カテゴリ:食べたもの、作った料理( 15 )

食材の話

学校が休みに入りました。1月の始めまで。2週間+3,4日。とりあえず授業はおあずけだ。
以前にすこし写真を撮って置いたもので、書く予定だった記事その一。食材について。

紅茶国(イギリス)に出回っている野菜で、日本ではちょっと珍しいようなものをいくつか、テスコで写真に撮らせてもらいました。最初は


バターナッツ・スクウォッシュ

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ほとんどかぼちゃみたいなものです。まんなかから半分に切って、そのままでも、塩コショウその他の味付けをしてからでもオーブンにほうりこんでおくと食べられるようになります。そのものずばりが美味しくてたまらんというような野菜ではないような気がしますが、調理方法によって、美味しく食べられると思います。てんぷらや煮つけでもいいはず。塩コショウでいためるもよし、かな。大きいままで火をいれて、食べるときに切るのもまたよし。

クージェット

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ズッキーニとクージェットは同じもの。
Yahooの知恵袋によると、キュウリのように見えるけど、カボチャの仲間。油との相性がいい。煮物にも使えるし、炒めてもよし。切り方をいろいろ変えると、目立たない料理にも、目立つ料理にもなる野菜。キッシュにのせるも可。それだけで、縦半分に切って、中味を砕いて、ナッツ類などと混ぜて、オリーブオイルをかけて船形にしてオーブンで焼くもまたよし。

スイード
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これは、カブの仲間みたいだけど、すごく固くて包丁を入れるのに苦労する野菜。シチューなどに入れると甘味が出ておいしい。


パースニップ
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これは独特な甘みと匂いがあって、セガもメグもこれはあまり好まなかった。だけど戦争中などこれでアイスクリームを作ったこともあるらしい。そのまま皮を剥いて、縦に細長く切って、オリーブ油と塩コショウなどを振りかけてオーブンで焼くと、りっぱな付け合わせ野菜になる。一度、牛蒡のようにきんぴらにして見たことがあるけど、細っく千切りしたパースニップが柔らかくなってべちょべちょという感じになってしまった。炒めても、茹でても、シチューなどにいれても、とにかく火を通せば食べられる。白い人参という感じ。栄養価?

nag448 というサイトによれば、

パースニップの栄養と効能
 パースニップ(英名:Parsnip)は、ビタミンやミネラルなどの栄養を豊富に含むセリ科アメリカボウフウ属の二年草植物です。別名はアメリカボウフウ、シロニンジン、サトウニンジン。原産地は、ヨーロッパといわれています。
 甘みと少しの苦味があり、色が白く肉質や香りがニンジンに似ていることから白ニンジンと呼ばれています。煮くずれしないのでシチューやボルシチなどの煮込み料理に適しています。
 パースニップは、糖質の代謝を助けエネルギーをつくり出し疲労回復に役立つビタミンB1や細胞の新陳代謝を促進し、皮ふや粘膜の機能維持や成長に役立つビタミンB2また、皮ふや粘膜の健康維持をサポートしたり、脳神経を正常に働かせるのに役立つナイアシンそして、貧血を予防し、細胞の生まれ変わりや、新しい赤血球をつくり出すために欠かせないビタミンである葉酸を豊富に含みます。さらに、抗酸化ビタミンであるビタミンC、ビタミンEを豊富に含みますので活性酸素の発生や酸化力を抑え、動脈硬化、皮膚や血管の老化を防ぎ、免疫力を高めてくれます。また、骨や歯を構成するのに必要なミネラルであるカルシウムやリン、マグネシウムなどを含みます。カリウムも多く含まれますので疲労回復や利尿作用、高血圧の予防に役立ちます。
ですって。


リーク

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最後にこれ(↑)。ねぎにそっくりだけど、日本の白ネギと違って、緑の部分が長い。この野菜を、イギリスですき焼きに「ねぎ代わりに」使うか使わないかで二人の日本語教師友が大議論をしていた(⁉笑)ことがあったような。私は「背に腹は代えられない」ということで、リークをねぎのように使うことはよくあります。ただ、すき焼きはあまりしないので、リークは、茹でたり炒めたり、またはそのままでも、ポテトやチーズと一緒にオーブンに放り込んでもおいしくいただけます。
あるサイトには、
マイルドな風味の西洋ネギです。日本の葱と異なり刺激臭が少なく葉鞘部は柔らかで、甘味に富みます。グラタン、煮込み、スープに利用します。焼肉料理にもあいます。

とありました。

以上、大好物の野菜というわけではないけど、ローカルなもので比較的安価。こういうものを食べていれば身体に悪いことはないという気がします。自然のもの、素朴な野菜のミニ・リストでした。
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by agsmatters05 | 2016-12-19 10:35 | 食べたもの、作った料理 | Trackback | Comments(0)

週末料理(その四)

11月最後の週末、お客様は来なかったけど、材料と時間が余っていたので、料理せねばなりませんでした。食べきれないほど作ってどうする、ワタシ?

おでん風の煮込み ーこれは、中華食材店から買ってきた魚肉の団子を揚げたものがあったので、それと大根、人参その他の野菜と一緒に煮込んでみました。うーん、日本の味。白飯とたくわんと一緒に食べたらおいしいはず。
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キッシュ風 ー 本当のキッシュはちょっと違うかもだけど、とにかく、パフペーストリーの土台をした焼きして、具は残り物の野菜を炒めて、チーズとクリームなどを入れて、ちょっと邪道だと思ったけど、炒めた野菜が冷めてから卵を2個ほど割りいれて、ミニトマトと一緒に型に流し込んでオーブンで焼きました。ちょっと具沢山のキッシュでミニトマトの水分がチーズクリームに溶け込んでなかったけど、味的にはおーけーでした。キッシュは温めても、冷めても食べられるし、残ったら冷凍してもいいはず。和食にはなじまない味だけど、たまにはいいかも。
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アップル・プディング風 ーこれもかなりアレンジしすぎ。底に食パンを卵と牛乳と砂糖の混合液にヒタヒタと浸してから敷いて、その上にリンゴの角切り+砂糖+シナモンたっぷり+蜂蜜を混ぜ合わせたものをのせて、オーブンで焼く。本当はリンゴに少し火を通しておくべきだった。(かるく茹でておけばよかった。)または溶かしバターをまぶすのもよし。なかなかリンゴが柔らかくならなくて困ったけど、歯ごたえのあるリンゴを食べたい時にはこれでいい。適度に甘みがあっておいしい。クリームなどをかけて食べるとなお良し。
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ジャム・タルト風 ー これは、パフ・ペーストリーが、キッシュの型抜きをした後余ったので、平たくのばして、開けたまま使いきれてなかったラズベリージャムを一面にのせて、クルクル巻いてから薄切りにして、オーブンで焼いたもの。自己勝手流もいいとこ。名前はうずまきタルトラズベリージャム味。
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カーリー・ケールのチップス風 ー これもはなはだしい実験作品。ただ刻んだケールを袋売りで売ってたので、そのままオーブンに入れて、カリカリにしたもの。焦がさないように気をつけました。おやつ代わりにつまんで食べてます。全部食べきれないかもしれない。その時はもう一度カリカリにローストしなおして、粉々にして、他の食べ物に混ぜ込んで見ることにします。フォーリックacid、葉酸というのが体にいいと聞き及んでいるだけの動機なのですが。ちょっと変わった味。害はないと信じたいです(笑)
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by agsmatters05 | 2016-11-29 12:08 | 食べたもの、作った料理 | Trackback | Comments(0)

お客様料理

今月は毎週末にお客様料理を作ってる。
毎回日本人または日本語ができる人が含まれている。
来週の土曜日も、もしかして、そんなお客さまがあらわれてくれるかな?

それはともかくとして、作ったもの。
マカロニ・チーズ(ちょっとピンボケですが)。
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これ(↑)はランチのお客様。詳しくは書けないけど、ずっと前にも書いたことのある「心を病む人」。かなりえり好みの狭くて激しいベジタリアンで、この日もメニューのリクエストは、マカロニ・チーズかチーズ&オニオン・キッシュかと言われて、(意地でもないけど、素直にでもなく、ただ単に私にだって作れるわさ、という程度のノリで)両方作ってしまいました。どうやらキッシュのほうの写真が抜け落ちてる。

付け合わせ、バタナッツ・スクウォッシュとマッシュルーム(ロースト)
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茹でておいて出さなかったもの。(笑)
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アフタヌーン・ティー(1)炊飯器カステラとラズベリージャムの渦巻きパフ・ペーストリー
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アフタヌーン・ティー(2)ほうれん草とリコッタチーズの包み棒渦巻きペーストリー
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アフタヌーン・ティー(3)サンドイッチと細巻き
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アフタヌーン・ティー(4) スコーン
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まとめ図
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お昼のお客様はセルフ・インバイテッドのベジタリアン・カップル。
そしてアフタヌーンティーのお客様は、教え子J君とそのお母さんの予定だったけど、
当日になって突然お母様の具合が悪くなったとかで、ちょっと遅れてお父様と一緒に来られた。
昼の「心を・・・」の人と、教え子のお母様は H女子校時代の同級生だったそうで、
フェイスブックで友達リンクができている方。

それにしても、この日は、アメーバ占い(12月生まれの、オンライン星座占い)によると99点という高得点が出ていたのだけれど、何が高得点を意味するのか、さっぱり???(ムムム)の日だった。料理をいっぱい作ったものの、どれがどれだけ客人の趣向に合ったのかも、さっぱりわからずじまいだった。

あまり無駄にしたものはないことだけを高評価しておくべきか。
どれほど喜んでもらえたのか、あまり感触はつかめなかったなあ。
とにかく、無事に一日が終わってやれやれだった。
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by agsmatters05 | 2016-11-23 11:55 | 食べたもの、作った料理 | Trackback | Comments(4)

N&Tのお客様

11月12日(土)
洋食をご希望とのことでしたので、メニューはこんな(↓)でした。(すごくザンネンですが、写真なし。)

1)はじめに前菜プレート。サラダと、メロンと、チーズ&クラッカーの取り合わせ。(一枚ザラにあまり量を多くしないで載せました。一枚ザラを3分割するように盛り合わせました。
2)それからスープ。これは私のほぼ18番(になりつつあるもの)。勝手に名付けてデトックス・スープ。人参とセロリとリンゴと言えば、紅茶国では安い野菜(果物)の代表みたいなもの。これをほぼ同量ぐらいずつ、(たまには玉ねぎを少し入れても可。)小さくきざんでたっぷりめの水でゆでる。これをミキサーにかけるとできあがり。味付けは塩コショウと、コンソメ・スープの素程度。濃い目のスープにするか緩めのスープにするかはお好みで。スプーンにすくって山ができるほど濃い目にしても可。油なし、砂糖なし。それでも甘みもちゃんとあります。りんごとか人参とか、とても甘いから。
3)メインは、お客様のご希望を聞くのがいいのでしょうが、腕によりをかけたいお客様には、ウエイトローズのラム(子羊)肉にすることが多いです。ちょっと高めですが、失敗がない。


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今回はこの(↑)両方をつかって、前の日から、玉ねぎ、にんにく、しょうがのすりおろしたもの(ドロドロの液)+塩コショウ+ワイン少々、などに漬けておきます。あとはパッケージの指示通り温度と時間を守ってオーブンに放り込むだけ。あ、オーブンに放り込むときには肉の上からオリーブオイルをすこしまぶすようにふりかけておきます。盛り付けは骨一本ずつに切ってだします。この肉が柔らかくて、へんなにおいもなくて、とても上品な味になります。
4)このメインに合わせた付け合わせの野菜。ジャガイモ(茹でてからロースト)、人参、赤キャベツ、マッシュルーム、クージェット、パースニップ、マッシュルームなど。このほかにブロッコリーとかさやいんげんなどの青みもそえて。
5)デザート。時間があるときは、デリア・スミスのレシピーを自己流にしたクレームキャラメル。(要するに、大型のプリン。卵3個に生クリーム300CCぐらいに砂糖を足して混ぜたものを、砂糖を煮溶かして飴状(キャラメル状)にして容器の底にしいた上からいれて、お湯を注いだ大きめのオーブン皿の中に入れてオーブンで蒸し焼きにしたもの。温度とか時間が大事ですけど、クックパッドにあります。
6)この日は焼きりんごも作りました。丸のままのりんごの芯をくりぬいて、中にバターとレーズンと砂糖(黒砂糖)を入れて、上から蜂蜜などをかけて、これもオーブンで焼くだけ。暖かいカスタードクリームをのせて出します。
7)この日は、冷凍のドウ(捏ねた粉、冷凍庫から出してオーブンに入れて焼けばできるパン。丸いクロワッサン風のもの)をサイドプレートにのせました。食パンまたはフランスパンスライスなどの代わり。
8)最後はコーヒーまたは紅茶。小さなチョコレートかビスケットを添えて。


以上は、ほぼ定番になりつつある、C村のキュイジーン・ミチのメニューです。

上の N&Tのお客様から「ミチさんこれつくるのに、どれだけ時間がかかったの?」と聞かれて、この日は朝起きるのが遅くて10時ごろから始めたので「3時間」と答えました。でも、前の日にスープの下茹で、ラム肉の味付け、ポテトの丸茹でなどをしておいたので、やっぱり2日がかりというほうが正解かも。けっこう時間はかかるけど、段取りが頭に入っているので、全然プレッシャ―にはならないです。お客様の到着が遅れるとかならず一品か二品増えてしまう、というのが割烹ミチの特徴(笑)。

実は、料理記事、あと1~2回続きます。
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by agsmatters05 | 2016-11-21 07:08 | 食べたもの、作った料理 | Trackback | Comments(3)

和食たっぷり

ハイウイカムで日本語を教えてらっしゃるK先生がC村まできてくださいました。(ようやく記事は11月に入りました。11月4日(金)のこと。)ハーフターム中はおいそがしくて、この日の昼の時間になりました。メニューは和食をご希望だとのことで、いろいろプランを練っているうちに、あれもこれも作りたい、という思いが止まらなくなってしまって・・・。買い出しに行って材料をそろえました。

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これは翌日のまとめもの、残り物の写真です。

茶碗蒸し、
カボチャの煮つけはK先生の手作り。
ひじき、人参、コンニャク、大豆の五目煮。
かき揚げ(玉ねぎと人参、エビとグリーンピース)
大根おろし+ポン酢
餃子、
カブの酢のもの。(カブは薄切りにしてポン酢に漬けるだけでも美味しいけど、今回は塩をもんでから、三杯酢にしてみました。)
湯葉、
こしあんのゼリー、生クリームのせ。
白ごはん(ちょっともち米プラス)
ほうれん草の胡麻和え。
大根と厚揚げの煮もの。
そしてオーブンの中で炭になった幻のウナギ(涙)。

ちょっと作りすぎてしまって、その後数日、残り物でくらしました。(笑)

追伸、そうそう茶碗蒸しの中味ですけど、ギンナンなどという高級のものはないので、うふふ、ピスタチオの殻をむいてグリーンの実を入れてみました。OKでしたよ。そのほか、むきえび、おふ、人参のスライス、鶏肉、干し椎茸。、
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by agsmatters05 | 2016-11-14 06:03 | 食べたもの、作った料理 | Trackback | Comments(4)

紅茶国で日本語教師。でも、身の回りのいろんなことを気ままにつづっていきます。日本語教育のほかに、イギリス風景、たまには映画や料理や本やニュースや旅のことなど。


by dekobokoミチ
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