カテゴリ:ブリッジのこと( 5 )

ブリッジのこと


コントラクト・ブリッジというトランプの競技について、ずっと前からブログ記事を書こう、書こうと思いつつ、なかなか書けなかったんです。あまりにもコトがリアル過ぎて(笑)。今回は、脈絡もなく、ただ写真を並べてみます。一応、全部、ブリッジ関連の写真ばかりです。

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上のプリントは、ある夜の試合(というか、競技会)で、使われたトランプの札の記録です。
一パック52枚の札を四つ(東西南北)に分けて、四辺に座る人がそれぞれ13枚の札を持つ、というわけです。

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これ(↑)はある月曜日の夜、ストークマンデビルというブリッジ会場で、あまりにも夕陽がきれいだったので、試合の途中でパチリとしたものです。

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これ(↑)はある木曜日の夜、ドレイトン・パーズロー村のスポーツホールみたいな建物の一部屋で、ブリッジ競技中に撮った写真です。手前の手作りのお菓子、このクラブによく来るマーガレットさんの手作り。マーガレットさんはお菓子作りが上手で、こうやってみんなにふるまってくれるんですが、「おいしい、ありがとう」とお礼を言うと、「へえ、こんなんが好きなの?」といわんばかりの、返事をいつもしてくれるんです。作ってもあまり自分では食べない人なのかもしれない。(笑)

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これ(↑)はA市のマルティ・カルチャー・センターというところの写真。ここへは、毎週火曜日の夜7時過ぎから10時半まで。7時にここに到着しても、まだ明るかった時に撮ってみました。

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これ(↑)は同じ火曜日の会場を別の日に中から撮ったもの。手前に映っているのは、ピーターさんとモーリンさん。(無断掲載です、笑)

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これ(↑)は今日(8月4日、金)に撮りました。ドレイトン・パーズローは、週2回、木曜の夜と金曜の午後通っています。
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同じくドレイトン・パーズローブリッジクラブの入り口。

ここはアビーさんというイギリスで最年少で国代表になってヨーロッパ選手権とかに出場したという女性の主催するクラブです。彼女はとても小柄で明るくて、オックスフォード大数学科出身のブリッジの強豪です。私の金曜日のパートナー、ポールさんはいつも難しい手があると、アビーに聞かなくちゃわからん、アビーに聞いてみよう、アビーはこう言ってる、アビー、アビー、アビーって言いどおしなんです。

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同じ場所、正面の入り口。入り口はどうってことない、ささいな建物に見えるデショ。でも、中の競技が始まると、大変なんです。

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今日は、9テーブル。ということは9X4=36人が競技したことになります。今日は私は年中一人でやってくるリチャードさんと組みました。前にトップになったこともあるパートナー、リチャードさんでしたが、今日は、調子が悪くて真ん中より下、6番目ぐらいでした。48%。 50%以上取らないと、レベルアップできません。でも、ブリッジって、いつでも勝てる、いつでも調子がいいって訳にはいかないゲームなんです。とても、運不運が左右します。だからと言って、ポーカーみたいに全くの偶然で勝ち負けが決まるかというと、とんでもない。アビーさんみたいな国代表がいるからには、運ばかりに頼っているゲームでないこと、スキル、頭脳、根性、記憶力、洞察力、もろもろのメンタリティーが必要とされるゲームです。

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これ(↑)は、今日の手(ボード)の一つ。リチャードさんが1NT と言ったので、私は約束通り、ポイントが11点だったので2S(スペードの2)とビッドして、リチャードさんが3NT.無事、コントラクトを果たしたゲームでした。13枚の手札のうち、こんな風に一つの種類(ここではダイヤ)だけが多くて、スペードがない手札なんて、そうざらにおめにかかる手札じゃないんです。こういう風にテーブルの上にさらけ出すのは、ダミーと言って、これはリチャードさんがプレイして、私は黙って、待機しているというわけです。

ああ、もう書き始めたらたいへん。このゲームの手引書、指南書、教則本、問題集、山のように出版されています。とてもここで説明を始めるわけにはいかない。でも、なんとかこれを読む方にこのゲームのことをわかってもらいたい、というときは、どうしたらいいんでしょう????(笑)
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by agsmatters05 | 2017-08-04 23:56 | ブリッジのこと | Trackback | Comments(0)
ウイルステッド村で チャリティーブリッジ のイベントがありました。(5月14日、日曜日) 

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ここ数年、各地のチャリティーブリッジ大会に参加することが増えてきました。例年、大きいのが三つ、四つありまして、これもその一つ。ベッドフォードシャ―のブリッジ協会の主催。ベッドフォードシャ―のブリッジはレベルが高くて、熱心なプレーヤーが多いのです。この日はおよそ33テーブル(134人)ほどが集まりました。

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今年は、キャンサー・リサーチ(癌対策の研究機関)に寄付する予定だとか。参加費が一人15ポンドほど。目標額は2000ポンド(約29万円)。足りない分はある篤志家がポンと大金を用立ててくれる場合もありらしいです。そのほか、ラッフルと呼ばれるくじ引き。上は全部外れでした。景品は、だれかれとなく持ち寄ったワインとか、チョコレートの箱など。それから手作りジャムなどの販売もありました。もちろん収益金はぜんぶ寄付されます。

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このイベントの食事はなかなか美味しいのです。コストコで仕入れてくると言ってました。

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そうして延々と競技に励みました。

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4月のストウハウスでの奇跡は二度とは起こりませんでした(涙)。ちょうど真ん中辺の結果。でもまあ楽しい一日でした。
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by agsmatters05 | 2017-05-28 11:59 | ブリッジのこと | Trackback | Comments(2)
月曜日はストークマンデビル・ブリッジクラブ
火曜日はマルティカルチャーセンター
水曜日はミルトンキーンズのセンターコムまたはウエンドーバー
木曜日はドレイトン・パーズロー
金曜日はドレイトン・パーズロー または ファーストン

つまり毎晩トランプ競技会、またの名を「夜な夜なゲーム」にはまっています。
これが本当にいろいろありまして・・・一喜一憂。勝ったり負けたり。
勝つとうれしい、負けると悔しい。もうその連続。

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上の写真はドレイトンパーズロー(木、金)の片隅。

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上の写真は空きテーブル。奥にあるラップトップで、その夜の試合結果がわかる。そのままインターネットに載せられる。いわばヘッドクオーターというか、司令塔というか。

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一つのテーブルを4人が囲むので、10テーブルなら40人。多い時は15テーブル(60人)、少ないときなら8テーブル(32人)ぐらい。

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月曜から金曜まで、どのブリッジクラブも、毎週の例会のようになっているので、顔ぶれがかなり固定しています。それでも毎回結果は固定していない。 前の週でトップになったペアが次の週でビリ(ボトム)になることもあるのがこのゲーム。

かといって、セブン・ブリッジなどのようにまったく偶然に左右されるかというとそうでもないのがこのゲーム。やっぱり上手な人は上手。下手な人は下手。

これをイギリス中のブリッジ・プレーヤーを13のレベルに分けて、まったくの初心者はレベル2。それから過去80試合中の平均勝率が50%前後の人がレベル8.そして9,10と上がっていって11はトランプのJ(ジャック)、その上はQ(クイーン)、そしてK(キング)。キングの上にA(エース)の人がいて、その人達は平均勝率が61%以上の人たち。(なぜ、全競技者を13の段階に分けるか、お分かりですよね?わからない方はトランプをやったことがない人でしょう(笑)。ちなみに英語でトランプというと切り札のこと。日本語のトランプは、英語ではカード。カードと言えば、日本語では銀行のクレジットカードとかになってしまって、ややこしいですね。おまけにアメリカの問題児の名前も絡んできてるし・・・。笑)

A(エース)のレベルの人たちは、紅茶国中の全競技者の3.8%を占めるのみ。同じA(エース)のレベルでも、クローバ(AC)、ダイヤ(AD)、ハー(AH)ト、スペード(AS)と4段階に分かれていて、もちろんAS(エースのスペード)の人が最高位にいるわけです。それは紅茶国中の全競技者の約0.1%。人数にして58人ぐらい、とのこと。AS,AH,AD,AC、つまりエースの肩書きを持っている人は、紅茶国中でおよそ1000人。

私は今、47.87%でレベル7。当面の目標はレベル8(過去80試合の平均勝率が49%から51%)になることです。これがすごくむずかしい。今宵(13日、月曜日)レイ・Cおじさんと組んで50.46%。順位は21ペア中の12位だったけど、50%を超えてさえいれば、レベルがさがることはない。

このレベルというのは NGS (ナショナル・グレード・スキーム)と呼ばれていて、EBU(イングリッシュ・ブリッジ・ユニオン)のウエブサイトがら誰でも見ることができるようになっている。苗字さえ入力すればEBU(イギリスブリッジ連盟)に所属しているプレーヤーならすべての人のレベル(NGS)を見ることができる。

現在イギリス中でトップにいるプレーヤーはアンドルー・ロブソンという方で、毎日タイムズ新聞のブリッジ欄にこのゲームについての記事を書いている方。過去の試合の勝率(平均)が72.63%という数字。70%以上の勝率を持っている人は、イギリス国中でいまのところ3人のみ。

ふう。しんどいけど、がんばります。
♫ 勝ってうれしい花一匁。負けて悔しい花一匁の話でした。
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by agsmatters05 | 2017-02-14 11:16 | ブリッジのこと | Trackback | Comments(0)
夕べ、写真だけ載せて、あとから言葉を書き込むつもりでした。間違って非公開にしてなかったんで、小夏さんからお先にコメントもらってしまいました。サンキュ、小夏のおっかさん。はいはい、やってますよ。しっかりと頭のトレーニング。ところがうまく行くときと行かない時があって、これがもうたいっへんなの。ブログが滞っても、ブリッジは滞ってないんです。週に5晩。せっせと通ってます。いろんな場所へ。

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それでこの話を始めたら、延々とそれだけのブログができるほど。でも、小出しにして、小さな話題で一つの記事にするためには、思いが重すぎる。

これは2月1日(水)のことでした。火曜日のブリッジクラブのお世話係りさんが、対外試合をセットしてくれて、この夜はオックスフォードまではるばると出かけて行きました。対外試合というのは、いくつものブリッジクラブが8人ずつメンバーを出し合って、4テーブルを囲んでティーム戦をするものです。この夜の対戦相手はオックスフォード大学のブリッジ・クラブ。全部が現役の学生ではなかったみたいですけど、キッズかと思われるような若者と、ずいぶんお年を召したメンバーととってもバラエティーに富んだ相手チームの8人でした。
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前にもこのティームと戦ったことがあって、それは大学の数学・学部(マセマティック・デパートメント)の建物の中で、しかもコテンパンにやられたという話で、記事にしました。この夜は、急に場所が変更になって、あるメンバーの個人のお宅が会場ということでした。はるばる相乗りをして出かけて行った先は、個人のお宅の離れのような別棟で、どうやらミニコンサートができるような作りになっていました。われらがお世話係りのリチャードさんがピアノの上にラップトップをおいたら、ピアノに傷がつくから下に布を敷いてくれだって。たしかに気持ちは分かりましたけど、はじめて行く場所で、どこの誰だか知らないのに、歓迎されているのか、敵視されてるのかわからないような、おかしな気分でした。

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なにしろ社交と競争が入り混じったゲームですから、一見仲良くしながら、実はしのぎを削り合うわけです。

この夜の勝敗?ああもう複雑もいいとこ。一言で言えば負けたんですけど、その負け方が微妙で、ある一ボード(ハンド)を除けば勝てたはずのところ、それだけで大番狂わせとなって、負けてしまいました。負けた気がしないのに、事実は負けでした。

♫ 勝ってうれしい花一匁。 ♫ 負けて悔しい花一匁。
負けても勝ってもまたやりたいのがブリッジ。
なかなか手ごわいゲームです。
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by agsmatters05 | 2017-02-08 11:06 | ブリッジのこと | Trackback | Comments(2)
ちょっと時計を巻き戻して、12月のはじめのこと。

なぜかこの頃アイフォンにかかってきた電話の音が鳴らなくて、夜な夜なゲームの後、帰宅して留守番電話メッセージを聞いたり、よんだりすることが何度かあった。ある夜(たしか11月の末頃だった)、ふだん電話などもらったことはないけど、1,2度電話で話したことのあるジョン・Rさんからの電話メッセージがはいっていた。それによると、12月3日(土)夜5時半から、ウエンドーバー村の教会堂で、4人一組でチームごとに対戦するブリッジ・イベントがあり、ジョンの相手(パートナー)をする人がいないので、参加してくれないか、という話だった。

その夜は返事できるような時間帯ではなかったので、次の朝になって、ジョン・Rさんに電話してみた。もう一つ主催者とか、参加者のことが詳しくわからなかったけど、メアリー・Bさんがオーガナイズして、食事つきのイベントだという。チャリティーでもなければ会費もいらないらしかった。土曜日の夜ということでヒマだったので、「はい、行きます」と返事しておいた。

それから2-3日後、クリス・Pさんから電話が来て、ジョン・Rさんが風邪をひいて、3日のイベントに出られなくなったから、だれか自分で相手を探して参加してもらいたいということだった。さあ、だれと?

コントラクト・ブリッジのパートナー探しは本当に面倒くさい。たかがトランプゲームといってもりっぱなソシアル・イベント。プレイできる相手を探すのは、だれでもよいけど、だれでもよくない場合もある。ああの、こうの、あの人、この人、あたってみたり、思案してみたりしたあげく、なんとか一人 レイ・CさんがOKしてくれた。今までにペアを組んだことのないおじさん。

どこで?
http://www.wendovernews.co.uk/community/st-annes-hall-wendover
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レイ・Cさんはこの地に越してきてまだ1,2年らしく、ウエンドーバー村も、教会堂も場所がわからないとのこと。C村の近所で合流して、その夜はレイ・Cおじさんの車(トヨタ・プリウス、ハイブリッド!)に乗せてもらって、道案内をしながら、会場へ出かけた。

持ちよりの手作りのおいしい食事が用意されていた。私も知っていたら、なにか一品ぐらい持っていけたのに。写真を撮るのを遠慮したけど、メニューはキッシュとか、チーズとか、サラダとか、ソーセージロールとか、取り寄せ風のものが多かった。でもどれもこれもおいしくいただいた。そのあとはデザートでいろんな種類のスイーツ、ケーキや、パイやムースなど。それにワインやコーラやジュース、コーヒーに紅茶など、おなか一杯いただいてから、4人一組の競技が始まった。私とレイ・Cおじさんと、ピーラーご夫妻の4人でチームをつくった。

結果?

レイ・Cさんは初めて組んだパートナーだったけど、すいすいとプレイして、私らのチームは結局2位になれた。初めて組んだお相手としては、すごくラッキーな出来事だった。ありがとう、レイ・Cおじさん。

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(遠慮して)何も写真を撮らなかったんだけど、一つだけ、お土産(↑)。競技の途中で、クローバの2という札でトリック(場札)をとったら賞品をくれると。さいわいクローバの2が手札にあった時、うまく切り札にして場札をゲットしちゃった。ラッキー・ミー。

ということで、一夜の楽しいトランプ競技会の話でした。
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by agsmatters05 | 2016-12-14 11:24 | ブリッジのこと | Trackback | Comments(2)

紅茶国で日本語教師。でも、身の回りのいろんなことを気ままにつづっていきます。日本語教育のほかに、イギリス風景、たまには映画や料理や本やニュースや旅のことなど。


by dekobokoミチ
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