2015年 12月 08日
3B - ブログ、ブリッジ、バースデー
草仏教のマーヒーさんのお葬式の日でした。12月8日。
じゅうにがつ ようか しずかな 鳥の胸 (松山市の俳句大賞、受賞句、宮内さよこさんの作品。ー以前にも載せましたけど・・・)。
あ、これ(↑)は、12時8分にアイフォンの画面を撮ったものです。このやり方がわからなくて、学校の受け付けをしていた生徒にやってもらって、ようやく間に合いました。(おかげで今は覚えたよ。スリープボタンとホームボタンを同時に押すんだって。前にも誰かに教えてもらってたけど、忘れてしまってた。ふだん、あんまり使わないからね。)
カリフォルニア姉妹会の最終日の記事をさておいて、
今日という日は、親に感謝する日、つまり、私の生まれた日。
もちろん生まれた日のことを覚えているわけではありませんが。(笑)
忙しい一日でした。フェイスブックに誕生日を明かしたせい、ため、おかげで。
時差があるので、昨夜からフェイスブックのタイムラインにメッセージがアップされ続けで、
その返事を書くのも忙しかったですけど、学校にいる間はFBがつながらないので、
そのほかの時間、13年生のクラス、昼休みのクラブ、そして放課後のGCSEクラスなど、
それぞれから「お誕生日、おめでとう」のメッセージをもらい、
前の日に届いたセガちゃん一家からのプレゼント(↑)。
そうして当日、フェイスタイムが送られてきて、わがアイフォンとつながったのが12:33分。
実は12:35分から4時間目の授業の予定だったので、泣く泣くバイバイ。
マゴマゴちゃんからのハッピーバースデークーユー(笑)の動画はあとから送られてきたのでした。
マゴマゴちゃんからは、それらしい絵文字いっぱいのお便り。ありがとうね。
そして夜はブリッジ。何しろ恒例の、いえ常連の、火曜日ですから。
上の写真のケーキはこのためのもの。ウエイトローズ製じゃなくて、ソーントンのだったかな。
そして、実は、ブリッジもさることながら、この日、前々から自分で決めていたあることを決行しました。ヘッドマスターに手紙を書いたのです。
最終的には2017年夏、実質的には2016年夏までに、日本語教師の仕事をおります、と。
いつまでもだらだらとひきずるわけにはいきませんからねえ。
校長からは同日中に快諾のお返事をもらいました。この資金難の時代にお荷物職員が減るのは歓迎の至りでしょうから。語学専門校でもない公立のセカンダリースクールで、いともマイナーな東洋の言葉を教えるツテが13年間あったことが、驚きだとも言えましょう。この学校の日本語教育を不死の科目として根付かせられなかったことは私の力不足でしたが、あえて自己弁護。この学校から日本語教育が なくなるのは、誰のせいでもない、ひとつの時代の区切りであって、もしかしたらまた復活することだってあり得るだろう、と考えたいのです。
ほんの一握り、片手じゃ足りない、両手で数えるほどの教え子たちが今も日本で勉強したり、働いていたり、また日英を行ったり来たりしていること。それだけで十分嬉しい話です。
ブログ、ブリッジ、バースデー、長いこと三つ目のBは何だろうかと疑問でしたが、2015年12月8日、ついに解決しました。うれしいです。スッキリしました(笑)。
じゅうにがつ ようか しずかな 鳥の胸 (松山市の俳句大賞、受賞句、宮内さよこさんの作品。ー以前にも載せましたけど・・・)。
あ、これ(↑)は、12時8分にアイフォンの画面を撮ったものです。このやり方がわからなくて、学校の受け付けをしていた生徒にやってもらって、ようやく間に合いました。(おかげで今は覚えたよ。スリープボタンとホームボタンを同時に押すんだって。前にも誰かに教えてもらってたけど、忘れてしまってた。ふだん、あんまり使わないからね。)
カリフォルニア姉妹会の最終日の記事をさておいて、
今日という日は、親に感謝する日、つまり、私の生まれた日。
もちろん生まれた日のことを覚えているわけではありませんが。(笑)
忙しい一日でした。フェイスブックに誕生日を明かしたせい、ため、おかげで。
時差があるので、昨夜からフェイスブックのタイムラインにメッセージがアップされ続けで、
その返事を書くのも忙しかったですけど、学校にいる間はFBがつながらないので、
そのほかの時間、13年生のクラス、昼休みのクラブ、そして放課後のGCSEクラスなど、
それぞれから「お誕生日、おめでとう」のメッセージをもらい、
前の日に届いたセガちゃん一家からのプレゼント(↑)。
そうして当日、フェイスタイムが送られてきて、わがアイフォンとつながったのが12:33分。
実は12:35分から4時間目の授業の予定だったので、泣く泣くバイバイ。
マゴマゴちゃんからのハッピーバースデークーユー(笑)の動画はあとから送られてきたのでした。
マゴマゴちゃんからは、それらしい絵文字いっぱいのお便り。ありがとうね。
そして夜はブリッジ。何しろ恒例の、いえ常連の、火曜日ですから。
上の写真のケーキはこのためのもの。ウエイトローズ製じゃなくて、ソーントンのだったかな。
そして、実は、ブリッジもさることながら、この日、前々から自分で決めていたあることを決行しました。ヘッドマスターに手紙を書いたのです。
最終的には2017年夏、実質的には2016年夏までに、日本語教師の仕事をおります、と。
いつまでもだらだらとひきずるわけにはいきませんからねえ。
校長からは同日中に快諾のお返事をもらいました。この資金難の時代にお荷物職員が減るのは歓迎の至りでしょうから。語学専門校でもない公立のセカンダリースクールで、いともマイナーな東洋の言葉を教えるツテが13年間あったことが、驚きだとも言えましょう。この学校の日本語教育を不死の科目として根付かせられなかったことは私の力不足でしたが、あえて自己弁護。この学校から日本語教育が なくなるのは、誰のせいでもない、ひとつの時代の区切りであって、もしかしたらまた復活することだってあり得るだろう、と考えたいのです。
ほんの一握り、片手じゃ足りない、両手で数えるほどの教え子たちが今も日本で勉強したり、働いていたり、また日英を行ったり来たりしていること。それだけで十分嬉しい話です。
ブログ、ブリッジ、バースデー、長いこと三つ目のBは何だろうかと疑問でしたが、2015年12月8日、ついに解決しました。うれしいです。スッキリしました(笑)。
Commented
by
異人館
at 2015-12-10 16:59
x
決心。お決めになるまで色々なお考えがあったのでしょうね。13年間に及ぶ日英の為のお仕事ご苦労様でした。その日が来るまでもう少し楽しんで下さいね。
昨日9日、所属するクラブの御用納めでした。後はクリスマスのお楽しみブリッジ会や仲間内にのブリッジのみです。今年もよく負けました・・・。
それと遅ればせながらお誕生日おめでとうございます。
昨日9日、所属するクラブの御用納めでした。後はクリスマスのお楽しみブリッジ会や仲間内にのブリッジのみです。今年もよく負けました・・・。
それと遅ればせながらお誕生日おめでとうございます。
0
Commented
by
けい
at 2015-12-11 23:09
x
ミチさん
長い間お疲れ様でした。でも沢山の優秀な生徒さんを育てられて、まだまだ継続の要望は多いと思いますのに
諸般の事情があるのでしょうね。残念な感じもします。ミチさんのことですから今後のプランは沢山おありになるのでしょうね!
長い間お疲れ様でした。でも沢山の優秀な生徒さんを育てられて、まだまだ継続の要望は多いと思いますのに
諸般の事情があるのでしょうね。残念な感じもします。ミチさんのことですから今後のプランは沢山おありになるのでしょうね!
Commented
by
大崎繁子
at 2015-12-12 20:56
x
ミチさん!決心されたんですね。いつも精一杯頑張っておられる姿に尊敬の念を抱いていました。心残りの無いように、人生の忘れ物の無いように生徒さんたちにお伝えくださいね。お疲れ様でした。きっと日本語教育が復活すると思っています。
Commented
by
agsmatters05 at 2015-12-13 05:22
異人館さん、ありがとうございます。
来年夏までは職員として、そのあと1年間はAレベルの生徒たちのための(私費の)個人レッスンを続けます。
日本ではブリッジクラブでも御用納めがあるんですね。こちらは特に何もないです。クリスマスと祭日は休みますがあとはふつう通り。勝ち負けはパーセンテージですよね。それにしても、どうしたらもっといい結果が出せるようになれるか? たかがゲーム、されどゲーム。楽しんだり、くやしがったり、いつまでつづくことやら。
来年夏までは職員として、そのあと1年間はAレベルの生徒たちのための(私費の)個人レッスンを続けます。
日本ではブリッジクラブでも御用納めがあるんですね。こちらは特に何もないです。クリスマスと祭日は休みますがあとはふつう通り。勝ち負けはパーセンテージですよね。それにしても、どうしたらもっといい結果が出せるようになれるか? たかがゲーム、されどゲーム。楽しんだり、くやしがったり、いつまでつづくことやら。
Commented
by
agsmatters05 at 2015-12-13 06:18
けいさん、
こうなることは全然読めなかったですねえ。そもそもイギリスで日本語教師というのが、降って湧いたような話でしたから。まだまだ先が読めないです。決心したのは夏休み中のことでした。そう、47年目のワークキャンプ・リユニオントリップ中でした。先輩たちはみんなリタイアしてましたからねえ。それに、こちらの学校の教師たちは、退職後の年金がいいから、60になる前に辞めても、同じくらいの収入が見込めるらしくて、みんなけっこう早くやめていくんですよ。あんまり遅くまで働いているとみっともないみたいな・・・(笑)。
そう、残念といえば、学校の日本語教育がとりあえずなくなる、ということでしょうか。もとはと言えば、政府の出す資金ストップが原因。でも篤志家の寄付などがあれば、次に続く日本語教師を雇うことはできるかもしれません。今これを書いていてはじめて気が付きました。年間100万円ぐらいの寄付金を確保できればこの学校に日本語のクラスを続けさせることはできたかもしれません。ロンドンあたりから若い先生を週2回ほどパートで来てもらって・・・。
こうなることは全然読めなかったですねえ。そもそもイギリスで日本語教師というのが、降って湧いたような話でしたから。まだまだ先が読めないです。決心したのは夏休み中のことでした。そう、47年目のワークキャンプ・リユニオントリップ中でした。先輩たちはみんなリタイアしてましたからねえ。それに、こちらの学校の教師たちは、退職後の年金がいいから、60になる前に辞めても、同じくらいの収入が見込めるらしくて、みんなけっこう早くやめていくんですよ。あんまり遅くまで働いているとみっともないみたいな・・・(笑)。
そう、残念といえば、学校の日本語教育がとりあえずなくなる、ということでしょうか。もとはと言えば、政府の出す資金ストップが原因。でも篤志家の寄付などがあれば、次に続く日本語教師を雇うことはできるかもしれません。今これを書いていてはじめて気が付きました。年間100万円ぐらいの寄付金を確保できればこの学校に日本語のクラスを続けさせることはできたかもしれません。ロンドンあたりから若い先生を週2回ほどパートで来てもらって・・・。
Commented
by
agsmatters05 at 2015-12-13 06:35
繁子さん、
これから1年半かけて整理、整理、整理。断捨離をしていくことになります。
と言っても繁子さんと違って、日頃の整理整頓が下手なので、
土壇場で全部捨てる、なんてことになるかも。
その時がくればなんだって全部捨てることになりますものね。
正直いって、「いつも精一杯頑張って」いることはなかったのです。
別の人からみると、私は極楽とんぼのような教師に見えたらしいのです。
シクラメンの唄の言葉じゃないですが、
私は何を惜しむだろう・・・
お呼びのあるところで誰かのお役に立てることがあれば、どこであれ
そういうところへ向かって行こうとおもうのですが、
はてさてそういうところがあるかどうか。
これから1年半かけて整理、整理、整理。断捨離をしていくことになります。
と言っても繁子さんと違って、日頃の整理整頓が下手なので、
土壇場で全部捨てる、なんてことになるかも。
その時がくればなんだって全部捨てることになりますものね。
正直いって、「いつも精一杯頑張って」いることはなかったのです。
別の人からみると、私は極楽とんぼのような教師に見えたらしいのです。
シクラメンの唄の言葉じゃないですが、
私は何を惜しむだろう・・・
お呼びのあるところで誰かのお役に立てることがあれば、どこであれ
そういうところへ向かって行こうとおもうのですが、
はてさてそういうところがあるかどうか。
by agsmatters05
| 2015-12-08 12:08
|
Comments(6)