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紅茶国C村の日々

5(水)ガイフォークスデイ、悪天の暗い一日。風邪で最悪。

水曜日はいつもオフなんだけど、1年間に4-5日与えられている「授業は休み、教師は研修をせよ」という名目の INSET DAY。

何をすることが求められているかというと、一人一人の教員が同じ科目を担当している教師仲間の打ち合わせをしたり、学科長(これを英語で、ラインマネージャーという。)と面談をして、過去1年間の仕事を振り返って、反省するべきことがあるかどうか、これからの1年間は何をターゲット(目標)にして力を注ぎたいか、などはっきりさせる、というもの。これを英語で言うと、パーフォーマンス・マネージメント という言葉になるらしい。

3日の月曜日にキャ先生と会った時、今日の予定についてはなしあい、 パーフォーマンス・マネージメントって何をするんですか?と聞いたら、なんてことはない、ただ、ラインマネージャー(学科のヘッド)と面談をすればいいだけのこと、だとか。

ただしミチのラインマネージャーのキャ先生はフランス語とドイツ語を教えていて、MFL(言語学科)の科長なので、他にも一杯面会の予約が入っていて忙しいと言うことなので、ミチとのインタビューは次の月曜日(10日)の10時25分からということにしておいた。

でもって50%パートタイマーのミチは別に学校へ行かなくてもよかったのだけれど、インフルエンザの予防接種を10時半から11時のあいだに受けられるというので、時間ぎりぎりに学校へ出かけていった。これは無料ではないので、途中のテスコで費用の現金15ポンド(約2700円未満)をキャッシュマシーンで引き出したりして。ところが昨夜から風邪の症状が悪化して、鼻水は止まらないし、喉は腫れてつばも水も飲み込みにくいほどいたいし、体の節々も変だし、微熱もありそうだし。どうしようかと迷ったけど、ちょっと無理して登校した。結局ワクチンを処方してくれる看護婦さんが、今日は体がほかのことと闘っているのだからワクチンの接種はやめておきましょう、とのことだった。最も至極なことなんだけど、いちおう予約をしておいた義理で、無理してでかけた次第。

途中のカーラジオでUSAのオバマ氏の当選演説の一部を聞くことができた。かれは全然原稿も見ないであれだけの演説を、みごとな節回しで、リズミカルに、20万人の聴衆をまえにして・・・。さすが、と思った。

本当はOB大にSPSSのCDを借りに行きたかったけど、調子が悪いので、早めに家に引き上げることにした。ランチはジャックドポテトにちリコンカーン。プディングのスイーツがおいしかった。お腹が一杯になった。

来週の金曜日14日に、ロンドンでEDEXCELという試験団体の 「GCSE日本語試験2007年度版フィードバックとガイダンス」という講習会があるそうなので、まず教師トレーニングヘッド(副校長格の一人)に下相談(打診)をしてから、OKをもらって、申し込み用紙を提出しておいた。
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もうすぐ12月で3歳になるルイちゃん。
Commented by メグ at 2008-11-06 07:15 x
ルイちゃん、可愛いね~vクリスマスに会うのが楽しみです。ララにも。
Commented by agsmatters05 at 2008-11-06 19:27
かわいいよ。アイ ハングリー、アイ ハングリー って言うのが決まり文句なの。そして、なんか食べ物を出してあげると、決まって I don't like this! と言いやがんの。すごい stubborn よ、特に食べ物に関して。
Commented by lonlon at 2008-11-16 17:11 x
めちゃめちゃ♪ 可愛いですねえ♪ ルイルイ♪

それにしても、喋り出した頃の子供の英語で不思議なのは、
' I hungry.' と be動詞が抜けるのに
'I don't like this.' では きちんと 代動詞のdon't は言う事。
(まあ、don't が無いと意味が反対になっちゃうからか)

我が息子も 13年ほど前は ' That's mine.' を連発。
それが日本語になると 「僕の~」ではなく 「ジョーの」となるから
不思議でした。 日本のお子さんでは12歳ぐらいになってもまだ
「モモがね~」と、自分のことを第三者のように語る場合があり、
それは英語のように 親御さんが You and I の関係で親子を語らず、
「お母さん と モモちゃん」のように まるで他者を指すようにいうからではないかと推測しています(笑) 

きっと、どこかにきちんとした論文あるのかもしれませぬ。
Commented by agsmatters05 at 2008-11-16 22:17
lonlon さん、これは面白いテーマですよね。うちの息子が2歳半から3歳半、イギリスの幼稚園で過ごした時、やはり最初に覚えたのは That's mine.とか、This is mine. とかでしたねえ。友達との遊びの中で子供にはこの所有ってことがだいじなことなんだな、とおもいましたね。これぼくの。ってね。

ところで8年遅れて生まれた妹(メグ)は、お兄ちゃんのまねばかりして、一時期「ぼくのー」「ぼくもー」っていいつづけてました。これはおかしかったです。そして今でもときどき「メグにもちょうだい」といいかねない状況があるような気がします。

ある友人。もう大人で、きょうだいが大勢いるひと。いまでも、じぶんのことを「モモがね。」と表現します。これは大家族のなかで、家族のつながりを大事にしている女性です。
by agsmatters05 | 2008-11-06 05:51 | Comments(4)

紅茶国で(元)日本語教師(今もちょっとだけ)。身の回りのいろんなことを気ままにつづっていきます。日本語教育のほかに、イギリス風景、たまには映画や料理や本やニュースや旅や、家族のことなど。

by dekobokoミチ