デンゼル・ワシントン「フェンス」 Fences

あっという間の一週間でした。先週の土曜日にさそさんと二人で女子会して、この映画をみることができました。1950年代のピッツバーグ訛りって,さっぱりわからん。前もって読んでおいたあらすじから推して知るべし、てか、わかったつもりでみてました。字幕付きでもう一度見たら全然理解度が違うはず。しかもものすごいセリフの量でした。あんなに一度に覚えてしゃべり続ける、ってすごいエネルギーだわ。デンゼル・ワシントンおみごと。セリフの量でくらべたら、ケイシー・アフレック(マンチェスター・バイ・ザ・シー)とはくらべものにならないほど。もっとも、ケイシー・アフレックは黙っているところに演技力を発揮。デンゼル・ワシントンはその逆の演技力を発揮したということか。とか何とか、素人がテキトーなことを言ってます。今年は賞をもらった作品をがんばって映画館へ行ってみることができて、ささやかな当たり年、でした。あと「ムーンライト」を見なくては。

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そしてアカデミー女優助演賞をもらったヴィオラ・デイビスもよかった。わざわざロンドンまでお上りさんして見てよかった、見る価値があった、と思いました。ライオンのニコール・キッドマンもいい演技してて、惜しかったですけど。

あとからテオ君に聞いた話では、たいがいの映画は映画館へ行かなくてもみることができるんだって。いくつかのサイトを教えてくれました。でもイリーガルのようですが。

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それでもって、どんな映画だった?と聞かれたら、「家庭の外に子供を作った男の話」だと言っておこうと思う。もちろんそれだけじゃないけど、ヴィオラ・デービスが女優助演賞をもらえたのは、話の頂点がそこにあるから(あったから)。サルトル、クリントン、チャーチル、ガンジーも、ドミニク・ストラス=カーンも、つまりそれが「男」というものなのかなあ、と考えさせられた映画でした。
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by agsmatters05 | 2017-03-11 10:33 | 映画 | Trackback | Comments(0)

紅茶国で日本語教師。でも、身の回りのいろんなことを気ままにつづっていきます。日本語教育のほかに、イギリス風景、たまには映画や料理や本やニュースや旅のことなど。


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