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6月もあと二日。7月の予定が次々に入ってくるこの頃となりました。
7月1,8,14,15,17,24・・・と予定がはいってきました。

夏至の日(6月21日、水曜日)の直前の数日間、紅茶国はものすごく暑い日があって、30度越え、車の中が40度越えという写真やニュースが飛び交いました(FBがらみで)。ほんの一週間ぐらいのことでした。そしてこの夏至の日を過ぎたら、突然暑い日がなくなってしまい、夏物衣類を取り出したとおもいきや、冬物をひっぱりだす始末。

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あの夜、夏至の日の次の木曜の夜、突然暑い日が消えてしまったことについて、アビーさんのブリッジ会場で私は冗談交じりに、「夏はもう終わったのでは?」と試しにつぶやいてみました。すると、そのテーブルにいたデイビッド・リンチさんが「まっさか!Be positive! そんな悲観的になるな。」と怒らんばかりに反論しました。でも、私はあの夜つぶやいたことは間違ってなかったと、今にして思い返しています。

本当にこの頃寒いんです。あの日(夏至の次の日)からいかにも太陽の光を受ける地球の角度の傾きが突然頂点から離れはじめたことを裏付けるが如く、なにもしなくても汗が出てくるような天気の日はピタッと止まってしまいました。今も寒くて、毛糸のカーディガンをはおっています。

考えてみればこれは今年初めてのことじゃなくて、毎年この国の夏はこんな感じです。気温が15度以上になれば、紅茶国の人々は喜んで半袖を着て、喜んで外に出て行き、いい季節だと喜び合いたくなるみたいです。それが夏、つまり寒くても夏は夏、ということでしょうか。

ニンゲンって、ぜいたくなもの。4月にタイへ行ったとき、つくづく思いました。あそこは暑くていやだと。イギリスがどんなにましかと。そしていま、寒くてたまらん、とぼやいています。ニンゲンというより、私という「いきもの」はぜいたくだなあ、という話です。

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by agsmatters05 | 2017-06-30 10:45 | Trackback | Comments(2)

ちょっと(ブログ投稿の)間(ま)が空いてしまいました。
タイトルの本、その二です。もう一冊があると三部作全部揃うのですが、残念ながら未入手。
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新島襄と同志社の関係を、あらためて再認識したというより、むしろ、はじめてその詳細を知りました。簡単に今のような大きな私立大学がポンと作れたわけじゃなくて、それこそ命がけで、夜も寝ずに苦心して、血みどろになって奔走して、ようやく出来上がった大学だということを知りました。津田梅子さんの場合もアメリカからの援助が大きかったのは確かですが、同志社もおなじく多額の貴重な寄付金によって、最初の土台が築かれたのですね。しかも、場所が場所だけに、苦労も格別だったと。キリスト教(耶蘇教)に対する京都の仏教界の反発は相当なものだった。八重さんはそのために職を失ってしまうほどだったんですね。

この本の主人公は八重さんなので、あまり批判的なことは書いてないですが、ウイキピディアなどで別の見方をしている八重さん評価もあることを知りました。テレビドラマの八重さんも、またそれなりにこの小説とも違うし、おそらく実在した本人像とも違いがあったことでしょう。

新島襄の有名なエピソード「自責の杖」の出来事についての一節を引用させてもらいます。
「私はいつも、いちばんあつかいにくい生徒に特別の注意をはらっている」襄は次第に声を高め、「そうしなければ教壇に立つ者の成功はのぞめないのです。」と言った
 八重は紫色に腫れあがった襄の掌をみつめながら、良人のふるまいに計算ずくの芝居気などほんの少しもなく、一瞬たりといえわが良人を疑った自分を深く恥じた。
私はこのたびのことで学ぶところが多かった。容易ならぬ出来事が起こっても、逃げなければ、自然と問題は解決にみちびかれることを教えられた
襄はしみじみと言い清々しい笑いを浮かべるのだった。(p.187)

それから、男装して戊辰戦争を戦った女性だった、ということも驚くべきことでした。なぜか、あまり深い意味はないのですが、↓の引用を付け加えておこうと思います。たんなる備忘録ですが。
遠雷のように砲声が小田山のあたりにひびき、砲弾が天守閣めざして頭上をとんでゆく。P.208
コンピューターで、大河ドラマを全編(たぶん)見ることができそうだと、今にして知ったのですが、果たして全編PCで見る時間があるかどうか。これも縁もの、時のウンのようなものでしょうか。

6月最初の記事(↓)を書いてから、早くも20日あまり。

はい、はい、予想外の出来事も含めて、6月が終わる前に書いておきたいことがあと5,6編あるのですが・・・。


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by agsmatters05 | 2017-06-24 06:53 | 本を読んで | Trackback | Comments(0)
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4年前のNHK大河ドラマだったんですね。海外にいては、とても無縁の話でした。もっとも、海外でも日本のテレビを見たい放題の暮らしをできる方々も大勢いらっしゃるようですが。

ともかく、4年以上たってから、この大河ドラマの素になった八重さんのことを書いた本をどうにか読むことができました。

今、ウイキ様のサイトで大河ドラマ「八重の桜」を初めてみることができました。ユーチューブに行くと、最初からずっとこれが見られることも今、知りました。 ⇐ ああ、遅れてる、遅れてる。

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でも、とにかく、すべてのものに時があって、ついに私もこの本をよむことができたのでした。
一言で言うと、 「戊辰(ぼしんん)戦争」というものの、いい勉強になりました、ということにつきる、かな。

高校の時歴史の時間にこの言葉を聞いたおぼろな記憶はあれど、白虎隊の悲劇と直結することもなく、とにかく幕末の会津藩のおかれた立場のなんという気の毒なこと。それがよくわかりました。

そして、八重さんって、「男勝り」と言っていいのかどうか、あの動乱の江戸から明治に社会が激変する時代に、かなり型破りの生き方をした方だったんですね。

それは生まれと、育ちと、素質がすべて相まって、あの変化の激しい時代だったから、よけい型にはまらない生き方ができた、いえそうせざるを得なかった、ということなのでしょうか。それとも、社会や時代がどうであれ、才覚のある人はどんどん生き延びていくのだということなのでしょうか。

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この本は、戦争や時代を大きく描くのではなく、ただ山川八重という人の、特に戊辰戦争の渦中にあってのこの女性の行動を中心に描いたものでした。ウイキぺディアの大河ドラマのページは、この本よりはるかに大勢の人物の大きい物語を扱っていて、この本イコール大河ドラマではないことが、よくわかりました。

ほかに、ネットで検索したら、この本について、ないものねだりをしている感じのサイトにあたりました。八重さんの性格や人柄があまり見えてこない、と言われれば確かに、この本の八重さん描写には限界があるともいえるでしょうが、私には、それはあまり気になりませんでした。事実を調べ上げて、これだけの小説を書くということのエネルギーとご苦労を尊重すべきだろうと、おもわれました。

駒子の備忘録 観劇記と乱読日記、愛蔵コミック・コラムなどなど
福本武久『小説・新島八重 会津おんな戦記』『小説・新島八重 新島襄とその妻』(新潮文庫)2012年10月13日 | 乱読記/書名さ行

次は、後編、新島襄と同志社設立の話に移ります。

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by agsmatters05 | 2017-06-18 17:46 | 本を読んで | Trackback | Comments(1)
The Fishes というパブ
に行ってきました。(6月9日、金曜日)

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これもフェイスブックつながりでした。かれこれ17年以上前に同じ学校の留学生だったメンバーのミニミニ同窓会でした。

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5時半に Draiton Parslow という村でのブリッジを終えて、一人で車を走らせました。前もってグーグルマップで地図を調べておいたものの、初めて行くところなので慎重に運転しました。途中で一か所、細い道に入ったところで、自転車に乗っていた少年に「フィッシュというパブこの辺にあるかどうか知ってる?」ときいたら、「この先すぐ左側だよ」って教えてくれました。こんな(↓)ところでした。

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そういえば、ここ前にも来たことがありました。友人の車に乗せてもらってきたので、名前とかすっかり忘れてました。  全部で大人8人、こども二人で食事とおしゃべりの楽しいひとときを過ごしました。あの時はどんなだったけ・・・てな思い出話をいっぱい。

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夜の9時、10時でもこんな風に外が明るくて。でもちょっと寒くてみんなコート着てましたけど、それでも外のテーブルで食事できるのは今の時期だけ。遠い昔の間接的な知り合いだったので、かすかなお名前程度のおぼろな記憶だったのですが、そのお一人TOMOMIさんがメグが中学生のころ行き会ったことがあったそうで、「あの時のあのメグちゃんがもう結婚したんだなんて!」ってびっくりしてました。そのTOMOMIさんも今は2児の母。お嬢さん2人が半分英語、半分日本語を上手に使い分けられてびっくり。日本へ里帰りして2,3週間の短期幼稚園ライフも経験されたとか。小さい子供の言語吸収力ってすごいですよね。

それからもっとびっくりしたのは、ひとり遅れてやってこられたHIROKOさん。会ったとたん、私のこと、「前に会いましたよね、着物きてませんでしたか?お茶の先生では?」と。もちろんこれは大間違い。「いいえ、とんでもない」と答えました。「私、日本語教えてますけど。」というと、なぜかすぐピンときたらしく、「あ、もしかしてベン知ってます? ベンジャミン・アシュトン。」「ええ、よく知ってますよ。2年間、日本語を勉強してくれてGCSEでAをとって、今はオックスフォードの大学にいます。演劇もやってるみたいで、時々フェイスブックに演劇の情報をのせてくれたりして。」「まあ、うちの娘の友だちなんですよ。ステージコーチという演劇やダンスを習うグループに入ってるもんですから、ベンも今でもよくきてくれているんですよ。」とHIROKOさん。なんというスモール・ワールド。


ところで、この日のミニミニ同窓会に、日本からはるばるやってこられたM姉妹。実はね、Marriさんのお店の街から来られたんです。それで、私が長いお付き合いのブログ友達が同じ街に住んでいて、カラオケ喫茶をしていて、という話になりました。このM姉妹、「行ってみたいね」って話しておられました。Marriさん、お店の名前が出てこなくて、あとでFBで知らせるね、ってことにしておきました。お姉さんの方は鞆の浦のそばにお住まいで、妹さんは京都にお住まいです。 Marriさん、鍵コメでもいいので、お店の名前教えていただけますでしょうか。お願いしまーす。

その時のM姉妹のおみやげ(↓)

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でもって、ここで話が飛びます。

このお饅頭を食べさせたい人がいて、写真に撮ったのですが、もう間に合わなかった。夜家に帰って写真だけメールで送りました。今年卒業していった二人の生徒、O君とA君。この日(6月9日、金曜日)がAレベル(A2)の日本語試験日だったのでした。一人は6年間、もう一人は5年間、ずっと放課後、週1のペースで(プライベートで)日本語を勉強してきてくれた二人でした。そうこの二人

どうやら、試験はヤマかけもはずれることなく(笑)、読解問題も、英文和訳問題も、二つの長文エッセイ(作文)問題もうまくいったと、二人から返事がすぐとどきました。A君の作文は広島地方について準備してあったので、広島のお好み焼きとか、もみじ饅頭とかを作文の中に含めるつもりでいたのでした。試験は午前中で、この写真を送ったのは夜だったので、二人とも、日本の和菓子が食べられなくて残念だと。(もう授業はないから。) でも、8月のAレベル結果発表日のあとで、C村に来てもらって、ブリッジの手ほどきをすることにしています。もう今から楽しみ、楽しみ。

って、脱線しましたけど、M姉妹にお礼を言いたかったけど、たぶんブログは読まないみたいなので、これからFBでお礼しておきます。

以下、Yahoo 知恵袋様より、引用させていただきます。


朋あり遠方より来る また楽しからずや。


原文は
「有朋自遠方来 不亦楽 」
読みは、
「朋有り、遠方より来たる。亦た楽しからずや。」
意味(解釈)は諸説ありますが、一般的なのは、
「友人が(珍しくも)遠方から訪ねてきてくれるのは、こんなうれしいことはない。」


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by agsmatters05 | 2017-06-12 07:26 | 行ったところ | Trackback | Comments(4)
これ(↓)読みました。

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京都でテーラーを営む曽根俊也は、父の遺品の中からカセットテープと黒革のノートを見つける。ノートには英文に混じって製菓メーカーの「ギンガ」と「萬堂」の文字。テープを再生すると、自分の幼いころの声が聞こえてくる。それは、31年前に発生して未解決のままの「ギン萬事件」で恐喝に使われたテープとまったく同じものだった。週刊文春ミステリーベスト10 2016年【国内部門】第1位!


↑はアマゾンのページからの引用です。

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最初から最後まで緊張感を伴う迫力がありました。怖かった。本当にフィクションとは思えない書きっぷりで、おみごと。最後のほうであまりにもつじつまが合い過ぎているような気がしないでもなかったので、ああこれはフィクションなのだと思わざるをえなかったです。

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これで、2017年の本屋大賞ノミネート作品10点のうち、4作品を読むことができました。とても手ごたえがありました。あと、残りの6っつも読みたいけど、kindle、海外で読めるのでしょうか?いろんな人に頼みすぎて、送ってもらうのも気がひけるとはいえ、やっぱりなんとかして読みたいなあ・・・。

とりあえず次は、福本武久「小説 新島八重」に行きます!(笑)
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by agsmatters05 | 2017-06-09 10:04 | 本を読んで | Trackback | Comments(2)
今日何作った?何食べた?

全部フェイスブックから影響されたレシピーです。今日だけじゃなくて、ここ最近の「作ったよレポ」(つくれぽ)。

一つはこれ(↓)。

カリフラワーまるごとスロークッカーで

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メグがブリストルに住んでいた時、センズベリーの買い物カードに景品がついて、ゲットしたスロークッカー。長いこと箱に入れてしまったままにしておいたのですが、最近フェイスブックでやたらとスロークッカーの料理が目に付いたので、棚の上から引っ張り出してきました。

カリフラワーまるごと一つ。その上に、溶かしたバター、つぶしたガーリック、セージというのがなかったので、ローズマリーの生葉を使いました。あとは、レモンの刻んだのと、レモンジュース。塩、胡椒。そうして上からすり下ろしたパルメザンチーズをたっぷり(四分の三カップ)ふりかけて、低温で5時間調理しました。

出来上がりは、おもったよりとろとろとか、ぐちゃぐちゃとかにならず、芯の部分はまだ歯ごたえがのこっていました。そしてレモンとバターとガーリックとハーブが程よく混ざって、なかなかイケル味でした。中味を取り出した後、きざんだパセリを入れてパセリソースを作って(カリフラワーから水分が出るので)、カリフラワーに注いで食べるのだそうですが、それはまた明日。

↓の写真は、レシピーのページ(上のカリフラワーまるごとスロークッカーでというところをクリックするとでてきます)からお借りしたもの。セージを使うとこんな色になるんですね。

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次にこれ(↓)。

ヘルシーで焼かないブラウニー


二週間に一度、日本語の勉強のお手伝いをしているジェインさんは、2,3年前からヴェーガン(ベジタリアンよりもっと食制限が多い)だそうで、卵や酪農製品も全然食べないのだそうです。でも、よく手作りのお菓子など、卵やミルクを使わないで作ったのを食べさせてくれます。彼女の影響を受けたというわけではないのですが、フェイスブックに出ていたレシピーで私も作ってみました。

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デーツ(という干し果物、すごく甘い)と、クルミと、ココナッツミルク というのは大間違いで、ココナッツオイルのことでした。上の焼かないブラウニーのウエブサイトに英語のレシピーがある通りです。ミルクじゃなくて、ココナッツオイル。と、カカオパウダー(といってもホットチョコレートの粉、砂糖入り)と、蜂蜜少々をミキサーでガガガーとして、型に入れる。実はその上にチョコクリームのようなものを載せるのですが、それをしなくても十分おいしくて、一人で全部食べてしまいました。砂糖なしだともっと健康的に感じますよね。砂糖の入ってないココアパウダーがなかったので、しかたなく。でも、デーツの甘味が半端じゃなくて、こってり、重厚なデザートになりました。日本の羊羹に匹敵するような重量感。


ちょっと前に作ったのはこれ(↓)。

シナモンスワール・・・

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食パンが食べきれなかったので、小さく切って、ミルク(クリーム)、卵、クルミ、レーズン、砂糖の代わりに蜂蜜、それにナツメグやたっぷりシナモンを混ぜ合わせ、これもスロークッカーの高温で3から4時間。朝ごはんにもなるし、おやつにもなるので、一人で完食してしまいました。


その前にこんなのも(↓)。

チキンにチーズをはさんでパイ皮でくるんで焼く。

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鶏の胸肉を半分に開いて、中にクリームチーズとモツアレラチーズと、チャイブ(がなかったので細ねぎの刻んだの)をいれて、周りを生ハムでまいて炒めてからパイ皮でくるんでオーブンで焼く。味はよかったけど、おなかが空いてないときに食べたので、中身だけ食べてパイ皮を残すというような結果でした。上の写真はきれいにとれてますが、実際はこれほどのきれいな色はでませんでした。

おっと、全部今日作ったわけじゃないですよ。今日作ったのはカリフラワーまるごとのみ。何しろスロークッカーですからねえ。時間がかかるので、ほぼ一日一品ずつぐらい。こうして見てみると、材料をそろえて混ぜ合わせるまでがメインの仕事で、後は、オーブンに放り込むとか、冷蔵庫で固めるとか。案外仕上げは簡単。

上のレシピータイトル(黄色いアンダーラインのところ)をクリックしていただくと、全部動画がついています。これを見ているだけで、作りたくなってしまう、ってことありませんか?
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by agsmatters05 | 2017-06-04 09:31 | 食べたもの、作った料理 | Trackback | Comments(4)
とうぜん、世界中が6月。よってC村も、はい、6月です。(笑)
ハーフタームホリデーの最後の金曜日、のんびりと「身のまわりの時間」を、ちょっと遠い目で眺めてみようと思います。

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これ(↑)は、FB友達のロレンツァさんの写真を、FBのページからお借りしました。ロレンツアさんは、ずっと前にG校で日本語を勉強してくれたJ君のお母さま。イタリアのお生まれで、フランス語もイタリア語も英語も、そしてちょっと日本語もOKの方。知日派で日本のお友達も多くて、いつのまにか私はJ君とじゃなくてお母様とフェイスブックで必ず Like(イイネ)をクリックしあう仲となりました。そういえば、昔々このブログに、彼女が上手な細巻きずしを作って持ってきてくださったのを、記事にしてアップしたこともありました。遠い昔のこと・・・。もっとも、スマホやウエブサイトやPCのプログラムに詳しいロレンツアさんは、いろんな方と交流をされていらっしゃいますが、私のアップした記事にはいつもイイネをしてくださり、つられて私もいつもロレンツアさんの記事にはイイネを押しています。 マイ・ベスト・FB・フレンドです。 ↑ は彼女のFBページに載っていた6月1日のA市の気温と天気。C村から8マイル(13キロ)ほど離れた街です。

このブログにお越しくださる方はフェイスブックをお使いですか?

日頃、このブログとフェイスブックの両方で交流ができているという感触をシェアできる方の数は、私にとってはほんの数人という感じです。でも、時には、ブログの反応(コメント)はゼロでも、フェイスブックの反応(Like)はもっとずっとたくさん、ということがあったりします。まだ私はブログとフェイスブックをつなげることができなくて、両方の情報をシェアできないのは残念。そのうちに、両方をつなげる希望があります。

でもって、このブログをはじめたのは2006年。フェイスブックに入ったのは、たしか2010年(かな)。どちらもメグ経由というか、メグのみちびきによるものでした。(最初はいやがってたのよね、私がリンクするの。笑)

そうして今では朝起きてFB,夜寝るときFB.FBメッセージのページも含めて、毎日FBを拝んでいる時間は相当なものです。作ってみたい料理のレシピーがアップされるとメモ帳代わりにシェアをするクセがあるので、私のFBページは料理レシピーがいっぱい。あとは、遠くへ出かけるときに居所を知らせるための 「〇〇 ナウ」のような記事がたまに。そして日本はおろか、世界中のニュースを伝えてくれるのもFB。毎日これにお世話にならない日はないです。

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ところで、このフェイスブックと言えば、最近 フェイスブックを始めたマーク・ザッカ―バーグが 中途退学した母校のハーバード大学での卒業式に招かれて,祝辞を述べたことが話題になりましたね。とってもいいスピーチでしたから、フェイスブックでも、話題になって、日本語にも訳されて、動画もアップされていました。アップル社の故スティーブ・ジョッブスのスタンフォード大学での名スピーチと並ぶいいスピーチだったとおもいます。その主旨は、目的を持つことの大切さと、自分が目的をもって生きるだけではなくて、みんなの人が目的をもって(感じて)生きられるようにまわりを変えていくことも大事だということでした。

でも、その前に中途退学した母校といえど、そこにいた時に出会った女性、プリシラさんが、今でも人生でもっとも大事な人、最愛の妻であると言って、だから「ハーバードありがとう!」と。

それを雨にうたれながら雨合羽を着て観客席で聞いていたプリシラさん。そっと両目の涙をぬぐっていました。

というわけで、フェイスブックのおかげで毎日の新情報をせっせと受け止めているデコボコですが、6月はどんなFBニュースが入りこんでくるのでしょう?今の友だちは230人。おそらくブログより大勢の方とつながれるルートみたいです。ブログは日本語だけだから、99%日本人と情報をシェアしあっているだけですが、フェイスブックにはイギリスやアメリカの親戚、友だちのつながりも多くて、連絡しやすいので助かります。

こういうSNS (ソシアル・ネットワーキング・サイト)は プライバシーその他で気を付けなければいけないこともあるみたいですが、今のところ私には、楽しみや便利さや、ありがたいことの方が多いです。ありがとうFB!

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バラバラのバラの花(一つ、矢車草をのぞく)。全部近所の庭先の。5月30日に撮って、6月2日に編集しました。

ああ、今月はどんな月になるのでしょう?
1)最後の生徒ではないけど、二人の生徒がA2の日本語試験を受ける予定。(6月半ば)
2)月半ばにアメリカからやってくるのりさんに会える!楽しみ。ヒースローデート。
3)後半の土曜日に日本語カップ(日本語暗誦大会)がある。今年は入選ゼロだったけど、生徒らみんなで聞きに行くことにしてるんだもん。
4)それから大使館へ行って、10年以上この国に住んでいるという証明書をもらってくること。そうしたら、9月の帰国に合わせて、ジャパン・レイル パスが買える。大使館で北斎の展示会をやってるから、それも見てきたい。
5)あとは、いくつか予想外のびっくりニュースや、びっくりイベントがあるかもしれない。ないかもしれない。
6)週末料理だって、続けるつもり。ボランティア・シェフをする日もあるかもしれない。ないかもしれない。
7)ブリッジは相変わらず。運が良ければ、月、火、水、木、金とブリッジができるかもしれない。できないかもしれない。

とにかく、そんな風にして6月はきっと、あっという間に終わってしまうでしょう。(まだ始まったばかりなのに、もう終わりが見えてきちゃった。笑)
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by agsmatters05 | 2017-06-03 06:37 | Trackback | Comments(5)

蜜蜂と遠雷 恩田陸 著

Mitsubachi to Enrai   Book by Riku Onda

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を読みました。

参考サイトはこちら(↓)をどうぞ。あらすじなどもわかりやすく書いてあります。

生活のなぞ解決
蜜蜂と遠雷のあらすじと読み方は曲を聞くこと!本屋大賞&直木賞受賞!

12 Apr 2017 - 史上初の「直木賞」と「本屋大賞」を受賞した「蜜蜂と遠雷」。 そんな蜂蜜と遠雷ってどんな話なのでしょうか? そのあらすじや読み方はどうすればいいのか ..


でもって、グーグルで上の「生活のなぞ解決」のウエブサイトを説明した上の文、どうして 「MITSUBACHI」が 「HACHIMITSU」になってしまうんでしょう?

そして遠くの雷のことを 「ENRAI」と読むのに、 誰かさんったら 「TOURAI」なんて読んでました。誰かさんって
誰よと思われるでしょうね。言ってもいいかな、樋口一葉は HIGUCHI KAZUHA と読んで、ダイナマイトをしかけることは 本当に文字通り 葉っぱ (HAPPA)をかけることだと思っていた人が一人。笑いを誘うことは悪いことじゃないから、ほかにも勘違いしてることあったら、どんどん引き出しから引っ張り出して披露してね。一度訂正したら、同じまちがいは二度しないでしょうから。⇒メグへ。(笑)

以上は道草、脱線でした。

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この本、本屋大賞と直木賞をダブル受賞ですって。たしかにそれだけの価値はあるような気がします。最初とっつきにくくて、何度か冒頭の部分を繰り返さなければなりませんでした。でもだんだん慣れてきて、かなり大部(507ページある!)この本の仕組みがわかってきたら、最後の当たりはユーチューブでその曲を聞きたくてたまらなくなりました。

そしたら、ユーチューブにすでに「蜜蜂と遠雷、風間塵」という項目が出来上がっていて、この本にでてくるクラシックの名曲をそろえたサイトがありました。その中の一つ、辻井伸行さんの演奏を聞きながら、このブログを書き始めました。(↑の写真)

音楽コンクールを小説にしたかった、という作者。モデルになった場所や人が、きっといるのでしょうねぇ。

白状すると、第三次予選の結果発表のところでは、「失格」という言葉がでてきて俄然作者の歯車に巻き込まれてしまいました。風間塵が選ばれたのか、そうでないのか、気が気ではなく数行飛ばして先を読んでしまいました。

最後の本選のところでの選曲とその描写(説明、解説)もまたすごかったです。作者のいっていることが本当かどうか、共感できるかどうか、音楽を聞いてみないことには確かめようがないクラシック素人の読者ですから、よくもまあこれだけの言葉で曲の説明ができるものよ、と思わされました。

この本は「星星峡」という幻冬舎の月刊のPR誌(現在は休刊中)の2009年4月号から2013年11月号までと、同じく幻冬舎が自社発行している月刊のPR誌『PONTOON』(ポンツーン)2014年1月号から2016年5月号までの「連載を大幅に加筆・修正したもの」だそうです。ということは、それだけでも、7年間を費(つい)やしていることになりますね。準備と取材と構想をまとめて、執筆するのには、本当に大きなエネルギーが必要だったことでしょう。

この本を読むきっかけをくださったニックネーム Yそうり、(Aそうりじゃなくて)と、この本をハードカバーで送ってくれたよっちゃん、本当にありがとうございました。おかげで今年の本屋大賞、めぼしいところを軒並み読むことができました。

恒例の一か所引用をしてみようとおもいます。ここがピークでも何でもない、もっと代表的な所を引用するほうがこの本にそぐわしいような気もするのですが、とにかくこの本を一冊読み通して、ページにマークをして、書き写したいとおもったところはここ(↓)でした:

毎日の暮らしの中で水をやり続ける。それは、暮らしの一部であり、生活の行為に組みこまれている。雨の音や風の温度を感じつつ、それに合わせて作業も変わる。

ある日、思いもかけない開花があり、収穫がある。どんな花を咲かせ、実をつけるのかは、誰にも分からない。それは人智を超えたギフトでしかない。

音楽は行為だ。習慣だ。耳を澄ませばそこにいつも音楽が満ちているーーー


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残るはあと一冊。ちょっとビビったけど、読み始めました。塩田武士著「罪の声」。
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by agsmatters05 | 2017-06-02 08:28 | 本を読んで | Comments(0)

紅茶国で日本語教師。でも、身の回りのいろんなことを気ままにつづっていきます。日本語教育のほかに、イギリス風景、たまには映画や料理や本やニュースや旅のことなど。


by dekobokoミチ
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