メグの結婚(7)まとめ。本当は13番目の記事だけど・・・。

まとめ、または「旅の総括」記事です。

今回のタイ=結婚式=旅行について、13項目の小見出しを考えて記事を書く予定でしたが、6回目、5回目の記事を書いたら、もう結婚式のことは全部カバーしたような気になってしまったので、残りは旅の前後のアトラクションのみ。というわけで、7回目の記事になるここで、旅の全体を振り返って、考えたこと、思ったことをまとめてしまおうと思います。

つくづく思ったんです。何度も何度もそう思いました。一人で肝に銘じてナットクしてました。

1)運命って。
本当に、わからないものだということ。どんなにプランを立てていても、その通りにならないのが「人生」。毎日の行動は、予定通りすすめることができても、人生はそういうわけにはいかない、ということ。向こう側から(外側から)こっちへ降りそそぐものがあるからです。それがいいことか、悪いことかは別問題としても、とにかく「生きている」ということは未知の要素に満ち溢れているものだということ。

2) 人間って。
いいかえれば「自分って」ということですが、ぜいたくだなあと思いました。寒い国に住んでいる人達はみんな暑い国に行きたがる。暑い国の人達は、みんな涼をもとめて、避暑地へ行きたがる。ちょうどいい国、いつ行っても、理想的な気温(てんき)が一年中続いている国なんてどこにもないのですよね。

3) 感謝と、悲哀。
一大イベントでしたから、とにかく無事に旅(イベント)の終わりまでたどりつけますようにと、心の底で深く願いつづけながら、慎重を期したつもりでした。もちろんおめでたいことでしたから、心は晴れやかで楽しい毎日でした。「娘の結婚」といえば、だれでもお祝いしてくれて、喜んでくれて、それもうれしかったです。空港の人だって、お店の人だって、ホテルの人だって、レストランの人だって、単なる観光客じゃなくて結婚式のためにここにいると言えば、みんな笑顔でおめでとうと言ってくれるので、幸せでした。

ああ、でもそれなのに、それなのに、二つ、大きな失敗をしてしまいました。もっと気をつけていれば防ぐことができた失敗でした。一つはもうすでに書いた食あたりのこと。ここで書いたように「ちゃんとハプニング」でした。もうちょっとていねいにいろいろなタイの旅行記やブログを読んでおけばよかったとも思います。(後悔先に立たず。)

二つ目の失敗。これを書いている4月28日(金)でも、まだこの失敗は尾を引いています。

愛用のカメラ(ソニーサイバーショット)を、飛行機の中に置き忘れ来てしまったんです。バカバカバカ。



本当にバカでした。最後に確認した時は277枚の写真をとったことまで覚えています。エミレーツの飛行機の中ででした。飛行機の座席の前のポケットの中に入れたのが間違いのもとで、アムステルダムで飛行機から降りるとき、忘れ物はないかと座席の周りを見回したのですが、ポケットの底まで手を突っ込んで確認しなかった。あとから、さんざん手続きを取って探し出してもらうのに苦労しましたけど、だめでした。今は旅行保険の手続き中です。

277枚の写真をなくしたことは、カメラをなくしたことよりずっと痛恨の到りですが、不幸中の幸いというか、今回はアイパッドでもデジカメと同じくらいたくさん写真を撮りました。旅行中でもネットにアクセスできるアイパッドの写真のほうがブログやFBに使えるからでした。旅行保険の話は全部片付いたらまたアップしますね。


4)イギリスが好きになった話。
今度の旅で、わが紅茶国がいい国だなあと、つくづく好きになってしまったことが二つありました。

一つは、もちろん気温のこと。寒い寒いとぼやいていた紅茶国が、じっとしていても汗が出てくる国に出かけて行って、何とイギリスは住みよい国かと思うようになってしまいました。

もう一つは、これ(↓)を見てください。
e0010856_1113287.jpg


結婚式にどんな服を着るかって、だれもが考えますよね。前々から、二つ三つ、とっておきのスーツや、ドレス(ワンピース)があったので、それらを全部たたんではやばやスーツケースに入れてありました。出発するほんの4,5日前のこと、メグのFBメッセージが参加者全員に送られてきて、「カジュアルでどうぞ。ハイヒールは(芝生の上を歩きにくいので)サンダルがおすすめ。それから、なんでも青いものがあればどうぞ。」というではありませんか。

なんと?青だって? と思いました。用意していた服は全然青くなかったのです。(笑)

それでこのメッセージはほぼ無視するつもりでいました。

出発二日前。A市の街中へ、旅行保険やらタイバーツの両替やらに出かけて行ったときのこと、それでももしやと思ってふと立ち寄ったチャリティーショップ。紅茶国にはどの町にもチャリティーショップがいっぱい。別名「庶民のハロッズ」。いらなくなったものを店の前においておけば、その店の人が品物に応じて、安い安い値段をつけて売ってくれる。チャリティーということは売上金はそれぞれの善意が生きる目的に利用される。オックスファムなど海外援助資金にたくさん使われている。キャンサーリサーチと言えば、癌研究資金として、利益が有効利用されている。コートもスーツもドレスもセーターも、どれも2,3ポンド(4~500円)から、10ポンド(1500円以内)。中には本当に立派なものも含まれています。私のような貧乏人にはうってつけの「街中の洋服ダンス」なのです。キャンサーリサーチというチャリティーショップで二つ三つ青いドレスがあったので、試着させてもらったら、店の人が「スタニング! ドッキリさせられるほどいいわよ! ぴったりよ。」などと、聞いてもいないのに言うではありませんか。

言わなきゃ誰にもわからないけど、言ってしまいました。紅茶国、ありがとう! なのでした。庶民の見方、大好き。(笑)。
[PR]
トラックバックURL : http://agsmatters.exblog.jp/tb/25716401
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
Commented by mittyan-buhibuhi at 2017-04-29 11:07
あー、カメラ!
旅にアクシデントは付き物とは言いますが、
写真は、まぁ、いっぱい撮れましたでしょうけど。。。あーーーぁ!

のちに、あの時はねという思い出話になりましたね。

どうして、青なのですか?
縁起みたいなのがあるんでしょうかね?
ぴったりの青いドレスが見つかって、ほっ(o^^o)

Commented by agsmatters05 at 2017-04-29 17:45
カメラ、自分の馬鹿さ加減に開いた口がふさがりません。「馬鹿は死ななきゃ治らない」んです。(涙)

どうして青? それ、聞き落してました。
花婿のスーツが青だから、じゃないでしょうか。
どうして花婿が青いスーツを選んだか?
タイのクラビの太陽と海にマッチする色だからじゃないかしら?
今度会ったら聞いてみますね。

実はゴールデンウイークの始まる今日(4月29日)夜、二人をヒースロー空港に出迎えに行って来ます。(笑)
Commented by 大崎繁子 at 2017-04-29 23:42 x
カメラ、悔しいですね。やっぱりカメラで撮りたい時がありますからねー。
私はカメラを庭におき忘れて、気が付いた時には雨に濡れてしまった後でした。
ドライヤーで乾かしたり、色々やって見ましたが動いてくれなくなりました。
悔しいけど、忘れましょう!
Commented by agsmatters05 at 2017-05-02 07:19
繁子さん、
そのお言葉、待ってました。
「悔しいけど、忘れましょう!」って、言ってくださり、その気になれます(笑)。時間がかかりますけど、いつまでもくよくよ悔やんで落ち込んでいたってどうにもなりませんものね。もっと大きな失敗をしなかったことと、ほかに埋め合わせることのできるものがある事で、なんとか少しずつ回復していけるとおもいます。(涙)
by agsmatters05 | 2017-04-29 06:06 | Trackback | Comments(4)

紅茶国で日本語教師。でも、身の回りのいろんなことを気ままにつづっていきます。日本語教育のほかに、イギリス風景、たまには映画や料理や本やニュースや旅のことなど。


by dekobokoミチ
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31