紅茶国C村の日々


クリスマスには。

紅茶国イギリスのクリスマスは、緑茶国日本の正月(元旦)とそっくりなんです。

子供の時からずうっと続けてきたこの日の過ごし方を誰もが繰り返すことを当たり前に思って、その通りにふるまう。それが「しきたり」「習わし」 「伝統」、というものなのでしょう。日本のお正月だってそうですよね。決められた順序で行動し、その日特別に用意された食べ物を食べ、特別なご挨拶を交わし、着るものも特別にして、いろんな意味でたっぷりお祝いしますよね。

かれこれ10数年、この国でクリスマスを祝うようになって、今年も無事これを済ませることができました。といいたいけれど、いろんなことがありました。インターネットが使えなくて、クリスマスの当日にこのブログの記事をアップできなかった。そのわけは、C村に大勢客人がやってきて、みんながアイパッドやスマホをたくさん使うので、BTホームハブの容量が足りなくなった(のだと思う)。私のアイパッドはずっと使えたけど、アイパッドでブログの記事を載せるのは時間がかかるし、写真もうまく編集して取り込めない。それで落ち込む気持ちをなだめつつ、半分がまんくらべ、半分ほかのことで気を紛らわしてました。

というわけで、クリスマスには、誰もが決まってすることがあります。(その一)

ツリーの飾りつけ。これは12月に入ってすぐにする人もいるみたいですが、怠けものの私。ステイ先の家のツリー飾りつけ係だとしてもぎりぎりまでほったらかし。ルイちゃんたちがやってくるほんの2日前に急いで飾り付けました。
e0010856_586100.jpg

これにチョコレートのつるしもの(ハンギング)をすると、子供たちが食べる食べる。

クリスマスには(その二)
前もって準備しておかねばならないこともたくさんありますよね。クリスマスカードとプレゼントの用意。食料品の買い出し。もちろん私は必要最低限のことしかしません。失礼のほど、お許しください。(日本に帰ったら、きっと書くとおもいます。クリスマスカードというより、年賀状を・・・。)

ここで余談。クリスマスが近づいたある日、車を運転しながら昔のことを思い出してました。
松山にいた頃、手際のいい私ではなかったけれど、わざわざ選んで同僚の中から数人に年賀状をだしたことがありました。その中の一人の相手、年賀状が着いたともうんともすんともお返事がなくて、学校の休みが終わって正月半ばになり、その同僚に行き会ったので聞いてみました。「年賀状、着きましたか?」するとそのお返事が、「ええ着きましたよ。うちは虚礼廃止ですから何も書きませんでした。」って。ガチョン。


それでも、23,24日の二日にわたって、街中へ出かけて行って、クリスマス当日プレゼントをくれるとわかっている人にあげなければならないものを買いました。

クリスマスには(その三)
そうして、クリスマスの日。
今年はルイママ一家がC村にいて、クリスマス当日は全部料理をしてくれることになっていたので、楽でした。私は何もしませんでした。フェイスブックには載せたのですが、こんな感じ(↓)でした。

e0010856_452020.jpg

大きなターキー、といっても今年は中くらい、6-8人用のでした。
ルイパパが切り分ける係。


e0010856_6554966.jpg
e0010856_6563465.jpg



メインのターキーに合わせるものが決まっていて、ローストポテト、人参、パースニップ、そのほか野菜いろいろ。ところが芽キャベツを入れ忘れ。原因は私が買っておいた芽キャベツを別の場所にしまい込んでおいたため。だけど、料理係りのルイママは私に芽キャベツのありかを聞くのも忘れて、パニクッていたことがありました。ターキーに添えるブレッド・ソース、ブランディー・ソースはタイムズ新聞のランキング欄を見て5点満点のお店(ものによってはM&S,ものによってはセンズベリー)でかっておきました。だけど、クランベリー・ソースがないと駄目だって私の頭の中には入っていませんでした。よって買ってない。ルイママ、相当パニクッテました。


イギリスの料理ブログでその名をはせてらっしゃるエリオット・ゆかりさんのブログ記事をご参照ください。あれもこれもしなければいけないことがたくさんあるけど、芽キャベツを忘れる人はこの世に一人っきりじゃないみたい。(笑) 

FBに上の料理の写真を載せた後、ルイママとルイパパから翌日言われました。芽キャベツのことをFBに注をつけといて、と。

クリスマスには(その四)
今年は恒例の女王のスピーチ前にディナーが終わってました。午後3時。これはやっぱり外せない。
ハーマジェスティー、エリザベス女王のクリスマスメッセージは1952年が最初だそうです。ということは今年で64回目。今年のはあまり動画の編集場面はすくなくて、もっぱら女王ご自身のスピーチ中心でした。
e0010856_718426.jpg

e0010856_721643.jpg

90歳でカクシャク、立派ですよね。なかなか90歳までこんな風に生きられる人は多くない。

クリスマスには(その五)
女王のスピーチの後で、一同そろってプレゼント交換。偶然ルイママにマグカップを上げたら、ルイママからマグカップをいただいてしまいました。そのほかチョコレートとかもどっさり。


クリスマスには(その六)
大勢そろって、テレビではDr.Who ドクター・フーでした。1963年に始まったこのサイエンスフィクションのテレビ番組。2005年からクリスマススペシャルバージョンが放送されてきたとのこと。お付き合いで見たけど、のめりこむほどじゃなかった。それより今読みかけのスエーデンのミステリーを読みたくてムズムしてたんだけど、この日ばかりはちょっと好きなことも抑えてお付き合いしてました。これもクリスマスだから・・・(笑)
[PR]
# by agsmatters05 | 2016-12-28 10:00 | Trackback | Comments(2)


ブリッジクラブもクリスマスかい?クリスマス会だよ。

近づいてますね、クリスマス。

クリスマスカードを書いて、クリスマスツリーを飾って、カードやプレゼントを交換したり、食べ物を用意したり、なにかとせわしないこの頃です。と言っても私は何にもしない怠け者で、カードも、プレゼントもミニマム、ミニマム。必要最低限を貫いています(笑)。それでも昨日は、小荷物一つ東京へ送りました。郵便局には長い長い行列ができてました。リクエストがあったものだけ。(↓)
e0010856_10331728.jpg

ところがノートリアス(悪名高い)な紅茶国のポストオフィス、長い長い行列なのに、全然スタッフがあわてない。ひどいもんです。目の前で知らん顔して、自分の書類を点検してる人。日本だったら、完全にブーイングの対象。

e0010856_10361966.jpg

e0010856_10363224.jpg



あまりあからさまに人様にむけて写真撮れないので、隠し撮りです。とにかく、たった一つの郵便物を投函するのに、行列を作って、ものの2-30分ならばんといかんのです、この国は。

とにかく、一仕事、ダン。 
願わくば年内に届いて欲しい。遅くに投函しておいて、虫のいいことを願ってますが、この頃の紅茶国―緑茶国間の郵便事情、ずいぶん早いときと、かなり遅れる時があって、全然読めません。

そのあとのこと、火曜日は毎晩マルチカルチャーセンターというところへ行きます。そこでブリッジクラブのクリスマスかい?ええ、クリスマス会でしたよ。

e0010856_10174366.jpg


ここは、スー・Mさんという方が主催しているブリッジクラブなので、この夜はぜんぶスーさんがご馳走を用意してくれました。過去には手料理持ち寄りの年もあったけど。

e0010856_10552697.jpg

こういう(↑)テーブルが10ぐらい用意されていました。

e0010856_1056524.jpg

この人だかり(↑)の奥、隅にご馳走が並べられていました。

e0010856_10585439.jpg


え?結果はって? いっぱい失敗したけど、2位でした。ぜんぜんうれしくない。もうちょっとうまくプレイしたかったから。このゲーム、ほんっとに難しいんですよ。
[PR]
# by agsmatters05 | 2016-12-22 11:12 | Trackback | Comments(4)


週末料理(12月)

赤飯、というより、小豆をいれたもち米ごはんを炊いてみました。
e0010856_9215547.jpg

こどもの頃、誕生日は母がいつもこれを作ってくれました。食紅がなくて、いろが赤くないお赤飯ですが、100%もち米で炊いてみました。なかなかのなつかしい味でした。

白菜+貝柱+人参+パースニップ+マッシュルームのスープ
e0010856_9242172.jpg

白菜と貝柱をスープにするのは、相性がいいですよね。春雨を入れて、最後に片栗粉でとろみも付けました。隠し味の酢がはいっています。


焼き芋というより、ローステッド・スイート・ポテト
e0010856_9261098.jpg

大きなサツマイモをまるごとオーブンに放り込んでみました。そのまま焼き芋として食べてもいいんだけど、大きい芋だったので、厚切りにして、別の食べ方(りんごとレーズンと一緒に煮たり、砂糖と一緒につぶして練って、いもきんとん風にしたり)もできるように、このままでしばらく保存。

もち米を蒸してみた。
e0010856_9274830.jpg

上のお赤飯(小豆飯)は電気釜で炊飯したのですが、そのもち米の一部を実験的に、蒸しなべに入れて蒸してみました。どのくらいで食べれるようになるか。冷凍もできるかな、とか。

大豆、ひじき、人参、コンニャク、レンコンの煮付け。
e0010856_929210.jpg

これは、実は11月のKUMI先生にお出ししたものをタッパーに入れて冷凍しておいたもの。鍋で煮なおしても冷凍らしさが残らなくて、いけます。味付けさえ好みの味にしておけば、冷凍、解凍、再加熱、まったくノープロブレムでした。


ベジタブル・パイの素。
e0010856_9304947.jpg

実はこれ(↑)は、残り物の野菜を同じ大きさの小口切りにして炒めたもの。すぐこのままで食べるのではなくて、ちょっとしたホワイトソース(または缶詰のスープ)などと混ぜて、具にして、上からパイ皮をかぶせてオーブンで焼くと立派なベジタブル・パイができる(はず。)もう少し好みの野菜を加えてもいいかな。これも全くの実験作です。


小豆を煮た。
e0010856_9321146.jpg

小豆って、けっこうこのままでも美味しいですよね。もちろん砂糖は使ってます。三温糖のようなものを。

コーンスープの素。
e0010856_933324.jpg

これは冷凍しておいたのを解凍したのですが、どうやら、食べるタイミングを逸したみたい。ちょっと酸っぱくなってしまったので、さよなら、です。

真冬の一輪
e0010856_9351073.jpg

以上は最近のもの、気分転換に載せてみました(↑)。

====================================

ここから下は、1週間ほど前のもの。

すきやき
e0010856_4561052.jpg

なぜかセガが来ると聞いて、これを作ってしまいました。肉屋さんで薄切りにしてと頼んだけれど、全然薄くなくて、

大根

e0010856_4571429.jpg

これはいアクトンのナチュラル・ナチュラルのお店で買ってきた太くて大きい大根。普通に炒め煮にして食べましたが、美味しかった。大根って、本当においしいですよね。

親子丼
e0010856_51232.jpg

写真は下手ですけど、久しぶりに食べたので、なつかしくて、おいしかったです。

小豆
e0010856_501218.jpg

これも2回目。

アクトン、ナチュラルナチュラルのお店の界隈
e0010856_524496.jpg

これは、12月3日(土)にセガっを見送った後、帰り道で立ち寄ったお店。

「いれちゃっていいですか。」「はい、いれちゃってください。」(笑)
e0010856_541335.jpg

お粗末な写真をお目にかけてしまいますが、ナチュラルX2で買い物をした後、袋がたくさんになり、車まで遠いので、お店の方が運ぶのを手伝ってくださいました。私の車の荷物入れ(ブーツ)が乱雑になっていたので、お店の方が「いれちゃっていいですか、と。袋を入れる前に一瞬ためらわれてから、そう言われたのがとてもナウい言葉に聞こえてきました。
[PR]
# by agsmatters05 | 2016-12-21 11:59 | 食べたもの、作った料理 | Trackback | Comments(1)


シイ―静かに、じっと息をひそめて嵐が通り過ぎるのを待つことにしよう。

e0010856_6504622.jpg

か〇こブログさんの長いタイトルにつられてみました(笑)。年の瀬もせまってきた今宵、一人PCに向かっています。アメーバ占いによると、今日は「下着」という言葉を使ってブログを書くと、なんかいいことがあるんだって。はい、書きました(笑)。

本当は毎週月曜日の夜はブリッジゲームをしてきたのだけど、ちょっと事情があって、キャンセル。

♫人生は紙飛行機って、マゴマゴちゃんが歌ってた。

e0010856_6552183.jpg


いいことも悪いこともあった一年でした。(←そりゃ、そうだ。誰だってそうだ。)
このブログも10年続きましたよ。日本語教師は公的にはリタイアしたけど、私的にはまだちょっと続いています。(って、また書いてる。これは老化現象ですね。)来年は今年よりもっと大きな変化がありそうです。

e0010856_6593266.jpg


夕焼けの写真は悲しいかしら?それとも、赤い色の写真は少しは希望を秘めているかしら?

ったく、意味のないことを書いてて、すみません。

本当は料理記事を用意してたんです(笑)。で、それはまた明日載せようとおもいます。
[PR]
# by agsmatters05 | 2016-12-20 10:07 | Trackback | Comments(4)


食材の話

学校が休みに入りました。1月の始めまで。2週間+3,4日。とりあえず授業はおあずけだ。
以前にすこし写真を撮って置いたもので、書く予定だった記事その一。食材について。

紅茶国(イギリス)に出回っている野菜で、日本ではちょっと珍しいようなものをいくつか、テスコで写真に撮らせてもらいました。最初は


バターナッツ・スクウォッシュ

e0010856_695473.jpg




ほとんどかぼちゃみたいなものです。まんなかから半分に切って、そのままでも、塩コショウその他の味付けをしてからでもオーブンにほうりこんでおくと食べられるようになります。そのものずばりが美味しくてたまらんというような野菜ではないような気がしますが、調理方法によって、美味しく食べられると思います。てんぷらや煮つけでもいいはず。塩コショウでいためるもよし、かな。大きいままで火をいれて、食べるときに切るのもまたよし。

クージェット

e0010856_6111166.jpg

ズッキーニとクージェットは同じもの。
Yahooの知恵袋によると、キュウリのように見えるけど、カボチャの仲間。油との相性がいい。煮物にも使えるし、炒めてもよし。切り方をいろいろ変えると、目立たない料理にも、目立つ料理にもなる野菜。キッシュにのせるも可。それだけで、縦半分に切って、中味を砕いて、ナッツ類などと混ぜて、オリーブオイルをかけて船形にしてオーブンで焼くもまたよし。

スイード
e0010856_6123657.jpg

これは、カブの仲間みたいだけど、すごく固くて包丁を入れるのに苦労する野菜。シチューなどに入れると甘味が出ておいしい。


パースニップ
e0010856_6293929.jpg


これは独特な甘みと匂いがあって、セガもメグもこれはあまり好まなかった。だけど戦争中などこれでアイスクリームを作ったこともあるらしい。そのまま皮を剥いて、縦に細長く切って、オリーブ油と塩コショウなどを振りかけてオーブンで焼くと、りっぱな付け合わせ野菜になる。一度、牛蒡のようにきんぴらにして見たことがあるけど、細っく千切りしたパースニップが柔らかくなってべちょべちょという感じになってしまった。炒めても、茹でても、シチューなどにいれても、とにかく火を通せば食べられる。白い人参という感じ。栄養価?

nag448 というサイトによれば、

パースニップの栄養と効能
 パースニップ(英名:Parsnip)は、ビタミンやミネラルなどの栄養を豊富に含むセリ科アメリカボウフウ属の二年草植物です。別名はアメリカボウフウ、シロニンジン、サトウニンジン。原産地は、ヨーロッパといわれています。
 甘みと少しの苦味があり、色が白く肉質や香りがニンジンに似ていることから白ニンジンと呼ばれています。煮くずれしないのでシチューやボルシチなどの煮込み料理に適しています。
 パースニップは、糖質の代謝を助けエネルギーをつくり出し疲労回復に役立つビタミンB1や細胞の新陳代謝を促進し、皮ふや粘膜の機能維持や成長に役立つビタミンB2また、皮ふや粘膜の健康維持をサポートしたり、脳神経を正常に働かせるのに役立つナイアシンそして、貧血を予防し、細胞の生まれ変わりや、新しい赤血球をつくり出すために欠かせないビタミンである葉酸を豊富に含みます。さらに、抗酸化ビタミンであるビタミンC、ビタミンEを豊富に含みますので活性酸素の発生や酸化力を抑え、動脈硬化、皮膚や血管の老化を防ぎ、免疫力を高めてくれます。また、骨や歯を構成するのに必要なミネラルであるカルシウムやリン、マグネシウムなどを含みます。カリウムも多く含まれますので疲労回復や利尿作用、高血圧の予防に役立ちます。
ですって。


リーク

e0010856_6313257.jpg


最後にこれ(↑)。ねぎにそっくりだけど、日本の白ネギと違って、緑の部分が長い。この野菜を、イギリスですき焼きに「ねぎ代わりに」使うか使わないかで二人の日本語教師友が大議論をしていた(⁉笑)ことがあったような。私は「背に腹は代えられない」ということで、リークをねぎのように使うことはよくあります。ただ、すき焼きはあまりしないので、リークは、茹でたり炒めたり、またはそのままでも、ポテトやチーズと一緒にオーブンに放り込んでもおいしくいただけます。
あるサイトには、
マイルドな風味の西洋ネギです。日本の葱と異なり刺激臭が少なく葉鞘部は柔らかで、甘味に富みます。グラタン、煮込み、スープに利用します。焼肉料理にもあいます。

とありました。

以上、大好物の野菜というわけではないけど、ローカルなもので比較的安価。こういうものを食べていれば身体に悪いことはないという気がします。自然のもの、素朴な野菜のミニ・リストでした。
[PR]
# by agsmatters05 | 2016-12-19 10:35 | 食べたもの、作った料理 | Trackback | Comments(0)


誕生日のこと。

身に余るうれしさ。
e0010856_101335.jpg


12月8日のことでした。マーヒーさんの告別式一周年。そしてもろもろの記念日。カトリックでは「聖母の無原罪の御宿り」という大きな祝日だそうです。フェイスブックでいっぱいお祝いメッセージをもらって、お返事するのに思わぬ時間をとられました。(数はすくないけど、私のアイフォンがぼろくて、古いので、時間がかかったからですが(笑))。大台に乗るのは来年です。その一つ前。

e0010856_1016740.jpg


この日は木曜日だったのでGCSEのクラスの生徒たちとせめてケーキでもシェアしようかと、空き時間にウエートローズに行ったのは、予定の行動でした。ところが、駐車料金(小銭)がなくて、ものの4-5分、階下へ両替に行って、おおいそぎでケーキを買って戻ってきたら、あああああ。

e0010856_10172727.jpg


目の前で係員が駐車違反の切符を切っているところでした。ものの5分。一生懸命懇願したけど、もう切ってしまったからどうにもならんって言われて、叫びました。イッツマイバースデートゥデーなのよって。もう最悪。

ケーキは生徒の数+私の人数分のろうそくを立てて、一人一人ウイッシュ(願い事)をしてから一本ずつろうそくを消すことにしました。どんな願いをおぼえたのか、シー!それは内緒なんです。でも、自分でも不思議なことを願ってしまって、いったん願い事(夢)って意識し始めたら、それに向かって進もうとする自分がいたりして、案外ドリームカムトゥルーになる日が来るのかも…⁉

e0010856_9505962.jpg

授業の後、いつものように木曜日の夜は、アビーさんのブリッジクラブへ行きました。前々からこの夜のブリッジはウォ‐ルター・Hさんとペアを組む予定でした。ウォルターさんとはこれまでいつもいい結果を出してこれたのに、この夜は散々でした。びりから数えたほうが早かった。とんだ悲喜こもごものバースデーでした。

e0010856_101335.jpg


でも上の写真の、ワイン・ボトルのデザインのバースデーカードを、ウォルターさんが私の知らないうちに、ブリッジ会場に来てる人たちからたくさんサインを集めてくださって、私には名前と顔が一致しないサインもあったりしたのですが、こんな風に祝ってもらってもったいないことに思いました。「身に余る光栄」でした。

e0010856_1014576.jpg


それから上の写真の中の、赤いリボンの花が付いた包みは、8月に退職したとき言語科の同僚の先生たちからいただいた記念の商品券、バウチャー。 ハートウエルハウスのアフターヌーンティー(←をクリックするとグーグル画像に飛びます。でした。二日後の土曜日、4時半に予約して、行ってきました。感謝でした。

そうそうそれから、3日にセガちゃんに会った時、アコちゃんのお心配りで、誕生プレゼントをいただいてしまいました。アコちゃん、そして、運んでくれたセガちゃん、どうもありがとう!

e0010856_937956.jpg


これ、いただいてからずっと毎日使ってます。とても使いやすくて、使えば使うほど味が出てくる気がします。軽くて、丈夫で、しかも内側もとてもよく仕切られてる!

あとは、メグからのプレゼントを待つのみ。こちらは私からアマゾンで本の注文をお願いしたので、遅れても当然。メグは私の誕生日の次の日、東京都区内で引越しをする予定だそうで、そのあと送ってくれるって。ちょうど学校が金曜(16日)から休みに入ったので、今年の冬休みは読書とブリッジと料理で明け暮れることになりそう。

(8日の出来事を17日の土曜夜の時点で書いたけど、エキサイトの日付けではもう18日になってるゎ。)

ご両親様
天上からいつも見守ってくださり、ありがとうございます。おかげさまで、無事69回目の誕生日を迎えることができました。なんだか急にこれを書いているうちにお母さんのお赤飯を食べたくなりました。子供の頃の誕生日のお祝いはいつもお赤飯でしたよね。異国暮らしですが、小豆ともち米があるので、早速これから作って見ることにします。またブログに載せますから、見てくださいね。感謝とともに。
[PR]
# by agsmatters05 | 2016-12-18 09:58 | Trackback | Comments(2)


ヒースロー送り、(ウインザー泊り)

またまた時計をちょっと戻します。

メアリーさんの主催するブリッジパーティーがあった12月3日の土曜日の朝、実はセガちゃんを見送って、ヒースローに行ったのでした。その時の写真と記事をアップします。これ(↓)が2日の夜泊まったところ。

e0010856_213427.jpg


前の日(12月2日、金曜日)は午後からブリッジをして、その後C村でいろいろ食料品などを車に積み込んで夜7時ごろいざホテル(↑)に向かいました。セガは仕事関係の食事会があるというので、8時過ぎ、9時ごろの面会かなぁというつもりで出かけました。

夜7時と言えば、この頃はもう真っ暗。トムトムの言う通りに車を走らせたら、

e0010856_565522.jpg


A41からM25,首都環状線(高速道路)に入ってしまいました。ちょっと遠回りじゃないかと気になったけど、仕方がない。

e0010856_574660.jpg

セガの最初の希望は、土曜の朝のホテル―空港の送りだったのですが、朝早くC村を出るのは、道路凍結の心配もあり、(早起きは得意じゃないし)、それにいろいろ話したいこともあったので、前の夜からセガのホテルに泊まっておくことにしました。さいわいあまり高い値段じゃなくてよかった。100ポンド以上(1万5000円)もするようなら、泊まることはあきらめただろうけど。

e0010856_585738.jpg

金曜夜8時ごろのM25。天気はあまり良くなかったけど、走る光の乱舞が面白くて、

e0010856_594324.jpg

数枚パチパチしてしまいました。

e0010856_5103689.jpg

結局めざす宿ホリデーイン・スラウ・ウインザーというところに着いたのは9時ごろでした。トムトム、回り道を選んだような気がする。


着いたら、セガはもうチェックインを済ませていて、私はセガの部屋から通路をはさんだ向かい側の部屋が割り当てられました。しばらくセガの部屋でおしゃべり。いろいろ食べ物を持って行ったけど、セガはお腹いっぱいで、果物だけ。私が一人で自分で作って持って行ったものを食べて、二人でしばらくおしゃべりして、早めに寝床に入りました。

翌朝空港へ(土曜日朝)7時ちょっと過ぎにホテルを後にしました。あまり冷え込んでなくて、道路も問題なく、ほんの20分ぐらいで空港に着きました。

空港はそこかしこにクリスマスの用意がしてありました。ヒースロー、ターミナル3。
e0010856_5113798.jpg


搭乗手続きをしてから、コーヒーとスナックのあさごはんをたべて、9時ごろさらば。あっさりしたもんです。
e0010856_5132480.jpg


次は来年になりそうです。
e0010856_5145454.jpg


無事予定通り見送りを済ませることができて、一安心でした。
セガさん、長い出張おつかれさんでした。(といってももう2週間も前のことになっちゃったけど。)
[PR]
# by agsmatters05 | 2016-12-17 11:49 | Trackback | Comments(2)


ブリッジ・イベント (メアリーさんの)

ちょっと時計を巻き戻して、12月のはじめのこと。

なぜかこの頃アイフォンにかかってきた電話の音が鳴らなくて、夜な夜なゲームの後、帰宅して留守番電話メッセージを聞いたり、よんだりすることが何度かあった。ある夜(たしか11月の末頃だった)、ふだん電話などもらったことはないけど、1,2度電話で話したことのあるジョン・Rさんからの電話メッセージがはいっていた。それによると、12月3日(土)夜5時半から、ウエンドーバー村の教会堂で、4人一組でチームごとに対戦するブリッジ・イベントがあり、ジョンの相手(パートナー)をする人がいないので、参加してくれないか、という話だった。

その夜は返事できるような時間帯ではなかったので、次の朝になって、ジョン・Rさんに電話してみた。もう一つ主催者とか、参加者のことが詳しくわからなかったけど、メアリー・Bさんがオーガナイズして、食事つきのイベントだという。チャリティーでもなければ会費もいらないらしかった。土曜日の夜ということでヒマだったので、「はい、行きます」と返事しておいた。

それから2-3日後、クリス・Pさんから電話が来て、ジョン・Rさんが風邪をひいて、3日のイベントに出られなくなったから、だれか自分で相手を探して参加してもらいたいということだった。さあ、だれと?

コントラクト・ブリッジのパートナー探しは本当に面倒くさい。たかがトランプゲームといってもりっぱなソシアル・イベント。プレイできる相手を探すのは、だれでもよいけど、だれでもよくない場合もある。ああの、こうの、あの人、この人、あたってみたり、思案してみたりしたあげく、なんとか一人 レイ・CさんがOKしてくれた。今までにペアを組んだことのないおじさん。

どこで?
http://www.wendovernews.co.uk/community/st-annes-hall-wendover
e0010856_0222143.jpg


レイ・Cさんはこの地に越してきてまだ1,2年らしく、ウエンドーバー村も、教会堂も場所がわからないとのこと。C村の近所で合流して、その夜はレイ・Cおじさんの車(トヨタ・プリウス、ハイブリッド!)に乗せてもらって、道案内をしながら、会場へ出かけた。

持ちよりの手作りのおいしい食事が用意されていた。私も知っていたら、なにか一品ぐらい持っていけたのに。写真を撮るのを遠慮したけど、メニューはキッシュとか、チーズとか、サラダとか、ソーセージロールとか、取り寄せ風のものが多かった。でもどれもこれもおいしくいただいた。そのあとはデザートでいろんな種類のスイーツ、ケーキや、パイやムースなど。それにワインやコーラやジュース、コーヒーに紅茶など、おなか一杯いただいてから、4人一組の競技が始まった。私とレイ・Cおじさんと、ピーラーご夫妻の4人でチームをつくった。

結果?

レイ・Cさんは初めて組んだパートナーだったけど、すいすいとプレイして、私らのチームは結局2位になれた。初めて組んだお相手としては、すごくラッキーな出来事だった。ありがとう、レイ・Cおじさん。

e0010856_0193068.jpg


(遠慮して)何も写真を撮らなかったんだけど、一つだけ、お土産(↑)。競技の途中で、クローバの2という札でトリック(場札)をとったら賞品をくれると。さいわいクローバの2が手札にあった時、うまく切り札にして場札をゲットしちゃった。ラッキー・ミー。

ということで、一夜の楽しいトランプ競技会の話でした。
[PR]
# by agsmatters05 | 2016-12-14 11:24 | ブリッジのこと | Trackback | Comments(4)


在留証明(2) (ロンドン、大使館行きの巻き)

私学共済さまのほうは本人の署名入りのはがきを郵送すればよいのだけれど、日本年金機構さまのほうは、わざわざ本人が大使館に行って、この書類に印鑑をもらってこなければならなくなりました。私はまだ日帰りでロンドンまで行けるからいいけど、ロンドンから遠隔地にお住まいの方などは、この在留証明を得るのもずいぶん難儀をされているのではないかと思ったりしてしまう。「年に一度」という回数がひどくせわしなく、あわただしいものに思われるようになってきました。ほかにロンドンに行く用事を作って、行かないといけませんね。

とにかく、水曜日が授業がない日となっているので、12月7日の水曜日にロンドンさ、行ってくることにしました。よって今回はいつもと違う写真をおめにかけますね。

e0010856_1021345.jpg

これ(↑)は、地下鉄グリーンパークの駅を出たところ。リッツホテルの建物です。あそこに晩年のレイディー・サッチャーがお住みになっていたという。

e0010856_10224020.jpg

午後の3時近くになると、もう夕方の気配がしてました。

無事大使館で在留証明をもらい、大使館備え付けの週刊文春と週刊新潮を数冊、どんな見出しかなと拾い読みをしました。うーん、林真理子さんのエッセイが面白かった。そして、エキサイトブログに載せていた林さんのブログが毎日2~300万のビューアーがいたけど、一銭の収入にもならず結局ブログを停止したことが書いてありました。どうりでこの頃真理子さんのブログが読めないわけがわかった。

大使館を出たら、もう夕方近く。ピカデリーサーカスによって日本食料品を買いたい気持ちはあったけれど、お金と時間の無駄づかいをしないことにして、帰路につきました。

たまにはこんな(↓)写真も変わり映えがして、いいのでは?(笑)
e0010856_10243121.jpg

e0010856_1025552.jpg


ボブ・ディラン、ノーベル賞の授賞式に出られなかった訳は、どこかでコンサートをやっていたからでしたっけ?
e0010856_1027375.jpg


一日つぶしてロンドンさ、お上りさんしてきた帰り道、どこで撮った写真かわすれたけど、A市の駅から一日ロンドン往復+地下鉄乗り放題込みの切符(デイ・トラベルカード)は、15.80ポンド(約2300円)+シニアレイルカード(シルバー割引カード、1年分、30ポンド=4350円 也
e0010856_10275875.jpg

e0010856_1029255.jpg


帰ってきたらA市の駅はもう暗くなりかけていた。夕方の5時ごろだった(とおもう。)
e0010856_10305773.jpg


この(12月7日、水)夜6時半過ぎにMKのセンターコムへブリッジに行き、ビリになった。忘れがたい出来事だった。

More
[PR]
# by agsmatters05 | 2016-12-12 09:32 | 行ったところ | Trackback | Comments(2)


在留証明(1)

愚か者の私、とくに経済観念の乏しい私は「ネンキン」というものについて、長いこと無知でした。あれは2003年のこと、半世紀以上生きたあと、延岡の勤め先を退職したとき、一通の茶封筒を手渡されて、60歳になったら必要な書類なので大事に保管しておいてくださいと言われた。それでもその書類が何を意味するのかよくわかっていなかった。封筒の表に「60歳になったら使うもの」と大きく朱書きして、中味を確かめもせず、C村の机の引き出しにしまっておいた。それから数年後、といってもセガ(長男)が結婚した時だから2007年4月のことになる。・・・つまり大事に保管した年月というのはたったの4年間だったのか・・・。たしか京都の寺町二条のセガ&アコちゃんの家に逗留させてもらってたときに、封筒の中を見て、東京の私学会館というところに電話してみた。その時初めて60歳になると「ネンキンというお金」がもらえるんだということがわかってきた。「働かなくてももらえるお金、過去に働いた分のおこぼれとしてもらえるお金、あまり当てにしてなかったお金」なので、棚から牡丹餅みたいな感覚で受け止めたような気がする。もらい始めたのは満65歳からだったかな(⇐これもうろ覚え)。

今年の8月には表向きには退職したので、このネンキンというものがとても貴重になってきている。それでもって、何を言いたいかというと、これをいただくためには、毎年誕生月には、私学共済と日本年金機構さまに、私は生きていますということを報告(証明)しなければいけないんだって。それが上のタイトルの「在留証明」ということでして。

私学共済のほうは、送られてきた用紙に署名と現住所を書き込んで、何も変わりがないことを示すために、そのはがきを送り返すだけでよかった。

ある日(12月のはじめ)、この手紙を出すためにわざわざ学校を抜け出してA市の街中、タウンセンターのWHスミスという店の奥にあるポストオフィスへ出かけて行った。

今更驚かれる方も少ないかもしれませんが、この国では手紙一通出すのにずいぶん手間暇かかります。
ったく、この一通(↓)を投函するのに、どれだけ面倒だったことか。→よってこの記事を書くことになりました。

e0010856_9315573.jpg


まず、このWHスミスの奥のポストオフィス、ふだんは6つの窓口があるのに、昼休み時間だったせいか開いているのは一つだけ。12月に入ると突然郵便局はめちゃくちゃ混み合うようになるということは、この日ここに来てみてあらためて思い出したことだった。とにかく一つの窓口に対して、キュー(順番を待つ人の行列)はくねくねと蛇行を二つも三つも繰り返して、あふれかえっていた。しばらく様子をみていたけれど、私が前に進むよりも後ろにキューが伸びていくばかりだった。うん、これじゃあ、だめだわと思って、ここを見限って、ちょっと車を走らせ、A市の環状線沿いの別のポストオフィスに行くことにした。

e0010856_933497.jpg


ものの5分か7分でこの(↑)場所についた。

ちょっと大きな雑貨屋の奥の一角。紅茶国ではロイヤル・メールと呼ばれる郵便業務に携わるのはアジア系(インド、パキスタン系?)の人が多いように思う。あるいはイスラム教徒かもしれない被り物の女性が窓口にいることも珍しくない。それはそれでいいのだけれど、わざわざ出かけて行ったこのお店、車を停めて、お店の中に入っていってポストオフィスの窓口に近づいて、ありゃりゃ、もう、ったく!ついてないときは重なるものだ。1時から2時の間は昼休みだって。こういうことがこの国ではザラ。

たった一通の手紙を出すのに、ったくなんと苦労の多いことよ。出直さなければだめかと思ったけど、ダメもとで同じ店内の別のコーナーのレジにヒト(インド、パキスタン系のおじちゃん)がいたのでそこに行ってみた。おじちゃんは、同情してくれた。少し多目の切手を貼っておけばいいんじゃないか、と言ってファーストクラスの切手3枚を売ってくれた。4ポンド弱の値段だったかな。この辺のアバウトさ、よく言えば鷹揚さ、悪く言えばいい加減さがこの国らしい。良くも悪くも、ここは日本じゃないとつくづく思わされたことだった。

e0010856_9301035.jpg


この(↑)ポストに無事投かんしたので、記念写真を撮りました。(笑)
[PR]
# by agsmatters05 | 2016-12-11 06:54 | Trackback | Comments(2)


私の通勤路(続編)

12月6日(火)の撮影でした。

通勤路、ウイードン道路、別名「見晴らしの丘」を通ると、ついついカメラを取り出してしまいます。

こんな(↓)日もありました。

e0010856_10253841.jpg


霧が立つ日は地中の水分が空気中に醸し出されるためなので、比較的あたたかい日が多い、のでしたよね。(って、どなたかエキスパート様にうかがっているのですが。)

e0010856_10272651.jpg


今週はなにやらあわただしいです。日本語の授業は月、火、水。だいぶ軌道に乗ってきたところで、もうすぐ冬休み。

e0010856_1029340.jpg



あれに見えるは羊さんたちではないか。
e0010856_10305446.jpg



さあ、道草食ってないでとっとと登校してくださいなって、影の声が聞こえてきたような・・・。

この日、12月6日(火)は、ブリッジクラブでお茶碗洗いの当番でした。競技会場のそばのモリソンズ(というスーパー)で、牛乳を買って、クラブに出かけました。気合いの入った日、なんとかトップに立てた。
[PR]
# by agsmatters05 | 2016-12-10 10:44 | Trackback | Comments(4)


ミレニアム4(上・下)

11月25日に読み終わった本。印象が強すぎて、少し間(ま)をおいてから書くつもりでした。

そもそも最初にこの本(ミレニアム)について聞いたのは、2010年10月10日のことでした。

ここにちょっと書いたことによると、今から6年前のこの日、母校の同窓会(卒業後40年記念)に出て、国分寺で2次会をしたあと、お茶の水まで帰る中央線の電車の中で、隣に座ったよっこさんが「必ず読むように」と命令(指示)してくれた本がこれでした。スティーグ・ラーソンによる「ミレニアム」3巻6冊(それぞれ上下ある)。

このブログの記事管理画面で「ミレニアム」と検索したら、その翌年(2011年10月2,5,16日)に3回にわたって、この記事を書いていたことがわかりました。(もうすっかり忘れてましたけど、、笑)

1、2011年 10月 02日  9月のまとめ、その四 「ミレニアム」その一発端
2、2011年 10月 05日  9月のまとめ、「ミレニアム」その二
3、2011年 10月 16日 9月のまとめ、「ミレニアム」その三

そうして、ミレニアムのこともガブリエルソンのことも、かなり記憶に薄れ掛けてきた5年後、四女のよっちゃんからの贈り物の中にこれ(↓)が入っていたのでした。
e0010856_10175587.jpg


作者は亡くなってるのに、なんで続編が出るの?と思ったまま、すぐに読み始められなかったんです。そして、今年、今回、(やっぱり教職を公式にはリタイアしたことが直接の影響だとおもう)、サンディエゴ以来、読む本にはまる生活がなぜかリセットされて、その勢いでこの本がついにここに登場できることになりました。(よっちゃん、ありがとうね。)

「蜘蛛の巣を払う女」ダヴィッド・ラーゲルクランツ
e0010856_1163242.jpg

e0010856_9162673.jpg


結論、よく書けてる! 同じ作者が書いたかのように楽しめる。もしくは、別の作者(ダヴィッド・ラーゲルクランツ)が書いたって、全然大丈夫。とにかく同じように楽しめる。そして、受け入れられる!

「楽しめる」というのは、ちょっと誤解があるかもしれません。この本、ミステリーで、サスペンスもたっぷり。

ずいぶん怖い思いもしましたし、はらはらドキドキ、苦しみさえ味わいました。楽しむというよりは、金縛りにあったような気分に襲われて、普通だったら本から目を離せなくて止められない、というところをあまりの衝撃力でもう読み進められないよ、と何度思ったことか。そういう本でした。

e0010856_10175587.jpg


映画化も進んでいるらしく、評判も上々とのこと。

あまりネタバレしないように書かなければとおもいますが、なんでこの本が好きかというとやっぱり「勧善懲悪」のところ。巨悪と戦うところ。そして弱者、虐げられた人への救いがあるところです。悪い人を小気味よくやっつけてくれるところ。とはいってもそんなにおとぎ話のように単純ではないので、簡単には喜べない話なのですが。

とにかく、読み終わりました。一か所、引用しておきますね。とてもうまく書かれているとおもったところ。

こんなに若くて、目がくらむほど美しいのだから、仕事に疲れて汗ばんだ中年ジャーナリストを追いまわすよりも、ほかにすることがあるだろうに。それだけではない。彼女のまなざし、恥じらったり大胆になったりする態度、偶然を装って手に触れてきたこと。はじめは抗いがたいほど魅力的に見えたすべてが、だんだん計算ずくに思えてきた。(P.140,4 下)


この女性、リスベットの妹は、前三部作には大きく描かれていなかった人物。この女性、ある名をサノス、またの名をカミラ、リスベットと対照的な、あまりにも対照的な人物。

最後の章(第三十章)、

次こそは、姉さん、次こそは!
 という携帯電話のメッセージが三度届いているが、単なるミスなのか、わざと強調しようというくだらない試みなのかは判断がつかない。いずれにせよ、それはどうでもいいことだ。


リスベットとカミラの対決は、次号に持ち越されました。
[PR]
# by agsmatters05 | 2016-12-05 10:45 | 本を読んで | Trackback | Comments(0)


私の通勤路

食べ物記事がもう1,2用意してあるけど、気分転換に11月28日(月)午後3時32分から3時43分ぐらいまでの間に撮った写真をどうぞ。(ちなみにレッスンは3時45分から)。

e0010856_7591984.jpg


午後3時と言えば、紅茶国の11月末になると、ほとんど夕方になりかけ。冬至の日があと3週間ぐらいなので、一年中で夜が一番長い日にかなり近づいています。日照時間が短くなるから、当然気温もぐんぐん下がっていきますよね。だけど、一年中で一番寒くなるのはそれより1,2ヶ月後。ただ、午後の3時が夕方を思わせるのはもう始まってます。

e0010856_85296.jpg


いつもの見晴らしの丘(ウイードン道路)にさしかかり、車からは出ませんでしたけど、ちゃんと車を停めて、数枚パチパチしました。

e0010856_87197.jpg


望遠きかせてるから、ちょっとボケてますね。残念。プロのカメラマンが撮ったら、これは全然違った写真になってることでしょう。

e0010856_88572.jpg


毎日こんなところで朝から晩まで草をたべながら生きているこの生き物たち、「シアワセ」というものを感じることがあるのでしょうか。

e0010856_8104867.jpg


陽が射してくると、写真も温かみがましてきますね。

e0010856_812371.jpg


お馬さんの少し先のほうは羊さんたちの居場所(↑)でした。

e0010856_8174299.jpg


同じ時間に同じ場所で、進行方向を向いて撮った次の写真はこれ(↓)でした。

e0010856_8153424.jpg


ね、もうほとんど夕方でしょ。(3時35分ごろのもの)
道草はこの辺にして、学校に急がなくては。

途中でとてもまぶしい太陽が。

e0010856_82132100.jpg


ここ(↑)はもうA市の街中、あと2-3分で学校到着です。

この日はO君が肺炎をこじらせて休み。A君だけの一人レッスン。いつもはA君が脱線してO君の邪魔をするのに、今日は一人でよく頑張ったA君。よく頑張ったね、というと誰も邪魔する人がいなかったから、だって。(爆笑) どっちがどっちだか。
[PR]
# by agsmatters05 | 2016-12-01 08:32 | Trackback | Comments(4)


たまにはお呼ばれ(11.27)

ルイ・ママのご家族から急にランチにご招待されました。(11月27日、日曜日) 

e0010856_10362369.jpg


これ(↑)は全部ルイパパのお手製。本当に色がきれい。チキンの丸焼き。ポテトとパースニップ(という野菜)のロースト。グリーンピースと人参とブロッコリーとコーンなど、緑黄色野菜のつけあわせ。グレイビー(かけ汁、というか、ソース)きれいに盛りだして、美味しくいただきました。デザートも大きなリンゴケーキをアップサイドダウンにしたもの。特になんでお呼ばれしたのか意味不明ではありましたが、たびたびC村の食事を食べに来ていたので、お返しのつもりかな。

そのほか、ルイちゃんちのお庭の写真を内緒で撮らせてもらいました。ルイちゃん一家がこの家を買う前にこうなっていたので、どなたが作ったお庭か知らないのですが、子供の天国だとおもう。楽しいことがいっぱい。でも、冬場は寒くてとてもこれらをエンジョイする機会は少なそう。

(1)樹上の丸太小屋
e0010856_10392244.jpg


(2)トランポリン
e0010856_10402441.jpg


(3)プール
e0010856_1042711.jpg


夏の好天の日に、一日中外でのんびり遊びまわっていられたら、ここのおうちは本当に楽天地。
[PR]
# by agsmatters05 | 2016-11-30 09:54 | Trackback | Comments(0)


週末料理(その四)

11月最後の週末、お客様は来なかったけど、材料と時間が余っていたので、料理せねばなりませんでした。食べきれないほど作ってどうする、ワタシ?

おでん風の煮込み ーこれは、中華食材店から買ってきた魚肉の団子を揚げたものがあったので、それと大根、人参その他の野菜と一緒に煮込んでみました。うーん、日本の味。白飯とたくわんと一緒に食べたらおいしいはず。
e0010856_10235161.jpg


キッシュ風 ー 本当のキッシュはちょっと違うかもだけど、とにかく、パフペーストリーの土台をした焼きして、具は残り物の野菜を炒めて、チーズとクリームなどを入れて、ちょっと邪道だと思ったけど、炒めた野菜が冷めてから卵を2個ほど割りいれて、ミニトマトと一緒に型に流し込んでオーブンで焼きました。ちょっと具沢山のキッシュでミニトマトの水分がチーズクリームに溶け込んでなかったけど、味的にはおーけーでした。キッシュは温めても、冷めても食べられるし、残ったら冷凍してもいいはず。和食にはなじまない味だけど、たまにはいいかも。
e0010856_10313530.jpg

e0010856_10325547.jpg

e0010856_1025259.jpg


アップル・プディング風 ーこれもかなりアレンジしすぎ。底に食パンを卵と牛乳と砂糖の混合液にヒタヒタと浸してから敷いて、その上にリンゴの角切り+砂糖+シナモンたっぷり+蜂蜜を混ぜ合わせたものをのせて、オーブンで焼く。本当はリンゴに少し火を通しておくべきだった。(かるく茹でておけばよかった。)または溶かしバターをまぶすのもよし。なかなかリンゴが柔らかくならなくて困ったけど、歯ごたえのあるリンゴを食べたい時にはこれでいい。適度に甘みがあっておいしい。クリームなどをかけて食べるとなお良し。
e0010856_10263953.jpg


ジャム・タルト風 ー これは、パフ・ペーストリーが、キッシュの型抜きをした後余ったので、平たくのばして、開けたまま使いきれてなかったラズベリージャムを一面にのせて、クルクル巻いてから薄切りにして、オーブンで焼いたもの。自己勝手流もいいとこ。名前はうずまきタルトラズベリージャム味。
e0010856_1028243.jpg


カーリー・ケールのチップス風 ー これもはなはだしい実験作品。ただ刻んだケールを袋売りで売ってたので、そのままオーブンに入れて、カリカリにしたもの。焦がさないように気をつけました。おやつ代わりにつまんで食べてます。全部食べきれないかもしれない。その時はもう一度カリカリにローストしなおして、粉々にして、他の食べ物に混ぜ込んで見ることにします。フォーリックacid、葉酸というのが体にいいと聞き及んでいるだけの動機なのですが。ちょっと変わった味。害はないと信じたいです(笑)
e0010856_10292833.jpg

[PR]
# by agsmatters05 | 2016-11-29 12:08 | 食べたもの、作った料理 | Trackback | Comments(0)


銀行ーへま、ひやり、ドジの話

病院の帰り道、A市の街中、マーケットスクエアにある銀行へ立ち寄りました。(11月23日、水)

e0010856_10571189.jpg


銀行に立ち寄った理由(わけ)。本当は郵送でもいいはずなんだけど。小切手を入金するため。生徒らの支払いは、1万、2万のお金でも、小切手でもらうことが多いから。


最近の銀行はマシーンばかりで、あまり窓口に係員が並んでいない。私も小切手の入金ぐらいは、さっさとマシーンに向かって、カードを入れて、スクリーンをクリックしながら用事を済ませることができるようになった。そのあとで、ついでだからと思って、別の機械にカードを入れて、残高照会をしてみた。そこまではどうもなかったのだけれど、残高が記されたスリップ(紙切れ)を機械から取り出して、用事を済ませたつもりで銀行を離れた。3時過ぎだった。そこから歩いてマーケット広場で売られている野菜などを見ながら、ノロノロ歩いて、駐車しているビジネス・パーク(2時間無料)まで歩いた。そこにはちょっとお気に入りの店Lidle(リードル)がある。店内をザッと一巡して、グロサリー(野菜)や柿や、ナッツ類などちょっとだけ買い物をして、レジに並んだ時、ギョッとした。財布の中に銀行のカードが入ってない。ドキッとした。慌てた。ふだんは現金をあまり持ち歩かないけど、なんとかミニフォルダーの間にはさんでおいた現金があったので、支払いを済ませることができた。

さてそこから不安、恐れ、困惑、名状しがたい絶望感を覚えながら、急ぎ足で銀行に戻った。まだ銀行が開いている時間なのが救いだった。あれは銀行の室内の機械だから、次の人がカードを見つけたら、届け出す可能性はきっと大きいはず、と必死に自分に言い聞かせながら歩いた。

銀行に着いた。係の人に急いで訴えた。カードをとり忘れた、と。どの機械ですか?と聞かれたので、3台並んでいるうちの真ん中の機会を指さして、これです、と言った。

e0010856_1111152.jpg


係の若い女性は笑顔を浮かべていたので、あ、これはきっといいニュースに違いない、と思った。それなのに、最初、この女性は、あしたの朝、ここに来れますか?とたずねてきた。ええ、来れますよ、といったけれど、それならいったいカードはどこにあるのだろうと思った。この場所にないのなら、どこか別の部屋の金庫にでもしまってあるのだろうか?すると、向かい側のカウンターの奥にいた男性が、なにやら口を出してきた。まずは私の名前を聞かれた。ア○○○ と、カードにアルファベットで印字してある名前を言うと、この男性がそれを確かめてからカードをとりだした。

それでも、実際にカードを返してもらうまでには、まだだいぶ手間取った。名前を確かめただけでなく、暗証番号が使えるかどうかも確かめて、そのあと、奥の部屋に引っ込んで、カードが不正に使用されていないかどうかも確かめたようだった。

やれやれ、とにかく無事カードは戻ってきました。かれこれ約1時間のドジ物語りでした。とんま、まぬけ、愚か者の笑い話。恥。気を付けなければ、これからなんだかこういうことが増えていきそうな気もするぞ(涙)。
[PR]
# by agsmatters05 | 2016-11-28 12:17 | 行ったところ | Trackback | Comments(2)


病院の話((ENT = Ear, Nose, Throat 科)

23日(水)午後1時半の予約でした。これを予約したのは、はるか昔。、というのは大袈裟ですが、9月のサンディエゴ行きの前にオンラインでこの日しかなかった。(遠くの病院ならもっと早い日付けもあったけど。)

過去の耳の記事は ここ とか、ここ

この国の医療制度は、登録しているGP(ジェネラル・プラクティショナー=かかりつけ医)が紹介してくれると、大病院の専門医に見てもらうことができる。無料で。9月にGPに耳の炎症のためいっぱい薬をもらい、専門医への紹介状をだしてもらい、そのコード番号とパスワードを使って、大病院の専門医への予約をオンラインでして、それが2か月後の今。ったく、どうしようもないスピード(のなさ)。

e0010856_10341150.jpg


写真は、適当に病院の随所で撮影させてもらったもので、あまり本文と関係ないのですが・・・。こういう写真を撮るのは、ブログ・マインドになっている証拠でもあります(笑)。てか、要するに、(1)いつもと違うことをしている、(2)少し時間にゆとりがある、(3)だけど、先行きのわからない好奇心を感じている、ような時だから、です。

e0010856_10474961.jpg


12月が近づくと、日本もイギリスも、道路が混みあってきて、ちまた(巷)にせわしない気分が立ち込める。いつもなら十分間に合う時に出かけたのに、あちこちでノロノロ運転がつづき、ぎりぎりの予約時間に受け付けに到着。だけど、紅茶国は時間に鷹揚(おうよう)、5分や10分は遅刻に入らない気配。最初の受付から次の受付け場所へ移って、待つことしばし。10分、15分は待合い室でだれもが待ち続けています。

e0010856_10485822.jpg


ようやく名前が呼ばれて、指示された人に指示された場所へ行き、最初は予備問診のような形で看護師さんから名前、症状のチェックがあり、そしてまた廊下に出て違う部屋の前で待つと、部屋から出てきた医師にようやく巡り会えました。ふう、ここに至るまで何人の仲介者を経たことか。これが 名だたる紅茶国のNHS (ナショナル・ヘルス・システム=)国民健康制度。 効率がいいのか、悪いのか、国の税金を大きく使いこんでいるのが難点なのか、だれでも無料で医療のお世話になれるのが利点なのか、賛否両論あることで有名なNHS。

e0010856_10505743.jpg


この(↑)の駐車場だって安くなくて、この病院の予備収入はこの駐車場収入で潤っているのではないかと思われるほど。それに車がない人はどうやってここに来れるんだろうと思うと、貧乏人は病気にもなれないぞと思わされてしまう。

e0010856_10515436.jpg


ようやくお目にかかった耳のお医者様は名前をおっしゃってくれたけど、訛りの強いインド人(多分!)で、聞き取れなかった。分厚いカルテ(私の耳治療の記録)は、すでにこの先生の手元に用意されていて、大体のことはご存知の様子。それで、じゃ耳を見てみましょうとおっしゃって、良いほうの耳を見て、それから炎症にかかった左耳を見て、「ああだいぶ大きな穴がある!」と。もう一度聴力テストを受けてください、と言われて、すぐに部屋を出された。また元の受付でしばらく待っていると、今度はとても礼儀正しく優しくはきはきしている女性のオーディオロジスト(聴覚療法士)が私の名前を呼び、いくつもある部屋の一つ(ヒト気は全然ないにはいって、聴力テスト。右と左の耳にイヤホンを交互にセットして、手に持ったボタンを音が聞こえたら押してくださいと。高い音、低い音、大きい音、小さい音、とにかく全神経を耳に凝らして、どんなかすかな音でも聞こえたら、言われた通りボタンをおした。どうやらあまり深刻な難聴、聞こえない音がたくさんあるわけでもなさそうだった。

e0010856_1053133.jpg


そうしてまた元の発音のわかりにくい医師の部屋の前で待たされてから、この医師に面会できた。やはり聴力テストに問題があまりないので、対応できることは二つ。一つは、手術で鼓膜を元通りにする。もう一つは、耳栓を処方してくれる、って。もちろん即、耳栓をお願いした。ところが、すぐに耳栓を作ってくれるんじゃなくて、2週間ぐらいしたら手紙がくるって。そしたら、耳栓を作ってもらう手続きをはじめるように、だって。

それで、今日の面会は終わり。というのもあまりにもあっけない。2ヶ月以上待って、はるばるやってきたこの大病院でちょこちょこっと聴力テストを受けて、耳の中をのぞいて、「ああ鼓膜に大きな穴があいてますね」で終わりとは! そこで、デコボコ・ミチはずうずうしく我を出させていただきました。「あのう、鼓膜の穴ってどうなってるんでしょうか、見せていただけませんか。」

患者に病状を知らせるのは大切な医師の義務の一つ、ということはとりわけ紅茶国では徹底しているような気もします。歯医者に行っても、いちいち次にはこれをしますよ、ここがこうなってるからどうしましょうか、ああもこうもできますよ。と丁寧な説明を受けることが多くて、ありがたいと思うことが多い。この耳の医師も、テレビ画面をあっちへ動かし、こっちへ動かし、私の椅子を右に向けたり、左に向けたり、いろいろと工夫をした後で、しっかりと私の左耳の奥、中、鼓膜に空いた穴というのを見させてくださいました。もっとも、正常な右耳を見てないので、どれだけ鼓膜の穴が大きいのか、小さいのか、正常の鼓膜はどうなっているのかは、わからなかったのですが、あまり面倒をかけるのも遠慮して、とにかく耳の中が見られたことに感謝して、そこは引き下がりました。

というわけで、今、グーグル様で耳の鼓膜の画像をおたずねしてみました。
このページ 

https://www.google.co.uk/search?q=%E9%BC%93%E8%86%9C&safe=strict&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwiMgM3xucfQAhVgGsAKHWrMBnAQ_AUICCgB&biw=797&bih=379#imgrc=XWWPmX309LtasM%3A

それで、ちょっと私の耳の中とは違うのですが、正常なのと穴空きなのと両方の鼓膜の写真があったので、ここに引用させていただきます。

e0010856_8252288.png



あとは無事耳栓をいただけたら、入浴時、水泳時、洗髪時には、それを常用しようと思います。2-3年は使えるはず、と医師はおっしゃっていました。ずうっと、じゃないんですと。
[PR]
# by agsmatters05 | 2016-11-27 09:28 | 行ったところ | Trackback | Comments(2)


お料理に引き換え、花束


私のつたない手料理を食べてくださったお客様(たち)からいただいた花束。

e0010856_10342164.jpg


やっぱり心がなごみますね。
花って、静かでそして明るくて優しい。
いろんな色があるのも、いいことですよね。

e0010856_10383044.jpg

こちら(↑)のほうは Nさん(またはキコさん)から。12日からだから長持ちしてますよね。
花を別々に買ってきて、ご自分で花束にされたんだそう。そのほうが好みの花束が作れるからって・・・

e0010856_10434487.jpg

こちら(↑)は、20日(日)にお父さんと来てくれたジョン君が、火曜日の22日の夕方お母さんと学校までわざわざきてくれて、この花束をくださいました。じょん君、今日のコーチ(長距離バス)でシェフィールドに帰っちゃった。また12月に家に帰ってくるって。来年の9月から、どこかの大学に入りなおして、教師の資格(PGCE)をとるんだって。この国では教員免許は、大学を卒業してからもう一年、しっかりと教職課程をとりなおさなければ教師になれない仕組みだから。

ジョン君は、日本で小さな子供たちに英語を教えていた経験から、子供(というもの)が大好きになって、小学校の教師になることにしたんだって。ユニークでおもしろい先生になると思う。ジョン君、がんばってね。
[PR]
# by agsmatters05 | 2016-11-24 10:52 | Trackback | Comments(2)


お客様料理

今月は毎週末にお客様料理を作ってる。
毎回日本人または日本語ができる人が含まれている。
来週の土曜日も、もしかして、そんなお客さまがあらわれてくれるかな?

それはともかくとして、作ったもの。
マカロニ・チーズ(ちょっとピンボケですが)。
e0010856_7492279.jpg

これ(↑)はランチのお客様。詳しくは書けないけど、ずっと前にも書いたことのある「心を病む人」。かなりえり好みの狭くて激しいベジタリアンで、この日もメニューのリクエストは、マカロニ・チーズかチーズ&オニオン・キッシュかと言われて、(意地でもないけど、素直にでもなく、ただ単に私にだって作れるわさ、という程度のノリで)両方作ってしまいました。どうやらキッシュのほうの写真が抜け落ちてる。

付け合わせ、バタナッツ・スクウォッシュとマッシュルーム(ロースト)
e0010856_7503050.jpg


茹でておいて出さなかったもの。(笑)
e0010856_7515350.jpg


アフタヌーン・ティー(1)炊飯器カステラとラズベリージャムの渦巻きパフ・ペーストリー
e0010856_7532486.jpg


アフタヌーン・ティー(2)ほうれん草とリコッタチーズの包み棒渦巻きペーストリー
e0010856_7553120.jpg


アフタヌーン・ティー(3)サンドイッチと細巻き
e0010856_7575818.jpg


アフタヌーン・ティー(4) スコーン
e0010856_802340.jpg


まとめ図
e0010856_805843.jpg


お昼のお客様はセルフ・インバイテッドのベジタリアン・カップル。
そしてアフタヌーンティーのお客様は、教え子J君とそのお母さんの予定だったけど、
当日になって突然お母様の具合が悪くなったとかで、ちょっと遅れてお父様と一緒に来られた。
昼の「心を・・・」の人と、教え子のお母様は H女子校時代の同級生だったそうで、
フェイスブックで友達リンクができている方。

それにしても、この日は、アメーバ占い(12月生まれの、オンライン星座占い)によると99点という高得点が出ていたのだけれど、何が高得点を意味するのか、さっぱり???(ムムム)の日だった。料理をいっぱい作ったものの、どれがどれだけ客人の趣向に合ったのかも、さっぱりわからずじまいだった。

あまり無駄にしたものはないことだけを高評価しておくべきか。
どれほど喜んでもらえたのか、あまり感触はつかめなかったなあ。
とにかく、無事に一日が終わってやれやれだった。
[PR]
# by agsmatters05 | 2016-11-23 11:55 | 食べたもの、作った料理 | Trackback | Comments(4)


N&Tのお客様

11月12日(土)
洋食をご希望とのことでしたので、メニューはこんな(↓)でした。(すごくザンネンですが、写真なし。)

1)はじめに前菜プレート。サラダと、メロンと、チーズ&クラッカーの取り合わせ。(一枚ザラにあまり量を多くしないで載せました。一枚ザラを3分割するように盛り合わせました。
2)それからスープ。これは私のほぼ18番(になりつつあるもの)。勝手に名付けてデトックス・スープ。人参とセロリとリンゴと言えば、紅茶国では安い野菜(果物)の代表みたいなもの。これをほぼ同量ぐらいずつ、(たまには玉ねぎを少し入れても可。)小さくきざんでたっぷりめの水でゆでる。これをミキサーにかけるとできあがり。味付けは塩コショウと、コンソメ・スープの素程度。濃い目のスープにするか緩めのスープにするかはお好みで。スプーンにすくって山ができるほど濃い目にしても可。油なし、砂糖なし。それでも甘みもちゃんとあります。りんごとか人参とか、とても甘いから。
3)メインは、お客様のご希望を聞くのがいいのでしょうが、腕によりをかけたいお客様には、ウエイトローズのラム(子羊)肉にすることが多いです。ちょっと高めですが、失敗がない。


e0010856_548611.jpg
e0010856_5484136.jpg

今回はこの(↑)両方をつかって、前の日から、玉ねぎ、にんにく、しょうがのすりおろしたもの(ドロドロの液)+塩コショウ+ワイン少々、などに漬けておきます。あとはパッケージの指示通り温度と時間を守ってオーブンに放り込むだけ。あ、オーブンに放り込むときには肉の上からオリーブオイルをすこしまぶすようにふりかけておきます。盛り付けは骨一本ずつに切ってだします。この肉が柔らかくて、へんなにおいもなくて、とても上品な味になります。
4)このメインに合わせた付け合わせの野菜。ジャガイモ(茹でてからロースト)、人参、赤キャベツ、マッシュルーム、クージェット、パースニップ、マッシュルームなど。このほかにブロッコリーとかさやいんげんなどの青みもそえて。
5)デザート。時間があるときは、デリア・スミスのレシピーを自己流にしたクレームキャラメル。(要するに、大型のプリン。卵3個に生クリーム300CCぐらいに砂糖を足して混ぜたものを、砂糖を煮溶かして飴状(キャラメル状)にして容器の底にしいた上からいれて、お湯を注いだ大きめのオーブン皿の中に入れてオーブンで蒸し焼きにしたもの。温度とか時間が大事ですけど、クックパッドにあります。
6)この日は焼きりんごも作りました。丸のままのりんごの芯をくりぬいて、中にバターとレーズンと砂糖(黒砂糖)を入れて、上から蜂蜜などをかけて、これもオーブンで焼くだけ。暖かいカスタードクリームをのせて出します。
7)この日は、冷凍のドウ(捏ねた粉、冷凍庫から出してオーブンに入れて焼けばできるパン。丸いクロワッサン風のもの)をサイドプレートにのせました。食パンまたはフランスパンスライスなどの代わり。
8)最後はコーヒーまたは紅茶。小さなチョコレートかビスケットを添えて。


以上は、ほぼ定番になりつつある、C村のキュイジーン・ミチのメニューです。

上の N&Tのお客様から「ミチさんこれつくるのに、どれだけ時間がかかったの?」と聞かれて、この日は朝起きるのが遅くて10時ごろから始めたので「3時間」と答えました。でも、前の日にスープの下茹で、ラム肉の味付け、ポテトの丸茹でなどをしておいたので、やっぱり2日がかりというほうが正解かも。けっこう時間はかかるけど、段取りが頭に入っているので、全然プレッシャ―にはならないです。お客様の到着が遅れるとかならず一品か二品増えてしまう、というのが割烹ミチの特徴(笑)。

実は、料理記事、あと1~2回続きます。
[PR]
# by agsmatters05 | 2016-11-21 07:08 | 食べたもの、作った料理 | Trackback | Comments(3)


HBS と言えば?

知る人ぞ知る、という呼び名なのでしょうね。
ハーバード・ビジネス・スクールの略語だそうです。

IOE と言っても、 AGS と言っても、関係する人達以外は何の略語なのかさっぱり?ということはよくありますものね。

山崎繭加著「ハーバードはなぜ日本の東北で学ぶのか」(ダイヤモンド社)
ー世界トップのビジネススクールが伝えたいビジネスの本質ーという副題がついています。

e0010856_685433.jpg


どうしてこの本を?

これはサンディエゴまでメグが持ってきてくれたものでした。メグのこともちょっと載ってるって。通訳のお手伝いをしたときのことが実名で書かれていました。

ビジネス (business)
グーグル辞書ではこんな風に出てきました。 ⇒ MOREに載せておきます。

世界のトップをゆくビジネス・スクールが、東北での現地学習のプログラムを5年も6年も続けてきたのだそうです。その「おぜん立て」をすべてこなされた著者が、このプログラムの意義、価値、記録をていねいに書いておられる本です。

ビジネスって、私の辞書にはない言葉で、私は自慢じゃないけど、お金に縁のないニンゲンだと頭から決めてかかってるキライがあります。こまったもんです。

だけど、なんだかこの本を読んでいたら、むらむらと紅茶国の南の海岸でおにぎりや(←ここで書いた)を始めてみようか、という気がつのってしまいました。お米10キロ買ってきて、5合炊きの炊飯器で炊いた白ごはんでおにぎりが何個作れるか。ただの白米のおむすびよりも、すし飯にしたほうが売れるかしらん?いくつ作っていくらで売れば赤字にならないでやっていけるのかしらん?手初めに、一度作って街中で売ってみようかしらん?

もの思う秋ですねえ。(笑)

ビジネス(business) の意味
[PR]
# by agsmatters05 | 2016-11-17 10:41 | 本を読んで | Trackback | Comments(6)


リユニオン(11月5日、土)私のこれからは。

ロンドンはピカデリー・サーカスの「そう」というレストランで同窓会がありました。大量の和食を作った次の日でした。

春秋年2回恒例の食事会。老いも若きも、同じ学窓から育ったよしみで楽しくおしゃべりしあいました。愕然としたこと。  私、始まってます。 認知症。 名前が出てこなくて、ギョギョギョでした。年に2回会う間柄で、その節は大変お世話になったりしてるのに、名前が出てこない!!! 本当に自分にドッキリでした。ヤダヤダヤダ。

おいしい食事(↓)。

e0010856_7473312.jpg


会費20ポンド。美味しくいただきましたけど、生野菜がなかった。お漬物もなかったのが残念。でも量が多くて、食べ終わるまでが大変でした。一つ一つの味はとてもグッドでした。デザートは、

e0010856_74949.jpg

抹茶プリンをいただきました。


ところで、食事の後、自己紹介を兼ねた近況報告をしました。
私の番が来て、何を話したかというと、これが自分でも意外な方向に話が飛んでしまいました。

今年の8月にリタイアして、今は週3日、同じ学校の放課後クラスで、GCSE,AS,A2の3つのクラスを教えていること。プライベートなクラスで、生徒らは直接私に費用を払ってくれます。ただし、週2日(火曜と木曜)は昼休みにも登校して、ジャパンクラブの続きをボランティアでやっています。日本語を勉強したい生徒たちだけの、メンバー限定のクラブ。今年は一応3クラスあるけど、来年は2クラスになり、再来年は完全にゼロになる予想。そうして、収入がゼロになったら、デコボコ・ミチさん、どうするの?

という話になってしまいました。 そこで口から出まかせに
1) 通訳、翻訳のバイト
2) 旅行ガイド
3) おにぎり屋
4) スカイプなどで 英語を教える
5) ベビーシッター  

のどれでも、「チャンスがあったら、ニーズがあれば、やらせてください。お願いします。」と言ってしまいました。言ってしまってから自分でもびっくり。
[PR]
# by agsmatters05 | 2016-11-16 09:51 | Trackback | Comments(2)


和食たっぷり

ハイウイカムで日本語を教えてらっしゃるK先生がC村まできてくださいました。(ようやく記事は11月に入りました。11月4日(金)のこと。)ハーフターム中はおいそがしくて、この日の昼の時間になりました。メニューは和食をご希望だとのことで、いろいろプランを練っているうちに、あれもこれも作りたい、という思いが止まらなくなってしまって・・・。買い出しに行って材料をそろえました。

e0010856_831728.jpg


これは翌日のまとめもの、残り物の写真です。

茶碗蒸し、
カボチャの煮つけはK先生の手作り。
ひじき、人参、コンニャク、大豆の五目煮。
かき揚げ(玉ねぎと人参、エビとグリーンピース)
大根おろし+ポン酢
餃子、
カブの酢のもの。(カブは薄切りにしてポン酢に漬けるだけでも美味しいけど、今回は塩をもんでから、三杯酢にしてみました。)
湯葉、
こしあんのゼリー、生クリームのせ。
白ごはん(ちょっともち米プラス)
ほうれん草の胡麻和え。
大根と厚揚げの煮もの。
そしてオーブンの中で炭になった幻のウナギ(涙)。

ちょっと作りすぎてしまって、その後数日、残り物でくらしました。(笑)

追伸、そうそう茶碗蒸しの中味ですけど、ギンナンなどという高級のものはないので、うふふ、ピスタチオの殻をむいてグリーンの実を入れてみました。OKでしたよ。そのほか、むきえび、おふ、人参のスライス、鶏肉、干し椎茸。、
[PR]
# by agsmatters05 | 2016-11-14 06:03 | 食べたもの、作った料理 | Trackback | Comments(4)


秋、深し。


読んだ本シリーズの途中で、間(ま)があいてしまったので、ちょっと脱線というか、副菜というか、お箸休め。

オックスフォード(10月30日)の写真集です。わざわざ大根と醤油と白菜と酢などを買いに、オックスフォードの中華食材店に一人、車でのこのことでかけました。片道約50キロの道中、右も左も秋の景色がいっぱいで、何度途中で車を停めて赤い木、黄色い木の写真を撮ろうと思ったことか。

e0010856_8173370.jpg


そう思いながら、ようやくカメラを出してこれ(↑)を撮ったのはもうオックスフォードの街中でした。

e0010856_8163093.jpg


本当はもっともっと色鮮やかな樹々もあったのですが、あいにく運転中なので、カメラに収めることができませんでした。↑はオックスフォードの駅近く。

e0010856_81913.jpg


なんといっても足りないものがあると思いませんか。そう、青い空がない。太陽の光がない。残念だけど、これがふつうのイギリス。

e0010856_8201647.jpg


結局、ビスターの大型テスコと、駅のそばの中華食材店(Lung Wah Chong 龍華荘)と、ヘディントンのThong Heng Oriental Supermarket(たぶん)の3か所はしごして、似たり寄ったりの食材を買い込みました。油揚げ、厚揚げ、豆腐、大きなほうれん草の束、韓国海苔のおつまみ、そしてせっかくだからと予備のお米(錦)なども買い置き。

↓の一枚はこの頃の校舎の一枚です。とにかく、秋色がとても目に付くこの頃なので・・・・

e0010856_814259.jpg



ですが、ここから下は11月の秋景色。11月7日(月曜日)、A市の街中を歩いた時のものでした。

e0010856_9151342.jpg


なんてったって、青空があるとないでは、写真のインパクトがまるっきり違いますよね。うん、太陽の力はやっぱりすごい。

e0010856_9173656.jpg


さまざまなこと思わせる枯れ葉かな。(あら、できちゃった。笑) 

木々が色づくのは、お化粧のためでもなく、美観のためでもなく、朝晩の気温の差が葉緑素を作れなくなった植物の体内(!?)の色を変えて、養分が行き届かなくなり、紅葉した葉は結局枝から落ちて地面に戻る、または帰る。それは大地に入りこんでまた水分と一緒に遠い将来根から吸い上げられてあの空の高み、こずえまでたどりつけるかもしれない。循環、循環だよ。一年の巡り来るのもそうだけど、この木々の営みとて、ものすごい循環だとおもう。

e0010856_9183449.jpg


とかなんとか街中を歩きながら、ここ(↑)は保育園の庭。モリソンズの近く。

e0010856_9194463.jpg


さて、ここ(↑)はどこだったっけ。どこであれ、やっぱり青空はありがたい!
[PR]
# by agsmatters05 | 2016-11-13 10:04 | Trackback | Comments(0)


佐藤泰志著「そこのみにて光輝く」

これ(↓)は長姉から。なぜこれを、というようなことはさっぱりわからないのですが、姉には姉なりの理由があって、読む必要(価値)のない本など、ゆずってくれるわけもないので、ありがたく読ませてもらいました。

e0010856_6504435.jpg


芥川賞候補に5回あげられて、落選を続けた北海道出身の作家で、90年、41歳で「自ら死を選ぶ」と、本のカバーの内側に書かれていました。1949年生まれ。生きることと書くことを重ね合わせて、身を削るようにして書き続け、疲労困憊してしまわれた感じ。最近(死後20年以上経って)再評価され、映画やテレビ番組などに取り扱われているとのこと。そんな話題性から、この本を(姉が)選んでくれたのかもしれない。

e0010856_6525617.jpg


第一部 そこのみにて光輝く
第二部 滴る陽のしずくにも

タイトルが希望や救いを暗示してくれているのに、作品の中にはあまり希望や救いが見えない。重く、暗く、ともすればどんどん深い暗闇に巻き込まれてしまいそうな印象。大きな悲劇には到らず、日常が壊されそうで壊されていないまま作品が終わる。やっぱり、このあやうさを抱えこんで創作活動(執筆)を続けることが、息切れ(生き急ぎ)と結びついたのではなかったか。
[PR]
# by agsmatters05 | 2016-11-07 07:36 | 本を読んで | Trackback | Comments(0)


「コンビニ人間」を読んだ。

これは姉からじゃなくて、メグ(娘、仮名)に頼んで、サンディエゴまで持ってきてもらいました。いつも芥川賞が発表になるたびに、ニュースなどでほんのすこし作品について知ることしかできず、実際の作品を読むためにはやっぱりどうしてもこれ(↓)ですよね。

e0010856_785662.jpg


とても面白く読めました。上手に書いてるなあとも思いました。「虚実皮膜」という言葉について考えさせられました。作者の実話のような、そうでないような、上手にそれが練りこんであるという感じでした。そして何度も「吹き出し笑い、クスクス笑い」をさせられた作品でした。

e0010856_7101989.jpg


あえて、一か所、印象に残っているところを引用させてもらおうとおもいます。作品のはじめのほうで、主人公の私はちょっと変わった(奇妙がられる)子供だった、そうです。

小学校に入ったばかりの時、体育の時間、男子が取っ組み合いのけんかをして騒ぎになったことがあった。
『誰か先生呼んできて!』
『誰か止めて!』
悲鳴があがり、そうか、止めるのか、と思った私は、そばにあった用具入れをあけ、中にあったスコップを取り出して暴れる男子のところに走って行き、その頭を殴った。
周囲は絶叫に包まれ、男子は頭を押さえてその場にすっ転んだ。頭を押さえたまま動きが止ったのを見て、もう一人の男子の活動も止めようと思い、そちらにもスコップを振り上げると、
『恵子ちゃん、やめて!やめて!』
と女の子たちが泣きながら叫んだ。
走ってきて、惨状を見た先生たちは仰天し、私に説明を求めた。
『止めろと言われたから、一番早そうな方法で止めました』
先生は戸惑った様子で、暴力は駄目だとしどろもどろになった。
『でも、止めろって皆が言ってたんです。私はああすれば山崎くんと青木くんの動きが止まると思っただけです』
先生が何を怒っているのかわからなかった私はそう丁寧に説明し、職員会議になって母が呼ばれた。
なぜだか深刻な表情で、『すみません、すみません……』と先生に頭をさげている母を見て、自分のしたことはどうやらいけないことだったらしいと思ったが、それが何故なのかは、理解できなかった。


上を読んでいた時、「親譲りの無鉄砲で子供の時から損ばかりしている。」とそっくりじゃないか、と思わずにはいられませんでした。

主人公はかなりの部分が作者の分身らしく思われるけれど、どこまで事実で、どこからがフィクションなのでしょう?おそらく100%の写実でないとしても、かなりリアルな感じの描写が続き、とても楽しませてもらいました。誇張も大ありで、喜劇として大成功。
[PR]
# by agsmatters05 | 2016-11-06 09:43 | 本を読んで | Trackback | Comments(2)


「安部公房とわたし」山口果林著、を読んだ。

これも読書好きの姉からの差し入れでした。

e0010856_7274170.jpg


これが本人の直接の執筆ということは、読んでいてすぐわかる。芸能人が誰かに代書してもらった本とはちょっと違って、しっかり書かれていると思った。けれども、楽しい話を面白おかしく書いた本ではないので、やはり読んでいて重苦しい雰囲気が終始漂う。安倍公房という有名な作家、(前衛)脚本家,演出家との隠された愛についての本。長いこと世の中に知られないように守り通してきた二人の関係についての話。

この本について、または山口果林についてグーグルすると、いっぱい出てくる写真やコメント。たとえば、
http://laughy.jp/1416890353672157158
http://d.hatena.ne.jp/mmpolo/20131219/1387411969   (はてな)
http://ameblo.jp/takama0714/entry-11655090305.html  (アメブロ)
https://www.youtube.com/watch?v=7YirrwPEJwM   (ユーチューブ)
http://heiseiinnyokujiten.blog.fc2.com/blog-entry-305.html
などなど、延々と続くのですが、ここでちょっと思いついてしまいました。

なにやらもらったものに返事をしないことを「ボブディランする」という若い人の言葉使いがあるらしいのですが、
これ式でいくと、長いこと隠してきた秘め事をオープンにすることを「山口果林する」と言える。

ご本人は、愚痴にならないように、自慢話にならないように気をつけて書いたとおっしゃってましたが、やっぱり、苦しみと楽しみの両方を(たぶんたっぷりと)味わわれた20年前のお二人とその家族たち:片方に偏る見方は第三者である限り、控えておくべきなのかも。

e0010856_7291418.jpg


読後感はとにかく一口で言うとしたら、「重い課題について書かれた本だ」というようなこと、でした。

姉が差し入れてくれる本はどれも読みごたえはあるのですが、あれこれバラバラなテーマなので、前に読んだ本と今度読む本とのつながりが全くない。あとまだ数冊手元にあって、読書続行中だけど、学校も始まってしまい、同じペースで読み続けるのはちょっと無理かもです。夜な夜なゲームをしなければもっと読書のための時間がとれるんだけど・・・(苦笑)。
[PR]
# by agsmatters05 | 2016-11-03 10:20 | 本を読んで | Trackback | Comments(3)


末盛千枝子さん著「『私』を受け容れて生きる。」を読んだ。

9月のサンディエゴ行き。
姪の結婚式に日本の実家から甥が参列したのですが、彼が読書好きの長姉(甥の母親)から預かった何冊かの本を私に手渡してくれました。おかげでこの休み中に読むべき日本語の本がたくさんあって、忙しかった。(まだ全部読み切れてない。) その中の一冊。上のタイトルのような本。

e0010856_7305261.jpg


1941年生まれ、慶應義塾大学卒業、カトリック教徒、彫刻家舟越安武の長女、二度の結婚(夫は二人とも他界)、二人の息子の子育て。長男の病気、怪我。絵本の出版社の創設と閉鎖、皇后さまの本の出版、国際児童図書評議会(International Board on Books for Young People,通称 IBBY)の名誉会員、どの話題も大きな話題ながら、静かに回想しつつ、すばらしいこと、感謝すべきこと、誉めるべきことに徹して控えめに書き綴っている半生記。今は東北で被災地に絵本を届けるプロジェクトを主催中とのこと。

e0010856_7315949.jpg


ほんの表紙は、安野光雅さんの絵。

e0010856_7401052.jpg


今回は引用なしで、上のページをそのまま載せさせていただきました。お母様のご友人で、俳人の照井翠さんの句集『龍宮』より。
[PR]
# by agsmatters05 | 2016-11-01 10:59 | 本を読んで | Trackback | Comments(0)


ザイール(コンゴ)の本、読んだよ。

ブログとフェイスブックとツイッターで、ほとんど毎日のようにつながっている Kamitani Maki さんからの情報で、この本(↓)のことを知りました。

e0010856_1062943.jpg


田中真知さんが書いた『たまたまザイール、またコンゴ』(偕成社)という本がが第一回斎藤茂太賞の特別賞にえらばれたというニュースは、7月29日ごろのことでした。それを受けて、9月にサンディエゴでメグに会えるから、ということでさっそくメグに頼んで、待つこと数カ月。9月のサンいディエゴで受け取って、この休みに読み終わりました。

e0010856_1064720.jpg


賞をもらう本は、やはりそれだけの重みというか、読みごたえがあるとつくづく思いました。アフリカ、コンゴ、ザイール、まったく言葉で聞くだけ、単語だけの知識、いえ知識などとは言えない世界(場所)の話なのですが、楽しませてくれました。読んでよかった。

異文化に暮らす身にとって、理不尽なこと、不可解なこと、不信感や違和感は日常茶飯事。心の底からアットホームな気分でくつろげることが、どれほどあるだろうか。もっとも逆の意味でこの異文化生活空間が珍しくもあり、楽しくもあり、また感動や感謝をいっぱい与えてくれる面白さもあるから、まだ帰国しないでいるわけですが・・・・。

というわけで、 Kamitani Maki さん、ご紹介ありがとうございました。

以下、例によって、例のごとく、引用することで、私の興味・関心を強く引いた場所をメモっておこうとおもいます。長文なので、ご注意ください。でも、どれもいいこと言ってると思います。(注、ただしこの本の大部分は、この大河を下って旅した記録なので、下の引用箇所ばかりがこの本のメインの部分とは思われませんように。大変な旅だったのですが、カラーの動画などで、河の様子などを映したものを見せてもらえたら、その魅力が爆発したと思われてなりません。

======================================

「ひとつ大きなハードルを越えた気がした。たかがイモムシなのだが、イモムシが象徴している壁のようなものを超えることができたと思うと少々達成感があった。すくなくとも、イモムシなんてとても食べられないという人に、これからはこういってやることができる。「あんなの、ただのイモムシですよ」(P.204)


「若者はコンゴに来る前は相当に神経質な性格だったという。はじめはシャワーが浴びられないだけで気持ち悪かった。でも、浴びなくてもなんとかなることがわかった。同様に、服をとりかえなくても、プライバシーがなくても、虫がいても、電気や水がなくても、ろくな食べ物がなくても、『私は悪い人です』と顔に書いてある人にからまれても、不条理や理不尽が束になって襲いかかってきても、なんとかなることもわかった。そういうことが際限なくくりかえされるうちに、こうでなくてはだめだ、という思いこみのハードルがどんどん低くなっていったのだろう。

タフであるとは肉体の強靭さとか不屈の意志ということとはあまり関係ない。むしろ、思いこみがはがれ落ちても、中身の自分が意外と大丈夫だと気づくことではないか。

自分だけがそうなのか、あるいはほかの人もそうなのかわからないが、日本にいると、とかく無力感にさらされる機会が多い。それは自分が本当に無力だからではなく、無力だと思いこまされる機会があまりに多いからのような気がする。世の中はありとあらゆる脅威に満ちていて、それに対して保険をかけたり、備えをしたり、あるいは強大なものに寄り添ったりしないことには生きていけない。そんな強迫観念を社会からつねに意識させられているうちに、自分は無力で、弱く、傷つきやすい存在だと思いこまされてしまうのだ。

でも、ここでは自分で何とかしないと、何も動かない。乏しい選択肢の中から、ベストとはほど遠い一つを選び、それを不完全な手段でなんとかする。状況がどんなに矛盾と不条理に満ちていても、それが現実である以上、葛藤なしに認めて取り組むしかない。そういうことをくりかえしていると、意外となんとかなったりするし、なんとかならなくても、まあ、しょうがないやという気になる。まあ、しょうがないやと思えることが、じつはタフということなのだと思う。」(P.250)

「月も星もない闇夜の下では、何の明かりもないほうが、かえってまわりがよく見えるのだ。計器灯のようなわずかな光であっても、それは闇を攪乱して見えないとkろをつくりだしてしまう。光をあてるのはむしろ危険なのだ。闇の微妙な陰影や遠近感を見分ける目が持てるなら、すべての明かりを落として、漆黒の闇のなかで目を凝らしたほうが、いろんなものがしっかり見えるのである。

光を当てると、闇はいっそう濃くなるーこれは少なからず衝撃的な体験だった。観念的にとらえるのもどうかと思うが、見えないからといって光を当てることで、かえって見えなくしてしまったものが、ぼくたちのまわりにどれだけあっただろう。

西洋では光は理性の象徴とされてきた。だが、その理性という光を当てたことによって、その光で説明できなかったものの多くを闇に葬ってきたのも、西洋とアフリカの交流史の一面だったのではないか。コンラッドはこの地を『闇の奥』と呼んだ。だが、闇の陰影を見分けられるような精妙なまなざしを持つ者にとっては闇は闇ではない。そんなことを考えさせられた夜のコンゴ河だった。」(P.276)

「世界は偶然と突然でできている。」(P.281)

「予定をたて、その予定通りに物事が進むことをよしとする考え方は当たり前のものと思われている。西洋の近代合理主義、あるいは近代科学がもたらした思惟方法だ。しかし、それには未来についての予測を可能にするための社会の安定が不可欠だ。

だが、ここでは未来に何が起きるか本当にわからない。ちょっと旅をするだけでも、思いもよらないことが次々と殺到してくる。ルワンダ虐殺のときのように、昨日までの隣人同士が今日は殺し合いをするといった極端なことばかりではなく、こうすればああなるだろうという単純な因果律さえ成り立たないことがあまりにも多い。予定や計画をつらぬこうとする意志の力よりも、おもいもよらない偶然や突然の出来事が起きても、それとなんとか折り合いをつけ、わたりあい、楽しんでしまう力こそがここで生きるうえでは不可欠なのだ。

いや、ここだけではない。じつは世界中どこだってそうなのだと思う。世界は偶然と突然でできている。アフリカだろうとアジアだろうと、世界のどこだろうと、人は偶然この世に生まれ、突然、死んでいく。生きるためにいちばん必要なのは、それらのどうしようもない偶然を否定したり、ねじ伏せたりする力ではなく、どのような偶然とも折り合いをつけていく力だ。」(P.282)

「いろんなことがめちゃくちゃだ。だれもが好き勝手に行動する。人の迷惑なんて考えない。でも、ほかの乗客はたいして気にしていない。さすがである。迷惑だと感じる人がいなければ迷惑はそんざいしないのだ。」(P.291)

「いずれにしても
[PR]
# by agsmatters05 | 2016-10-31 11:04 | 本を読んで | Trackback | Comments(4)


深夜特急1~6、沢木耕太郎著 を読んだ。

e0010856_6522264.jpg


シマさんに贈っていただいた新潮文庫全6巻、ようやく読み終えました。

シマさんありがとうございました。ブリッジの本も少しずつ読んでいます。感謝。

何年前にいただいたか、記憶も薄れてしまいました。よく、ロンドンへ行くときなど、カバンの中に入れやすいので持ち歩いていました。でも、続けて一気に1から6まで読み通すまでに、今までかかってしまいました。

けっこう、若い人達の「旅ごころ」を駆り立てるような、ある種の旅の指南書みたいなものでしょうか。

最初に、漠然とした目的(デリーからロンドンまで乗り合いバスで行く)があって、友人たちと賭けをしたというのが発端で、何日、何週間、何か月間、何年間かかるかわからない旅。その「わからなさ」が6巻全編を貫いていて、だから次はどうなるの?という興味、好奇心、、疑問にかられて読み続けさせられた、ような気がする。その「さきゆきのわからなさ」はもうちょっとどうにかならないかとも思われた。実際はすべての旅を終えて、だいぶたってから過去にさかのぼって書いているのだから、整理すればどこに何日間いて、という表が出来上がっているはずなのだけど、著者は旅の時点にもどって書いてくれているので、スリルのようなものがたくさんあった。

誰でもできることじゃない。特に、女性、年寄りには無理だわと、ずっと思いながら、読みました。

以下、私の読後感想文はもっぱらここと思ったところを引用するのが常で、しかもそれだけ。
ちょっと長くなってしまうのですが、タイプ打ちしてみました。

長文の引用なので、飛ばし読みもOKですよ。お引きとめいたしません。時間のある方だけ、どうぞ。(笑)
========================================

「急がなくてはならない。急がないと・・・・・・・やはり御馳走が逃げていってしまう。」(4、p.81)

「『食う』という意味は二重である。ひとつは、文字通り人から親切によって与えられる食物や情報が、旅をしていくために、だから異国で生きていくために必須だということ。もうひとつは、人々の親切が旅の目的そのものになっているということ。つまり私たちのようなその日ぐらしの旅人には、いつの間にか名所旧跡などどうでもよくなっている。体力や気力や金力がそこまで廻らなくなっていることもあるが、重要なことは一食にありつくこと、一晩過ごせるところをみつけること、でしかなくなってしまうのだ。しかし、そうではあっても、いやそうだからこそ、人が大事だと思うようになる。旅にとって大事なのは、名所でも旧跡でもなく、その土地で出会う人なのだ、と。そして、まさにその人と人との関わりの最も甘美な表出の仕方が親切という行為のはずなのだ。」(4、p.83)

「私にはひとつの恐れがあった。旅を続けていくにしたがって、それはしだいにおおきくなっていった。その恐れとは、言葉にすれば、自分はいま旅という長いトンネルに入ってしまっているのではないか、そしてそのトンネルをいつまでも切り抜けることができないのではないか、というものだった。数か月のつもりの旅の予定が、半年になり、一年にもなろうとしていた。あるいは二年になるのか、三年になるか、この先どれほどかかるか自分自身でもわからなくなっていた。やがて終わったとしても、旅という名のトンネルの向こうにあるものと、果たしてうまく折り合うことができるかどうか、自信がなかった。旅の日々の、ペルシャの秋の空のように透明で空虚な生活に比べれば、その向こうにあるものがはるかに真っ当なものであることはよくわかっていた。だが、私は、もう、それらのものと折り合うことが不可能になっているのではないだろうか。

膝の上の『ペルシャ逸話集』には、『四つの講和』と並んで『カーブース・ナーメ』が収められている。『カーブース・ナーメ』は王朝の滅亡を前にして、王が子に残した処世訓集ともいうべき書で、その中に『老齢と青春について』という章がある。いかに若くとも栄光ある神を忘れるな、死に対して安心するな、死は老若の区別をつけないからだ。そう語ったあとで、父は息子にこう言い残している。

若いうちは若者らしく、年をとったら年寄りらしくせよ。


この平凡で、力強い言葉の中に、あるいは『老い』の哲学の真理があるのかもしれなかった。少なくとも、『王のモスク』の老人たちは、その言葉のように老いていた。年をとったら年寄りらしく、年をとったら年寄りらしく・・・・・。
『カーブース・ナーメ』にこうも書いてある。

老いたら一つ場所に落ち着くように心掛けよ。老いて旅するは賢明でない。特に資力ない者にはそうである。老齢は敵であり、貧困もまた敵である。そこで二人の敵と旅するは賢くなかろう。


私は老人たちの荘厳な叫び声を聞きながら、ふと、老いてもなお旅という長いトンネルを抜け切れない自分の姿を、モスクの中を吹き抜ける蒼味を帯びたペルシャの風の中に見たような気がした。」(4, p.175,176)

[PR]
# by agsmatters05 | 2016-10-30 08:47 | 本を読んで | Trackback | Comments(0)

    

紅茶国で日本語教師。でも、身の回りのいろんなことを気ままにつづっていきます。日本語教育のほかに、イギリス風景、たまには映画や料理や本やニュースや旅のことなど。
by dekobokoミチ
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30
カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
うちの食卓 Non so...
エキサイトブログ向上委員会
小さな手紙
人形町からごちそうさま
草仏教ブログ
vivid memories
今週のピックアップブロガー
あぱかば・ブログ篇
NED-WLT
◆Cinq*Etoiles◆
大隅典子の仙台通信
ばーさんがじーさんに作る食卓
花の仲間調べ
Strawberry a...
ライフ IN ロンドン
こばやしゆふ yu-...
薬膳のチカラ
マリーあんころネットの部屋
一歩一歩!振り返れば、人...
おうち*
小夏おばさんの 自己中心...
トルコ子育て生活
「ROMA」旅写ライター...
noraばばの お遊び記
そんな毎日、こんな毎日
vege dining ...
ロンドン 2人暮らし
エリオットゆかりの美味し...
ようこそ!おうちカフェへ
妻の小言。
長坂道子「ときどき日記」
ハチドリのブラジル・サン...
イギリス ウェールズの自...
** mana's K...
三溝清美 Cooking...
- AMERICAN D...
Bienvenue en...
honey+Cafe
agsjapanese
音作衛門道楽日記
♪アロマと暮らすたのしい毎日♪
おひとりさまの食卓plus
好きを仕事にする大人塾「...
犬とご飯と雑貨。
sakuraの英国便り
オオニシ恭子の薬膳日記
7つの塔が見える窓から ...
農家の嫁の事件簿 +(ぷらす)
Chakomonkey ...
ベジタリアンミットゥンと...
ごちそうさま@Cafe
大好き海外ドラマ&恋して...
風に色をつかせるとき
Linen Style...
un_voyage♪♪
おいしいは嬉しい
すなおに生きる
北欧・スウェーデンよりシ...
カフェと畑と犬と猫
久次郎さんブログ
追憶ノート
Photos from ...
YUKA’sレシピ♪
くらしのし
マリーあんころネットの部屋2
オカリナ / エトランゼ...
アメリカからニュージーランドへ
やわらかい陽ざしのなかで
Delicatusib
すぎりおのがんばったるねん
クラシックな暮らし
daidokoro
2度目のリタイア後のライフ
エゲレス暮らし
世に倦む日日
ロンドン発 おもてなしテ...
アメリカ 青春の記録
ロンドンの食卓
WITH LATTICE
野口家のふだんごはん ~...
日々の記録
素敵な日々ログ+ la ...
人生、苦ありゃ、楽あるさ...
最新のコメント
みちさん、卵焼きの文章を..
by のり at 13:19
のりさん、私、日本で食べ..
by agsmatters05 at 07:21
ひささんちゃん。 ウウ..
by agsmatters05 at 07:15
みちさん、このグランマシ..
by のり at 12:15
ウウちゃんもう大丈夫ね。..
by ひささん at 10:21
小夏さん、 マゴって、..
by agsmatters05 at 07:11
あ、のりさん、書き落とし..
by agsmatters05 at 07:08
のりさん、ありがとうござ..
by agsmatters05 at 07:04
ひささん・さん、 初コ..
by agsmatters05 at 06:57
2005年から書いてたの..
by ひささん at 20:12
エキサイト以外のブログ
その他のジャンル
a-ranking
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧