けておられる先生方。本当に、本当に、心から驚嘆、感銘、尊敬を覚えます。

では、その、意味深な夢について。(長いですよ。)

More 
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# by agsmatters05 | 2008-09-06 20:25 | Trackback | Comments(10)
今日は一日中インターネットのつながり具合が悪かったです。
今日の天気と似たり寄ったり。晴れたり、降ったり。
メールの返事を書きかけで、インターネットのAddress Not Found とか、
ブログのコメントを読んだだけで、次の画面に移ると、接続不能とか・・・、画面に出てくるので、徒労感ばかり味わった一日でした。

新学期を始めるに当たって、勤め先のG校で、生徒指導の総責任者のような立場の副校長の挨拶も(月曜日に)ありました。
G校は選抜された子だけが入ってくるので、どうしようもない非行少年とか、手に負えない学習困難児とかはいないので、その意味での授業妨害はあまり見られないのですが、低次元(ローレベル)の授業妨害というのは、けっこうしょっちゅうあります。
ようするに生徒が私語をしたり、ふざけたり、からかい半分の質問をしたり、無意味な授業態度だったり。 こういう生徒の指導をどうするか。これが一番大事な教師の力量を問われているところなのでしょう。
ミチにはこれについての苦手意識があって、いざ新学期、新学年の授業を始めるに当たって、一番気がかりなのが、この点なのです。

このブログによくコメントを下さる Saso さんから、教師は教室のボスでなければいけない、という教えをいただきました。ボスであるためには、そしていいボスになるためには、どうしたらいいか。授業の準備をていねいに前もってやっておくことも大事でしょうし、授業中の時間がもっとも有効に使えるような授業運営も大事でしょう。

いよいよ明日の午後、G校とH校で、二つ授業があります。
「♪甲斐の山々日に映えて、我出陣に憂いなし。~
「♪祖霊まします、この山河、敵に踏ませてなるものか、
人は石垣、人は城、情けは味方、仇は敵、仇は敵。

歌だけは威勢良くここに書きましたけど、実のところ今日という日は本当にしょぼくれていました。脳の中の線条体という部分がもっと活発に活動をすると、学習意欲、行動意欲が増している証拠らしいとか。

関係ない写真を2-3枚載せておきましょう。気分転換に。
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クリケットはわりとおしゃれなスポーツといってもいいかな。ラグビーとは大違い。C村のクリケットグラウンドで。
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例の「はまゆう」。心の病って、考えてみたらミチも似たり寄ったりかも。ふざけてみたくなる年頃の生徒たちを相手に日本語を教えることに、慢性的な「適応障害」を覚えないでもない。(心の片隅に)
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C村唯一の教会、だいぶ古いらしいけど、まだときどき巡回牧師が来て、集会が持たれているもよう。300人足らずの住人しかいないC村に人が集まる場所は3つ。パブ、教会、そして、クリケットグラウンド兼集会所。このどれも、ミチは常連ではない。散歩はするけれど、よそ者はよそ者だ。そういえば、ヴィザという問題も目の前に天井から蜘蛛の糸みたいに、降りてきている。次々と解決を迫られる問題が出没している。いつものことだ。
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# by agsmatters05 | 2008-09-04 10:14 | Trackback | Comments(4)

31(日)クイズの答

紅茶国時間は今、8月31日、日曜日夜8時20分です。
日本は夜明けの4時20分ごろでしょうか。

先日の記事、「夏の終わりクイズ」の答えを発表します。

ズバリ、当選者がいらっしゃいました。

まずは写真をごらんください。
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というわけで、一山10粒ずつなので、

正解はズバリ300粒、lonlonさんでした。
ここで高らかにファンファーレが鳴るといいですね。♪パンパカパーン♪って。
lonlonさん、初コメで、ズバリ正解、おめでとうございます。
さて賞品は、ケンタッキーに送るのか、長崎に送るのか、はっきりしてくださいね。
お二人とも、Mixiか、ホットメールか、このブログの非公開コメント欄かで、ご住所を教えてくださいね。

ああ、楽しかった!ええ、そうですとも。この数日間。
皆様から続々とお答えが寄せられて・・・。
とっても近い人、いっぱいいましたよね。
当たってもはずれても、御礼をいいたいです。

最初私も、もみがらをしごいていた時はこんなにたくさんあるなんて思っていませんでした。それで、一粒だけ、中味を噛み砕いて粉の味をかみしめたりしたんです。その時はクイズの正解写真をとるなんて思ってなくて。それで、後からもう一度並べなおしたら、きっちり300粒でした。それで、プラスマイナス5粒まで正解にする、なんて書いたりしました。

200から300の数字を出した方は、とてもおしかったですよ。
次のクイズではぜひ、ズバリの正解ををねらってくださいねっ!
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# by agsmatters05 | 2008-09-01 04:40 | Trackback | Comments(8)

25(火)夏の終わりクイズ

C村も、緑茶の国の多くのブログ記事のように、気温が下がってきました。夏がすぐ終わり、秋が近づいてきています。あと1週間で、学校が始まります。夏休みに懸案だった、アイロンかけと、土曜学校の宿題の添削も、なんとか終わらせました。

なんてどうでもいい長い前置きはさておいて、昨日、C村の散歩に出かけて、緑野が完全に秋色に変わっているのを写真に取ってきました。
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自然の営みー植物が芽生えて成長して実をつけ、そして熟して,黄色くなって枯れていくのがとってもみごとな「なりゆき」だなあ、なんて一人で納得しながら、いえ納得したつもりになって、歩いてきました。
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紅茶国の農業はやっぱり規模が大きいです。
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ミチの肩まで届くような大きな麦わらの束。冬中の家畜の飼料になるのかな。

こんな景色のなかを歩きながら、考えていたことは、若いとき勤めていた外国語の学校で同僚の先生が言った言葉でした。彼女は現天皇夫妻が皇太子夫妻時代にスペイン旅行をされた時の通訳をされたスペイン語の先生でした。この先生から教えてもらったことはトマトのおいしさとか、オイルサーディンのつくり方とか、いろいろあるのですが、その中で「小麦粉ってすばらしいわね。誰が考え出したのかしらね。」という言葉がありました。

紅茶国のユニーク学校サマーヒルとかでも、学科目としてたとえば「麦から小麦粉になり、パンができるまで」というような理科と社会と生活科(料理、栄養)などを総合的にしたような実践授業をするという話を聞いたことがあります。

そんなことを考えながら、畑の麦をほんの少しポケットにいただいてきてしまいました。夏休みの自由研究のつもりでした。(あ、麦泥棒ですって?麦畑の中に例の「みんなの散歩道 = Public Footpath」が通っているので、足元にだっていっぱい麦が落ちてるんです。)
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さて、いよいよクイズに近づいてきました。
この5つの麦の穂を、(散歩の後で)粒にして見ました。
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左側の大きいお皿は全部籾殻、中味は右側の小さいお皿です。

では、ここで問題です。
上の小さいお皿にある、小麦粉の素になる麦の粒は、はたして全部で何粒あるでしょうか?

ぜひ、お気軽に、コメント欄にお返事ください。
プラスマイナス5粒ぐらいのお答えまで、ごほうびの対象に。
正解者にはトワイニングのレイディーグレイの紅茶一箱を。
正解は夏休みの終わりの日に証拠写真をつけて、発表いたします。

とかなんとか、面白半分に書いてみました。でももちろん、まじめです。
数少ないこのブログの読者さま。
どうぞ、たかが紅茶一箱、なんて言わないで、ぜひクイズに参加してみてください。
ズバリ賞にはチョコレートもあげたくなってしまうかも知れません。
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# by agsmatters05 | 2008-08-27 09:32 | Trackback | Comments(18)

ここ8-9年、毎年恒例になってきた
湖水地方 の山歩き。こちらのサイトでは地図をどうぞ。

一口に「湖水地方=Lake Distirct」といっても、東京都なみの大きさがあるのだそうです。
http://www.news-digest.co.uk/news/content/view/2445/196/
http://www.geocities.jp/maureens_note/where.htm

英語のサイトですが、こちらで このあたりの写真の一部を垣間見ることができます。

そして、その中で、ケズウイック という町や、ボロデールという地域や、スキドー山(イングランドで三番目に高い山)や、ヘルヴェレン山(イングランドで二番目に高い山)や、スコーフェル・パイク(イングランドで一番高い山)などの写真もウエッブサイトで見ることができるのはもちろんです。

いろんな写真を撮ってきたのですが、ここに載せられるのはほんのわずか。
それでも、山歩きの醍醐味を知っている人には何かを伝えることができるのではないかと思ってここにアルバムの一部をアップロードしようと思います。
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大自然を前にしてカメラのレンズがキャッチできる景色のサイズはほんの一部。視界180度もしくは360度をどうやってカメラにおさめられるか、ブログに載せられるかと考えると、ほとんどあきらめムードでした。そのとき気がついた写真の撮り方、手前から画面の奥まで山並みの色合いが変わっていく様子に注目してください。横幅がレンズにはいりきれないなら、せめて奥行きだけでも、というわけで何枚も画面を縦にして撮ったのでした。はてさて、これらの山や谷の名前は、と聞かれてもちょっと?。ただしアルバム(フォルダー)の日付けと、前後の写真をみながら歩いたルートを地図でたどれば少しは山の名前をアイデンティファイできるかも、なんですが。
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これはバターメアという湖。湖水地方の湖は、レイク というより、メアーとか、ウォーターとか呼ばれているほうが多い。山と山の合い間の谷に自然に水が溜まった湖沼だからかな。
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これはヘルベレン山の中腹から眼下にサールメアという湖を見おろして撮ったもの。この湖は(たしか)大都会マンチェスターの水源になっているはず。長い長い峡谷に水をためた湖。湖畔をドライブしても片道15-20分ぐらいかかる感じ(の距離)。

湖水地方一体(かなりの部分)がナショナルトラストに買収(併合?)されて自然のままの状態が残されているのが、なんとも貴重で意義深い気がする。商業主義、資本主義に毒されていないのが、すばらしい。さすが、紅茶国。さすがベアトリックス・ポッター。

ま、いってみれば、山と湖ばかりの写真ですけど、これがまたすばらしい大自然の景色ばかり。みごとな大自然の景色を堪能してきた1週間でした。
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# by agsmatters05 | 2008-08-20 08:49 | Trackback | Comments(4)

10(日)結婚式

レディングでウエディング、なんてルイシス(6才の女の子)にゴロ合わせをして話しかけたら、きょとんという顔をしてたっけ、日曜日の朝。
近頃めずらしい太陽の陽射しいっぱいの朝だった。
この日はセガちゃんがヒースローから飛び立つ日だったけど、残念ながら見送りもできず、先約のバークシャーへ出かけた。もちろん、3月に土曜学校の卒業式で着た、例のスーツを着て。
途中オックスフォードの南、ディドコットという鉄道の駅でメグとそのBF、アラン(仮名)と合流した。
↓はメグとミチのこの日のコスチューム。
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結婚式はローワーバジルドンという村にある大きな荘園(マナーハウス)の一室で。

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それから2時間ぐらい、間おいて、B&W というボートハウスでパーティー。
セッティングもお料理も、最高でした。
ときどきシャワー(にわか雨)がちらつき、そして晴れ間が出るという典型的な紅茶国のお天気でした。

すてきな写真がいっぱいとれたけど、もう時間切れ。
これから1週間、Lake Distrisct に行ってきます。
次の更新は20日ごろになりそうです。

みなさまに残暑お見舞いを申し上げつつ。

湖水地方は雨、雨、雨の山登りになりそうです。
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# by agsmatters05 | 2008-08-11 17:39 | Trackback | Comments(2)
ルイママのママはケンブリッジのケアホームにいて、少しずつ記憶が薄れているらしい。
81、2歳ぐらいの女性。
ルイパパは免疫学者で、NHS(ナショナルヘルスサービス)のリサーチ部門(たぶん)でお仕事をしているらしいのだが、メキシコで開かれているエイズの大きな大会に出張中。
というわけで、ルイちゃんとルイシス(ター)とルイママはこの1週間C村に滞在していた。
金曜日の8日、ルイちゃんとルイシスのお世話をしてあげている間に、ルイママはケンブリッジへルイママの慰問に出かけていった。
それで、この日はMK(ミルトン・キーンズ)にあるWillen Lake という大きな湖のそばの遊び場まで行ってきた。(ピンクの長靴をはいているのが、あのルイちゃん。)
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ルイちゃんもあと4ヶ月ぐらいで3歳になる。
かなりおしゃべりは上手になったけど、ノンネイティブのミチは通訳が入らないと分からないことが一杯ある。プーンというのはスプーンのこと。ディダーズと聞こえたのはシザーズ、つまりハサミのことだった。ママおなかがすいた、というときは アイ ハングリー という。アイ アム ハングリーと教えても、全然気にしないで、マイウエイを通している。
ミチの作った料理を味見もしないで アイドントライクディス というので、好きか嫌いか食べてみないと分からないでしょ、と言って一口食べさせたりした。
箸で一口つまんで、ヒコーキブーンと高く持ち上げてから、ルイちゃんのお口はどこにあるの?ここかな、あそこかな?というと、ここにあるといわんばかりに大きな口を開けたりする。
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子供が大きくなるのは本当に早い。その分こちらがとしとってるんだろうけど。

明日(10日)はバークシャー(レディングの近く)で結婚式。
ブリストルからメグたちもきて、一日お祝いムードになるかも。
日本人のカップルだけど、二人ともこちらに住んで長いお二人だから、
式も披露宴(パーティー)もすっかり紅茶国スタイルみたい。
ジャズバンドを2グループ呼んでるとか。
いっぱい写真とってきますね。
では。
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# by agsmatters05 | 2008-08-10 07:51 | Trackback | Comments(2)
毎年、当ブログは8月の更新がいちばん少ないという結果がでています。(なんて他人事みたいですね。)当サイトにお立ち寄り(クリックして)くださっている方々には申しわけないと思いながら、
日常生活にとっぷりと浸かると、なかなかネタが浮かばなくって・・・。

とはいうものの、昨日は朝からはりきって日本食材を駆使して、海苔巻きをたくさん作りました。暑い季節なので、すし飯に酢を利かせすぎたような・・・。それでもアスパラガス、人参、おおきなインゲン(名前ど忘れ)、玉子焼き、そして、かんぴょう、椎茸、南関揚げという乾燥油揚げなどを炊き込んで、全部をくるんでぎゅうぎゅう巻いて、手みやげとしました。
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(注:上の写真は、細巻きを数本、小さく切ってタッパーに入れて持っていったのだけど、Segaちゃんからイランといわれ、次の朝一人でB&Bの部屋でミチ自身の朝ご飯としたもの。)

午後3時ごろC村を出発、ベッドフォード経由でケンブリッジに5時前に到着しました。およそ100キロの道程でした。Sega ちゃんの先生からお招きをいただき、ケンブリッジ大学の一つ、クレアホールというカレッジで、フォーマルディナーを楽しませていただきました。
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前菜のバジルビネガーを使ったパスタサラダがおいしかったです。それから、メインはサーモンで、甘辛あんかけ風ソース付き、というものでした。そしてチーズケーキにマンゴーソース。白ワインにコーヒーに食後のフルーツ。デラウエアやポーランドの研究者の方々といっしょでした。マイミクに加えていただき、ひつじ先生のお話をいろいろと興味深く伺いました。ワーホリ(ワーキングホリデー)というビザをもらってロンドン暮らしを始めたウオッカさん(っでいいかしら)もいっしょでした。これからMixiの輪(環?)が広がっていくのがうれしいです。

ネットで調べたいちばん安い宿、チェリーヒントンというところのB&Bに泊まりました。
ドアの鍵が内側から間違って2重ロックされてしまい、部屋に入れないというハプニングがあったけど、早めに着いていたので、ディナーに間に合って一安心でした。

帰りは、A11からA505という初めての道をのんびり運転して帰ってきました。ロイストン、スティーブネッジ、ルートン、ダンスタブルという町を通り抜けて、地図はA505という道路がまっすぐになっているので、分かりやすいかな、とおもったけど、往きより遠くて時間もかかってしまった。道はいい道だったけど。次にケンブリッジに行く時はやはり421と428のベッドフォード経由がベストだと思う。
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# by agsmatters05 | 2008-08-08 06:52 | Trackback | Comments(7)

一日中シェフ

自称シェフのミチの一日。

寝床で、ゴードン・ラムゼイの料理カレンダーなどをパラパラめくって、眺めながらあれこれイメージをふくらませて、すっかり「その気」になって起き上がった。

ニューヨークからケミストリーの教授、ピアニスト、チェス全米で(かつて)19位、という客人を迎えて、全部で8人のテーブルのシェフをかって出てしまった。そのうち二人は子供。

写真を撮る時間もなかったけど、一日の労働(?)の記録として、作ったものを載せておこうと思う。

1)オニオングラタンスープ (これはミチの18番)。鍋一杯の玉葱を3-4時間弱火で炒め続ければ、あとは塩コショウと、コンソメスープの素を加えるだけで、十二分甘くて、おいしい。ウスターソースとか、ワインを加えればさらに味がまったり。本当のフレンチオニオングラタンスープはスプーンを突き刺しても倒れない程だと聞いたけど、ネバーマインド。十分美味しい。

2)前菜。いろいろ取り合わせ。プチトマトにモツァレラチーズのせ。キュウリのスライスとサラダ菜。コールスローのせ。ブレディッドマッシュルーム一人3個ずつ。これは4-5キロ離れた隣村、ウイットチャーチへ行く途中にあるファームショップの冷凍庫から一袋買ってきた物。要するにマッシュルームのパン粉ぐるみ揚げ。

3)メインはチキンのパイ包み。前の晩にレシピーをダウンロードして印刷しておいた。チキンを一口サイズに切り、レモンと塩コショウをなじませたあとバターで炒めて冷ましておく。アボカドがなかったので、アスパラを小口切りにして青く茹でたのを使った。あとはすこしシュレディッドチーズを加えて、パフペーストリーを伸ばしたものに包んで、卵を塗って、190度Cで20分ぐらい。ところが二人のお客はベジタリアンと分かり、二人分はキッシュ(アスパラガスとマッシュルームのキッシュ、テスコで買ってきたもの。)
付け合せの野菜は、紫玉葱、クージェット、オーバジン、カリフラワーのミックスベジタブルロースト。これにはパセリ入りのホワイトソースをたっぷりかけて。

4)デザートは苺とケーキ2種類。(レモンメレンゲパイとチョコレートガトー、テスコの既製品。)

レストラン・ミチという商売を考えたくなった一日でした。
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# by agsmatters05 | 2008-08-04 06:30 | Trackback | Comments(2)
夏休みは夏休みらしく。アイロンも採点も夏休みの初日に取り組もうとおもっていたのに、まだ実行できないまま、今日で7月も終わり。まじめにやらなければならないことを考えるとあまりの量の多さに圧倒されてしまい、考えが先に進まなくなるほど。夏休みには夏休みで、やらなければならないことが日を追って増えてきている。もちろん部屋の掃除とか、書類整理とかも大事な休み中の仕事だし。

土曜学校に行っていた頃、ときどき、たしか親の会の主催で、古本市というのがあって、広い会場に一面に古本が並べられることがあった。生徒たちは授業の合い間の休み時間に喜びいさんでこの古本を購入していた。一冊ほんの数十ペンス(2-30円)からほとんどどれも50円から100円どまり。ミチも古本をダンボール箱に入れて納入、寄付したこともあったが、短い休み時間に本漁りをしたこともあった。

ある時買っておいた古本の一冊、文芸春秋の2005年9月号に芥川賞発表、受賞作全文掲載というのがあって、10pか20p(25円か50円)か忘れたけれど買って本棚においたきりになっていた本があった。たいへん長い前置きですが、ブックレビューなんて、ふだん、やったことのない素人読者なので、なんとなく前置きも書きたくて。

狭い情報網しかふだん利用しない隠居人暮らしのミチ、紅茶の国で浦島太郎ならぬ浦島ミチをしているわけですが、第133回芥川賞受賞作品を遅ればせに今日のこと、読ませていただきました。昨日から飲んでいるキツイ抗生物質が合わないらしく、変な頭痛を感じて寝転んだままでの読書でした。

終わり近くの一節。

「僕は土の中から生まれたんですよ」
「え?」
「だから親はいません。今の僕には、もう、関係ないんです」

背を向けて、歩き出した私の正面には、前が見えないほどの人込みが待っていた。


これだけではよく分からない「私」という一人称の主人公の生い立ちはともかくとして、大変な苦労を背負って生きてきたこと、暴力や虐待を知り尽くして生きてきたこと、それでもときどき前向きの希望がみえかくれしていること、などがわかった。

生きることと死ぬことの間には、薄氷一枚分の違いしかないようで、それでいて地面の下の土に埋もれた厚み全体が死ぬことから生きることにつながる「羊水」の世界のようにもみえることがあった。

こういう生い立ちの人の、こういう人生と比べてみれば、自分の生ぬるい日常、激しく動揺しない生活がどんなにか表現価値を持たないあたりまえのどしらけ空間か、と思えてくる。本当に書かなければならないことは何か、書くに値いすることは何か、考え直す必要があるなあ、とも思った。カフカの「城」が愛読書だという主人公とくらべて、歯が痛いとか、頭が痛いとか、アイロンかけが終わらないとか、あまりにも自分が卑小に見えてきたりもした。庶民は庶民らしく、平凡がベスト、ということだろうか。

すくなくともミチの父親は「普通になれ。それが一番むずかしいことだ」というのが口ぐせだった。「土の中の子供」はどうしたって「普通に生きることを許されなかった」人の小説だと思いました。

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# by agsmatters05 | 2008-08-01 08:03 | Trackback | Comments(2)
歯が痛くて、歯医者に行ってきました。NHSの緊急デンタルコミュニティーサービスというところで、16ポンド=3200円ほど払わされて、結局は痛み止めのお薬の処方だけ。虫歯、デンチャーの治療は有償の私的な開業医のところへ行かないとやってもらえないといわれました。

そのほか、車のドクター(ニック)の所にも行ってきました。ブレーキの効き目がゆるいような気がしたのですが。けっきょくは、カムベルトの取替えをしてくれました。ショートサービスということで。費用はあとから郵送するとか。

夜は、プリボロでブリッジ。

今は8時間おきに、抗生物質をのむようにいわれています。
好きな赤ワインてか、アルコールは3日間禁止ですと。

電気コンロ(ホブ)の調子がわるくて、白菜と油揚げの煮びたしを作っていてまた鍋底を真っ黒にしてしまいました。そのほか、夏はおかゆとかがよく合いますよね。(今日の食べ物)。でもお豆腐の味噌漬けは2日ほど常温にしておいたら、なんだか糸を引き出したので、丸ごとポイ。ああ、残念。きょうは差し引きすると、プラスとマイナスが大きく入り混じった日でした。

また明日、折を見て写真を貼り付けることにします。

こういう日もありなん、ってエーゴで、Such is life. っていうみたいです。
ブリッジ会場に来ていたバーバラさん、
「いいお天気で、家の外で過ごす時間が長くなっていませんか?」とたずねたら、
「そうよ、アイロンかけする予定だったのに、あまりお天気がいいもんだから、アイロンほったらかしてしまったのよ。」だって。ミチもおなじく、アイロンまだやってません。

あ、そのほか今日は銀行にも行ってきました。
立替払いしていたもの(G君の旅費とか、大使館スピ・コンの旅費)って、この国では小切手で払ってくれるので、いちいち銀行に行って、口座に振り込む必要があるからです。ま、郵送でもできるらしいけど。切手代の節約か、ガソリン代の節約か?どっちをとるか、ってところかしら。

いろいろお出かけをした一日、そして、お財布が重くなったり、軽くなったりした一日でした。
いかにも人生のマッタダナカにいる感じ、かも。

そして人生は続くーてのは、ナカハラジュンさんのブログの決まり言葉でした。

村はずれのお店
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# by agsmatters05 | 2008-07-31 10:20 | Trackback | Comments(2)
一日オックスフォードで過ごしました。
沖縄から二人の大学生がオックスフォードへ夏休みの語学研修に来たので、会うために。

ブログ「イギリスは不思議の国」の記事からバウチャー(割引券)をダウンロード、印刷して2枚もっていきました。りす美さん、ありがとう。

ロックファインというレストランでお魚料理をいただきました。
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2コースと飲み物1杯ついて11ポンド、2200円。お魚は新鮮で生。ミチは前菜に鰯、メインは鯖をいただきました。味付けは洋風で、オリーブ油やトマトの味ですが、お魚本来の味はもちろんどんな味付けでもかわりなく、おいしかったです。

そのあと一行6人でオックスフォードの街中を歩きました。かんかん照りの日曜日で歩行者天国などは人出でびっしり。クライストチャーチというオックスフォード大学の一学寮(コレッジ)にはいりました。例のハリーポッターの魔法学校の舞台になったという食堂。
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映画の舞台さながらの風景でしたが、この日にもこの食堂で食事する学生や教授たちのサラやフォークやナイフやメニュー表も並べてあり、見物人が一杯いるからお皿やスプーンが埃をかぶるんじゃないかって気になったミチでした。でもこういう光景が過去500年も、600年もここで続けられてきたって、すごいことじゃないかな、ともおもいました。しかも毎日観光客から入場料を1000円、1200円と徴収している場所なんですからねえ。

この日は、クライストチャーチ(カレッジ)の元総長だった、ヘンリー・チャドウィック(最近亡くなった。)という有名な神学者の生徒だったという人から、この場所の説明をいっぱいしてもらって思いがけないオックスフォード見物ができたのでした。

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# by agsmatters05 | 2008-07-28 21:13 | Trackback | Comments(7)

26(土)C村の夕陽

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# by agsmatters05 | 2008-07-28 20:42 | Trackback | Comments(2)
紅茶国の日本語教師、夏休みの初日、朝、寝ぼけまなこで一日の予定を考える。そうだ今日は採点とアイロンかけをしなくっちゃ。そしてがばっと起き上がると、みごとに一日の予定がひっくりかえる。採点もアイロンかけも次の日にまわして、DVDの一人鑑賞会をすることにした。ここがホリデーのホリデーらしいところ。
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Sega&Akoちゃんに頼んで買ってきてもらったDVD。ALWAYS 3丁目の夕日 (正、続)。
赤ワイン、納豆、大根の千切りにゴマダレかけ、韓国海苔、そしておかゆとちりめんじゃこの佃煮少々。おいしいものばっかり。好きなものばっかり。ちいさな、いじましい、幸せ。

昭和33年といえば、ミチはまだ小学生。力道山はうちのテレビでは間に合わなかった。でも、新幹線開通と、オリンピックと、ケネディー暗殺のニュースはうちのテレビで見た。

原作のマンガを読んでいたら、違う感想を持ったと思う。ところどころ、ああこれはマンガの画面をそのままスクリーンに移したものでは、というシーンがいくつかあった。出来事の自然な時間の流れをすこし(オーバーに)パターン化して、演技者が不自然なポーズをいつまでも続けているような気もしたが、ま、それはそれでマンガを想定していけばなんとか容認できるかなあ、と思った。

一人一人の役者の個性が筋書きを盛り立て、逆に筋書きが役者の個性のいい味を出しているなあ、と感じた。最初悪者っぽかった淳之介の父親も、お金の大切さを主張するあたりでは一応理屈にかなっている社長のようにも見えてきた。鈴木オートの社長は多分原作よりも演技の方が上をいってるんじゃないだろうか。薬師丸ひろ子って役柄も人柄もとってもいい感じ。これまでこの人の映画みたことなかったんだけど。

途中でふと、日本語の授業でどこが使えるだろうか、なんて考えてしまった。
すると、たまたまその辺を見ていたからだろうか。
茶川が空っぽのジュエルケースを突き出して、ヒロミにプロポースした画面。「おれのところにきてほしいんだ」(みたいな言葉だったと思う。正確に確かめてなくてすみません。)

それに対して小雪という女優扮するヒロミが細長い腕をカウンター越しに茶川のほうへ突き出して、「つけてよ、そのいつか買ってくれるって言う指輪を、(この指に)つけて。」ってとこが、とってもよかった。(見えないものを見る。それがニンゲンの証、だなんていったら大げさだろうか。そういうレベルのコミュニケーションをした二人のシーンがとっても好きだった。)

ここだけ生徒に見せたらどうだろうか。「てー形」のいい練習になる、と思った。

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# by agsmatters05 | 2008-07-26 01:31 | Trackback | Comments(5)

この1週間でおよそ1000マイル(約1600キロ)運転した。
C村からオックスフォード経由でブリストルへ往復したほか、ロンドン、ヒースロー、ライゲート方面までそれぞれ2度ずつ往復した。おんぼろトヨカロちゃんは、ブレーキの効きぐあいが弱いものの、「愚痴」も言わずに、よく走ってくれた。

長距離ドライブをしながら、ふと歌の練習をしたくなることがあった。四人姉妹のなかでとりわけ音痴に生まれついたミチは、人前では堂々と歌えないが、誰も聞いていないところではつい歌を歌いたくなることも、ある。とくに運転中は騒音でかき消されるから誰の気がねもいらない。

さて、今日はどんな唄を歌ってみようか、と運転しながら考えた。
「♪キーシャの窓からハンケチふれば~」とか
「♪笛に浮かれて逆立ちすれば~」とか
「♪山の牧場の夕暮れに~」とか、
子どもの頃の愛唱歌がすぐ口をついて出る。
トシがばれるのは当然。そして「今どきの若いモン」は全然知らない歌ばかりだろう。
ペギー葉山の「学生時代」とか、芋づる式に「南国土佐をあとにして」とかも
1番だけでなく2番、3番まで歌えるけれど、
なぜか今日は、自分を元気付ける唄を歌いたい気分だった。

いろいろ頭の中で知っている唄をサーチしていたところ、ふと子どもの頃覚えた故郷を舞台にした歌謡曲「武田節」に思い至ってしまった。
別のサイトでも武田節、ありました。
http://www.evesta.jp/lyric/lyrics/lyric40924.html

ちゃんと3番まで歌詞を覚えていたことに自分でもビックリ。
そして、この唄は、高音と低音の間がちょうどミチの喉でカバーできる範囲内だったことにもビックリ。運転中に何度も何度も繰り返して唄ってしまった。

これって、海外在住の老人が故郷を懐かしんで唄う気分まるだし。(爆笑?)
それにしても、この唄の歌詞の意味をいまさらながらしみじみかみ締めてしまった。

甲斐の山々陽に映えて、我出陣に憂いなし。
おのおの馬は飼いたるや、妻子につつがあらざるや、あらざるや。

祖霊ましますこの山河。敵に踏ませてなるものか。
人は石垣、人は城。情けは味方、仇は敵、仇は敵。

つつじが崎の月さやか。宴をつくせ、明日よりは、
おのおの京をめざしつつ、雲とおこれや武田武士、武田武士。

作詞:米山愛紫/作曲:明本京静

子どもの頃、しょっちゅう唄っていたこの唄の意味を、今になって再認識できた、というより、初めて理解しちゃった。

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# by agsmatters05 | 2008-07-25 03:27 | Trackback | Comments(4)
ブリストルでメグ(仮名)の卒業式がありました。
大勢の方々に応援していただき、おかげさまで、人生の第一幕がおりて、第2幕が始まったメグ。
街中に、こういう服装の人たちがいっぱい、でした。
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京都から Sega&Ako ちゃんも来てくれて、楽しいリユニオンができました。

式の途中で迷い込んだ鳩。
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最初と最後はパイプオルガンの演奏でした。とっても厳粛な。
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ちなみに、写真撮影は自由でした。立ち上がったり、歩き回ったりしない限り。

そして、道路わきの花も心なしか華やいでいて、ついカメラに。
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# by agsmatters05 | 2008-07-22 06:38 | Trackback | Comments(6)


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# by agsmatters05 | 2008-07-19 08:29 | Trackback | Comments(2)
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午後おそく、5時ごろ撮りました。

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# by agsmatters05 | 2008-07-13 03:24 | Trackback | Comments(12)
昨日(金曜)の登校時、ウイードンの道路でかすかな虹が見えた。
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それから木曜日の昼休み、ジャパンクラブで、鶴と日本のお菓子の正月プレゼント。マイティーさんからいただいた日本みやげ。ありがとうございました。
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それから、今日(土曜日)の朝、ちょっと危なかったんです。危機一髪。一触即発。
ブロートン道路のところでカーブを越えたら急に道路が滑りやすくなっていて、まっすぐ走れなくなり、道路わきの緑地帯に乗り上げ、生垣と並行して走った後、もとの道路に戻ろうとしたら勢いで反対側の緑地帯に乗り上げ、あわやというところで、なんとかもとの舗装道路に戻れたのでした。朝8時15分ごろのことでした。下の写真は帰り道で、同じあたりを映してみました。
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さいわい後ろから1台も来なかったので、助かりました。こんなとこで事故ってたら、ロンドンまでたどり着けなくなるじゃん、と必死にハンドルを握ってたので、なんとか元の道に戻れたのでした。今から考えるとかなり迷走していたようで、首の後ろ、頭の下のあたりが変な感じ。これも軽いムチウチの一種なのかな、と思われました。前方で1台、ミチの迷走ぶりを見ていたドライバーさんが車を止めて、心配そうにこちらを伺ってくれていました。ミチは車から出ないで片手を上げて、大丈夫ですと合図。その後で、急にショックが戻ってきた感じでした。とにかくこういうときはゆっくりゆっくり運転するに限る、と思ってまた走り出したことでした。

今日の土曜学校はいろいろ用事があって帰りは5時ごろ、朝8時ごろよりはもっと暗くなってました。時間を戻して3時半頃、土曜学校を出るとき前のタイヤにこんなものを見つけてしまいました。危なかった今朝のアクロバットの痕跡。
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そうして途中のぺトロールステーションで夕空を1枚。4時頃だったかな。
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気をつけないとね、dekobokoさん。

夜インターネット(アマゾン)で本を2冊注文してしまった。
その一つは、マーガレット・ドラブルの Jerusalem the Golden でしたのよ、りす美さん。
もう一つは、OB大のライブラリーからずうっと、ずうっと借りっぱなしでオンラインの更新を続けてきた本。もういい加減にして自分で買ったら、という声がどこからか(本の周りから、クスッ)聞こえてきたので、そうすることにしました。メリーホワイトという人の、「海外の日本人ー彼らははたして母国に帰れるのか?」(The Japanese Overseas - Can They Go Home Again?) という本でした。アマゾンの古本で、2冊合わせて13ポンド=2500円ぐらいかな。

その外、キャノンのインクも買いたかったけど、BC-!0 というのが見つけられなかった。
それから夜、日本のサムライ(家康、秀吉、信長)のテレビ番組を見た。
ナチュラルX2では、いつものように大根、ねぎ、豆腐、そして味噌、ぽたぽたせんべいなどを買い、年末からのニュースダイジェスト(日本語週刊情報誌)などをまとめて分けてもらってきた。
土曜学校の卒業試験を作らなくてはいけない。
G校の11年生のテストや、H校のの11年生のWJECのトピックテストなども採点しないといけない。今夜も、明日に向かってスマイル(できるか)。
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# by agsmatters05 | 2008-01-13 07:23 | Trackback | Comments(6)
今年も恒例(3年目になりました)の年末特集、「2007年を総括する」を実行してみたいと思います。

1)日本語教師としてーG校の生徒数増大-おかげさまで星印を5つに増やすことができました。F君は名門ケ大で日本文学専攻生として合格し、新たに12年生12人を迎え、これで、G校は10,11,12,13年生の4学年が始めて全部ミチの日本語クラスにそろったことになります。過去の日本語の生徒のなかでも、ジェラルド君は10月にフランスの大学から奨学金をもらって東京のR大に1年留学、ギャップイヤーのM君はヒマラヤ、チベット旅行などの後、京都でセガ&アコちゃんのところに4泊。焼肉などを大食いしたもよう。その外、ジャパンクラブも大盛況。毎回大勢の生徒(10から20人)を迎えた。やってることはバラバラで、最もオーガナイズされていないクラブとクリスが言ったけれど、毎回レジストレーション(出席とり)もエクセルに保存される様になった。7月の成績優秀生表彰式には3分間のクラブ紹介DVDが放映され、多くの先生達から「Impressive だった」とコメントを言われた。そして、ついに、ついに、千羽鶴、完成! 贈呈式は来年に持ち越しだけど。パートとはいえ、これが紅茶の国にミチがいる アフィりエーション(所属先)No.1 なのだから。そして、REMEMBER THE BEGINNING ! ハーマン校長からG校就任のとき言われたこと、この学校に日本語教育の根を下ろしてほしい、とのミッションに、十分応えたことになるのではないか。(楽しくも、辛くもあるよ、ジャパ・ティーチャー)

2)ロンドン土曜学校就任 - 去年から何度も代講を引き受けたことが功を奏したのか、ついに4月から専任講師に就任できた。毎週土曜日、朝早く1時間のドライブをして、ロンドン西郊イーリングの土曜学校に通う身となった。ドライブはまあまあエンジョイアブル。ペトロールは確かに消費量が増えたけれど、月に4回土曜日があると、メグへの毎月の家賃の仕送り(310ポンド=約7万)はなんとかカバーできるようになった。経済的な意味も大きいけれど、ジャパニーズデパートメントの最上級生(7年生)に日本語を教えるという新しい課題。動機付けの問題。生徒のレベルが不揃いなクラスの授業をどうするかというような問題、宿題の出し方。教材の選び方。何しろ1年目はすべて試行錯誤。手探り状態。どうやら2学期まで来たところ。4月からおよそ30週(30回)をこなした。

3)H校の日本語授業引き受け-9月の新学期に突然降って沸いたH女子校(G男子校の隣にある)の日本語の先生の辞任に伴う、後任の依頼。給料はともかく、日本語を学びたい生徒らがいることが、ミチを動かした。なんとかなるかも、と。本当はデーロンという眼の上のたんこぶみたいなものがあるから、そんな時間はないというべきだったのだが。それに、もちろんいくらかでも財布が温もればありがたい、という思いももちろんあった。10月から毎週3日、月、火、木に計5時間、10,11,12,13年生総計40人、WJECとGCSEレベルを教えている。G校と同じ、H校も選抜制のグラマースクールなので、生徒の質はすこぶる高い。日本語を教える感触、反応はとてもいい。確かな手ごたえがいつもある。

4)QTSあと一歩(3スキルテスト合格、2度の助言訪問) - 今年中には終われなかったけれど、来年1月22日が最終選考日となった。ブログで知り合ったリリーホワイトさんから眼の覚めるようなみごとなファイルを送ってもらって、感謝。トロさんから送ってもらった3科目のスキルズテストの教習本(完全にはマスターし切れなかったけれど、いつも持ち歩いていたのは確か。)にも感謝。QTS という紅茶国の教員認定制度が要求している約50項目のチェックポイントについてそれぞれ3種類の証拠書類をそろえる、という難題は、今年7月と11月の2回、アドバイス訪問を受けて、登頂寸前までに至った。

5)カーディフの友人 J の永眠、ホスピスと葬儀の一部始終にふれる。48歳でした。サーコーマかメラノーマか、と言っているうちに内臓(たぶん肝臓かすい臓の辺り?)にできた大きな腫瘍がみつかり、手術もできず、結局はモルヒネの増量のため脳から送られる心臓への信号が弱まって、8月23日永眠。カーディフ郊外のぺナースという海岸の町のきれいなホスピスでのことでした。かれこれ10年ぐらい一緒にクリスマスを過ごしてきた ジェニファー。去年、ミチがクリスマスに贈ったのは、G校のビジネスを学ぶ生徒らが作った製品、マイクロウエーブであたためて身体にあてる温湿布のような、穀物袋だった。猫好きの J だったから、ネルの袋の模様は ネコの足跡をちりばめたものだった。 J はいつも不眠症だったので、少しでも安らかな眠りをとって欲しいと思って、湯たんぽ代わりのプレゼントだった。 J はこれがお腹の腫瘍の痛みを抑えるのに効く、といって、去年のクリスマス以後ずっと手放さないで愛用してくれていた。あの時は腫瘍のことなど知らなかった(知らされなかった)ミチは何度も J に言いました。そんなつもりであげたんじゃないんだから、役に立つって言われてもうれしくないんだけどなあ、って。ベジタリアンだった彼女、お料理も得意で、クリスマスになるとよく一緒にメキャベツの皮をむいたものでした。今年はそれを思い出しながら、ミチは一人でメキャベツの皮をむいた。

6)母としてー息子の結婚。 本当はこれがトップニュースなんだけど、去年の11月22日(いいフウフの日)に入籍したので、去年のトップニュースになっていました。4月の一時帰国。松山、東京行き。行き会えた人達 - ゆうこA、みちこ、けいこ、かよ、かずみY、ゆうこM、ゆうこT、ちか。ブログ関連のMarriさんに会えたり、小夏さんと電話で話したり。アメリカの姉一家(8人)とも会えた。ユタカ、タケシ、ヨシエさんと(何年ぶりかなあ)電話で話したり、セガがケンブリッジの幼稚園で一緒だった京都のHさんご一家と26年ぶりで(それぞれ子供が一人ずつ増えて)再会。26年という歳月の長さと短さを一緒に感じた。結婚式、披露宴、とってもよかった。セガは大泣きしてた。

7)娘の仕送り(あと半年) - ブリストルという街で大学生3年目。そういえば夏にBFのいとこの結婚式でマレーシアに同行し、その費用を前貸ししたが、半分はバースデープレゼントとして、差し引きゼロにした。7月からブリストルの街中の大きな家のベースメント(地下)に住んでいる。日本人留学生3人と一緒に。10月にAKOちゃんがロンドン出張の時、自由時間にブリストルにも行けた。フラットメイト二人は12月のミチの誕生パーティーにキッチンサポーターになってくれて、感謝。来年7月、メグが大学を終えたら、その後どうなるんだろうね?なんてここで書くことじゃないか。

8)ブログライターとして3年目を迎えた。今日現在で、1万5300回ほどのヒット、715回の記事更新。これもメグの誘導で始めたこと。(スードクやゲームと同様に。)「書くことが好き」。これの一念で書いています、長々と。そして、日本語教師として紅茶国の日本語教育事情が一部日本語で記録、紹介できたらいいな、ということがこのブログの当初の目標でした。プライバシー問題で、ブログのタイトルを途中で変えましたが、データプロテクションの問題は依然として残っています。でも、平均20-30人の毎日の読者を得て、若干一人、二人、のコメントを日々にいただき、励まされ、支えられています。Marriさん、小夏さん、Q2さん、りす美さん、けいさん、そしてトロさんやAIさん、とコメントを通していろんな楽しみや情報を分かち合うことができて幸運です。来年もまだまだ続けたいです。結構、「核心部分」に迫れるんですよねブログって。え、なんの核心かって?そりゃミチの人生の、ということになりますでしょうか。

9)留学生として。 - PhD、伸び悩む。意欲後退(喪失)、時間がない、というのはもちろん言い訳だが。経済的な問題が先行したのも事実。10大ニュースは悪いことも入れないといけませんよね。目ざす成果が出せなかったというマイナスの「出来事」じゃなくて、「不出来事」。

10) ああ、もう隠したってイミなかろう。還暦になる。Bパーティーを開いた。そして、12月、年金の請求書を日本に送った。セガ&アコちゃんからプレゼントになにがいいか、次から選べ、というメールが来た。(1)赤いちゃんちゃんこ (2)DS (3)電子辞書、もう一個あったっけ?それで赤いちゃんちゃんこを選ばず、赤いとっくりのセーターを頼んだ。楽しみがまた増えた。年を取ると身だしなみが落ち込まないように、すこし派手に装ったほうがいいのかも、なんて思ったものだから。

11)スピード違反につかまる。悪いニュースのもう一つ。ついにカメラにキャッチされてしまった。オックスフォードのリングロード。初犯で違反速度が7マイル/時なので、74ポンド払ってワークショップを受けると罰則が免除になるらしい。やれやれ。

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# by agsmatters05 | 2007-12-28 09:00 | Trackback | Comments(5)
昨日の土曜学校で、年2回の校内行事、古本市がありました。
体育館いっぱいに広げられたたくさんのダンボール箱。2回の休み時間に生徒たちはいっぱい買い込んでいました。おおきな紙袋に三つも四つも。

父兄の方たちの協力で、帰国する家庭からの寄付もいっぱいあって、相当大きな規模の古本セールです。セールといっても1冊10ペンス=25円、とか30円とか。ミチも休み時間を利用して、一部をのぞかせてもらいました。本当にほしい本を探すなんていう時間はないし、相当な混雑状態なので、とにかく目に入ったもの、役に立ちそうなものをそそくさと選んでみました。体育館の入り口近くには無料コーナーもあり、古いビデオテープや古い雑誌や子供の本など。

漢字の成り立ちのビデオテープとか、アンパンマンのひらがな学習本とか、文芸春秋の昔の特集本とか、1ポンド(250円)にも満たない値段で全部で10点ほど、買わせていただきました。

そのなかの一冊、表題の本、昭和41年第9冊発行とありますから、今からかれこれ40年以上前の本でした。黄ばんではいましたけど、箱入りで、帯には「国際アンデルセン賞優良賞受賞」、第11回サンケイ児童出版文化賞受賞、とありました。明治37年長崎県生まれの作者は執筆当時立教大学の教授だと、著者紹介欄に書いてありました。

雨模様、風模様の師走最初の日曜日、ストーブにかじりつくようにして、久しぶりの読書をしました。主人公の草夫少年の生まれから、旧制中学入学までを描いた生い立ちの記ともいえる物語でした。九州の山村、漁村が舞台で、明治、大正ごろの子供の目からみた話。

その中の一節(191ページ)
2,3日して、ふとお杉(主人公のお母さん)が繁左衛門じいさんに、きいてみよといった診察室の大きながくのことを、草夫はたずねて見ました。
「おじいさん、あの額に書いてある字はなんとよみますか。」
「うん、寿而康(じゅにしてこう)・・・・寿というのは長生きすること、康は健康の康だよ。人は長生きをしても弱くちゃいかん、健康でなくてはならん。長生きし、健康であれということばだ。横に松香山人と書いてあるのは、あの大きな字を書いた専斎先生の雅号だ。」続く

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# by agsmatters05 | 2007-12-03 06:10 | 本を読んで | Trackback | Comments(4)
もう一度湖水地方を離れる前に、サイバーカフェに来ることができました。
また何枚か、写真を載せておきましょう。
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これがケズウィックの街の目抜き通り。真ん中の教会みたいな建物がインフォーメーションセンター。下の写真の右側に、ポストオフィスがあってその2階に、今来ています。(写真は一昨日ここに来た時撮ったもの。)
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きれいなお花がいっぱい。小夏さんのお庭を思い出しながら、撮りましたよ。お盆で皆さんがおおぜい集まられてお忙しいのでしょう。チョーナンさんが帰省されてどんなお料理を食べさせてあげられたのかしら?なんてふと思いました。さぞかし腕によりをかけられたことでししょう。
もう一枚、お花の写真をどうぞ。
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そして山郷、山里、里山。人間の住む土地(↓)。
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そしてきれいな紫陽花の花にも出会いました。
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そしてもう一枚。
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前回の記事で5枚目の写真はミチの手のひらにのせた小さなへザー(heather)の花を撮ったものだったけど、編集しなおしているうちに時間切れで、うまく送信できなかったみたい。またあとでやりなおしますね、Marriさん。

緑茶国はお盆ですね。天国からの里帰り客をいっぱいお迎えして、みなさん忙しいことでしょう。こちらから送れるものは、涼風と山頂の美味しい空気。亜空間転送いたします。ほーれ、どうぞ。

では、次は、C村から更新する予定です。
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# by agsmatters05 | 2007-08-12 02:54 | Trackback | Comments(1)
おおきな週末でした。
23(土)、いつもの午前中の授業3コマ。いろいろ細かい出来事はさておいて。
1時半Q2さんと待ち合わせてイーリングへ。Silom(シロームでしたっけ?)というタイ、シンガポール風レストランでお別れランチ。7月半ばには会社の命令でドイツのミュンヘンに転勤ですって。ブログでまたお付き合いくださいね、Q2さん。
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美味しいカラマリ(イカのてんぷら)前菜やココナッツ入りスープやサラダや、野菜たっぷりエビ焼き飯や柔らか細うどん風焼きそばなど、お腹いっぱい東南アジア風ランチを食べておしゃべりしている間、カメラのことなどすっかり アウトオブマインド でした。それで、食後のコーヒーの、しかも飲みかけのいっぱいを証拠写真に載せました。

それから一路ブリストルへ。もう5時ごろでしたね。
Q2さんから教えてもらったとおり、ハンガーレーン(North Circular)を南下して、M4という高速道路に入ったのはよかったのですが、途中ジャンクション10から11のあたりで、

あいたっ! 

どうやらスピードカメラにやられたみたい。
うーん、これから1-2週間、違反通知書を受け取るまで、説明はオアズケとしましょ。
ブリストルには7時半ごろ到着。ガソリンが終わりかけてました。
途中の景色を1枚どうぞ。
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メグが1年間住んだフラットもこの夜まで。
いろんな荷物がいっぱいで、引越しはたいへん。
お別れ直前のメグの部屋から1枚。記念に。
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荷造りや仕分けや掃除や車に積み込むのは大変だったけど、なんとか無事済んだ。
日曜の朝、近くのカフェでブランチした。
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手前はベーグルトーストにスクランブルエッグ、ポークビーンズ、焼きトマトにサーモン。

ブリストルを出たのは午後4時。途中タイヤに空気を入れたり、ガソリンを入れたり、
M4のジャンクション13をおしゃべりしていて通り過ぎ、結局ロンドンの近くジャンクション4まで直行して、それからM25、A41のまっすぐ道路で、遠回りして、C村に着いたのは8時ごろ。
昨日の朝から走った距離は386マイル。キロにして、386X1.6=597.6km。約600キロ。
よく走りました。おんぼろマイシルバー・トヨカロちゃん、おつかれさま。

メグはあしたから1ヶ月、マレーシアですって。
毎日、大きな出来事がいっぱい。
ミチは明日、W村の学校へ面会に行く予定。
そのほかいろいろやらなくてはならないことが、いっぱい。
どこから手をつければいいのか、気が遠くなるので、
とりあえず、ブログ。そのあとは
PCデルトップ君に向かって、いろんな書類のファイル作成をすること。
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# by agsmatters05 | 2007-06-25 08:18 | Trackback | Comments(6)
朝早起きして延々とドライブ。
天気がいいので助かる。
それでもやっぱり、どうしても1時間はかかる。
土曜の朝で道路はがらんとしているけれど、
そして、ちょっと急いでところどころ時速100キロ以上出して走ったけれど、
着いたのは9時前ぎりぎり。
コピー印刷をいっぱいしてから職員朝礼があり、その後で、ミチが1年間担任になるクラスへ行った。男子9人、女子11人の合計20人。ただし、今日は男女二人ずつ欠席。

いろいろなプリントや書類を延々と配り続けた。
午前中2回の休み時間をはさんで、合計3時間。
テキスト(正、副2冊)を配ったり、年間授業計画表やクラス目標を発表したり、
日直の仕事を説明したり。

ミチの担当する日7(ニチナナ)というクラスは、年齢も日本語レベルもかなりミックスしている混合クラス。GCSE受験前の子から、AS,A2レベルの日本語試験を受ける予定の子達まで。
おそらくお母さんか、お父さんのどちらかが日本人、という子が大半だと思う。名前もカタカナ名前の子が多い。日本語とカタカナネームを両方持っている子も数人いた。

今日は初日で教科書に入れなかったので、途中のカタカナクロスワードパズルをさせた。すると、「nu」(ヌ)という字はどう書くんですかとか、ビールやワインやお酒のような飲み物を何といいますか、などの質問が続出。アルコールも英語の Alchohol がそのままカタカナにするのはむずかしいのだ。そしてこのクラスの大部分がふだんは現地校へ行っている子たちなので、みんな英語はペラペラのペラ。

いろいろ細かい作業が必要だけれど、一番頭を悩ますのは、どうやって生徒たちの言語(力)差を網羅(カバー)していくか、ということ。20人の全体と個人に気を配ることって、やっぱりすごく気つかうわ、これ。

休んだ子に配布物を送る封筒の手配をし、次週のプリントの予約をお願いし、宿題の回収物をまとめ、といろいろな事後処理をしていたら、3時ごろになってしまった。
下の写真がロン日の校舎の一部。
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それに、別れを告げたのは3時ごろ。
イーリングの日本食料品店に、やはり、どうしても足(車?タイヤ?ハンドル?)が向かってしまう。
車をわき道にとめて、ドアを閉めて、道路わきの見事な桜の花びらの絨毯(じゅうたん)をカメラに(下のように)おさめて、
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めざすは海苔巻きか、幕の内弁当か、と買い物に我を忘れかけたその時、エッと気がついたら、ああもう遅い。なんちゅうこと。またやってしまった。車の鍵は車の中。そして見事にドアはすべてロックされて。をい、をい。

もう呆れて自分を捨てたくなったミチ。
でも、AA(自動車連盟=Automobile Association)を電話で呼ぶのも、なんとも手馴れたもの。ちっともあわてず、騒がず。

AAを待つ間、日本食料品店で、大根や豆腐や幕の内弁当を買い込み、車のところに歩いて帰ったのが3時半過ぎ。今日はきっと会いそうな予感がたっぷりしてたんですよ、Q2さん。だんな様とお昼を済ませてご帰宅途中?混雑した道路の一角で、手を振ってニコッとお互いあいさつを交わすので精一杯でしたよね。

AAのおじちゃん、やさしそうな黒人の中年男性。車のフロントスペースにしっかり家族の写真を飾っている、見るからに子煩悩な人。昨日のお兄ちゃんとはうって変わって、しっかり書類に署名させて、車のダメージ(傷)に保証を請求しません、と確認してから、所定の行動に。

もう二日連続の大失敗。どうすればドアが開けられるか、しっかりと見届けました。
これからは、道具さえあれば、自分でも処理できるわ。(ほほほ)

問題はオートロック機能が壊れているから、一つずつドアをロックしていくために、つい鍵を鍵穴にはさんだまま出てしまうから。合鍵をポシェットにいつも持ち歩かんといかん。さもなければ、リモコンスイッチでオートロックができるように、修理してもらえるだろうか。

AAのおじちゃんから教えられた。
これからはドアをロックするときは、必ず鍵穴に鍵を入れてロックしなさい、って。
ドアの鍵の出っ張りを押さえてロックしたら、鍵をとり忘れてしまうから、って。
本当に、その通り、と思った。

AAは年間会費で緊急ヘルプをしてくれるけど、昨日はオックスフォードで、今日はロンドンで二日続けて鍵を車においたままドアロックした人なんて、この世に二人といないだろうなと、もう、ちっとも反省の色が出てないミチかも。今日のAAのおじちゃん、ミチの失敗が二日連続ってこと、コンピューターの記録から、ちゃんと知ってたんで、ものすごく恥かしかった。

でも、いつもAAのおじちゃんたち、トラブルを解決してくれたあと、さっぱりと気持ちがいい。
今日の残りの時間にいいことがいっぱいある様にね、Have a very good time for the rest of the day!  といってくれる。

そして、今日の残りの時間、夕方C村に帰ってお天気がいいので、ちょっと散歩。
いつもと違うところへ出かけていった。それが見事に、山村暮鳥、だった。

スンバラシイ菜の花景色を以下に載せておきますね。
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# by agsmatters05 | 2007-04-22 07:40 | Trackback | Comments(8)
GL君4時間目。
漢字の勉強。CM君、欠席。理由不明。

5,6時間目13年生4人。
SD君欠席。困ったな。後の4人はGCSEのスピーキングテストの練習。
会話でつまったときは、「もう一度いってください」といったり、「xx がわかりません」というような言葉も覚えておくと便利。今日の4人は、かなり準備がよくできている感じがする。
今日来ない二人が、一番、問題。来週から、口答試験の5月10日までに、空き時間に補講をいっぱいいれた。

昼休み。LH君のゲームに対するフィードバックを印刷して、署名してわたした。

そのあと、一路OB大のウィートリーキャンパスへ。
どうしても返してまた借りなければならない本、一冊のために、往復2時間の大移動。
だけど、本をかりなおしてから、車の鍵がないことに気がついた。
車に戻るとちゃんと鍵穴に鍵がぶらぶら。そしてすべてのドアは固く閉めてあった。
受付の親切なおじちゃんがかなりトライしてみてくれたけれど、うまくいかず、結局AA(自動車連盟)にTelして、待つこと約50分後。若くて親切なおにいちゃんが来てくれて、あっという間に開けてくれた。
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そのほか、きれいな桜の木の写真などもどうぞ。
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途中の道路で菜の花畑も。
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明日はアクトン、初日。
あさってはたぶん、カーディフ、お見舞い。
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# by agsmatters05 | 2007-04-21 07:12 | Trackback | Comments(4)

紅茶国で日本語教師。でも、身の回りのいろんなことを気ままにつづっていきます。日本語教育のほかに、イギリス風景、たまには映画や料理や本やニュースや旅のことなど。


by dekobokoミチ