ライオンまたはサルウの物語。

見ました。見てきたよ。見ちゃった。よかった。
今年のいろいろな映画賞で、受賞したり、たくさんノミネートされている話題の映画、インドとオーストラリアを舞台にした映画「ライオン」。デブ・パテルとニコール・キッドマンがいい演技してる。

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すごくいい映画です。だんぜんおすすめ。

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映画の最後近くで私の二つの瞳からこぼれ落ちて、頬を濡らしたものが、いい映画の証拠。

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なんてったって、実話の強み。

奇跡の実話を映画化する『LION ライオン 25年目のただいま/Lion』は2016年11月25日全米公開。日本では2017年4月7日公開。


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そのうえ、その本当にあった25年間分の話をまとめて描き出すという映像化の仕方に成功してるというか、セリフはとても少ないんですけど、それが全然不自然でなく、実感を伴ってじっくりと画面から伝わってくるものがあって、よかった。

あまり中味については触れないで置くほうがいいとおもうのですが、「母を訪ねて三千里」とか、「安寿と厨子王」とか、「岸壁の母」とか、そういうものと似通ったテーマの作品、別れ別れになった母子の再会の物語。だけど、育ての親が入りこんできて、複雑になるところが、現代的でかつ葛藤のあるところ。

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ミルトンキーンズの郊外、ブレッチリーの近くで、MKドン(ズ)と呼ばれるサッカーチームの本拠地、巨大なスタジアムのある場所にはじめて行った。前もってグーグルしたら、22分かかるというので、少し早めに出たけど、行ってびっくり。

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オデオンの建物をみつけたのが、映画が始まる10分前。それから広い広い駐車場を探して、あちらこちら空きスペースを探して車でグルグル、いったんは3時スタートの部をあきらめて、夜の7時過ぎの部まで待たねばならないかと思いながら、ようやく出ていく車を見つけて駐車に成功。(ここで学んだレッスン。広い駐車場の空きスペースを探すときは、とにかく歩いている人をみつけて、その近くに行くのがコツ。もっとも、今駐車したばかりで車から出てきた人たちも歩いているわけなので、そこは運、不運がつきもの。

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オデオンの建物は上の写真のはるか遠く。
とにかく、小走りに映画館に入って、切符売り場を探し、マシーンで切符を買うのが早いというけど、ライオンの映画がメニューに出てこない。入り口まで行ってどこで切符買えるの?と聞き、ポップコーン売り場の行列に並んで、カウンターの兄ちゃんに相談したら、予告編は始まったけど、まだ本番は間に合うからと、

ハーフタームの休みも終わりかけて、今しか見る時がないと思って、思い切って行ってきてよかった。あとは、来週の土曜日にロンドンで、デンゼル・ワシントンの「フェンス」を見る予定。これで今年の映画賞の評判をとった4作品を見たことになる。なぜかとてもうれしい。(おっと、サリー、ハドソン川の奇跡もみたいのだった。)
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Commented by konatum at 2017-02-19 18:46
4月のですね、こちらでは。
ぜひ、いってみたいですよ。
うるるるってなるんですね(o^^o)
Commented by agsmatters05 at 2017-02-19 20:02
小夏さん、きっとハンカチが要ります。
マリさんは号泣することでしょう。
4月、待ち遠しい。
Commented by marri at 2017-02-20 12:55 x
あはは!そのとおり!
こちらの映画館(家から4キロの近所)客が少ないの。7キロ離れた映画館は多くて、
この間も私が5人目で。気が付いたら自宅でテレビ見てる間隔になって
「そりゃぁ、そうじゃ!」なんて、いつものひとり言でお返し・。映画館ってこと忘れて!
4月ごろですね。心しておきます。3人で語り合えることですよね!
Commented by agsmatters05 at 2017-02-21 09:46
Marriさん、必見。
必ず見てね。
4キロのでも、7キロのでも、
どちらでもいいから。
by agsmatters05 | 2017-02-19 10:57 | 映画 | Trackback | Comments(4)

紅茶国で日本語教師。でも、身の回りのいろんなことを気ままにつづっていきます。日本語教育のほかに、イギリス風景、たまには映画や料理や本やニュースや旅のことなど。


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