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紅茶国C村の日々

キンツハイム村の二日目の朝に。

フランスのアルザス地方といえば、歴史的にドイツ、オーストリア、フランスと名前が変わった地方。今はフラのンスの一部。そしてそのアルザスにあるコルマール県、キンツハイム村というところに今、きています。
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金曜日まで研修会です。アルザスは日本とのつながりの濃い(?)土地で、ここに「アルザス・欧州日本学研究所」という研究施設があり、そこの宿泊施設に泊まっています。もとは学校の寮だったそうで、木枠の2段ベッド(一部屋)と棚がいっぱいという部屋ですが。建物の管理はよく行き届いていて、どこもかしこも清潔感にあふれる気持ちの良い場所です。

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インターネットの接続があまり好ましくなくて、部屋からはつながったり途切れたり。夕べ、初日の記事をアップしようとしたけど、あんまりつながらないので、あきらめて朝早く起きてすることにしました。
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昨日の初日、たっぷり絞られましたよ。講演、レクチャー、講演、レクチャーでした。
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今回の研修のテーマは「行動中心主義における評価について」。ハァ、なんのことやら、と思いませんか?最初にこのプログラムの情報をもらった時には、私もそう思いました。あれは、5月の初めごろでした。申し込み締め切りは、たしかゴールデンウイークに一日ケンブリッジへ行った最終締切日にぎりぎり送ったものでした。

数年前、一度選に漏れたことがあるので、今度もだめだろうなあと思いながら、ま、だめでもいいわ、と軽い気持ちで申し込んだら、スワ大変、行けることになっちゃった。それから、今日の日まで、準備やら、事前課題やら、メールのやりとりがいっぱいあって、どこまで楽しめるのか、いったい私はついていけるのか、と半信半疑でした。

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独立行政法人・国際交流基金、パリ文化会館と、アルザス・欧州日本学研究所の主催。

名付けて「欧州日本語教師研修会」
Training Program for Teachers of Japanese Language in Europe for 2013

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ここに掲載した写真は朝起きて撮ったもの。部屋の窓から撮りました。
すてきな場所でしょ。目の前は大きな栗の木(ですよね、これ?)。
by agsmatters05 | 2013-07-09 14:06 | Comments(0)

紅茶国で(元)日本語教師(今もちょっとだけ)。身の回りのいろんなことを気ままにつづっていきます。日本語教育のほかに、イギリス風景、たまには映画や料理や本やニュースや旅や、家族のことなど。

by dekobokoミチ