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紅茶国C村の日々

30(土)ミルトンキーンズの秋景色、映画「フェイスブック」、日本旅行記その七(浜松)

30(土)ミルトンキーンズの秋景色、 

このブログにリンクさせてもらっている 「小さな手紙」のKeikoOnoさんの秋景色に感銘をうけて、真似するつもりでミルトンキーンズという街のウイレンレイクで秋景色を撮ってみました。
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午後5時ごろだったのですが、太陽がでていてくれたので、秋色をいちおうキャッチすることができました。
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KeikoOnoさんのサイトで、どなたかがコメント欄に書かれていた、とっても印象的な言葉をいつも思い出しています。いわく、
「シャッターチャンスというのは、場所のことだ」って。うーん、とうならされました。KeikoOnoさんの写真はどれもこれも、すべて驚きをともなわずに見ることはできないような作品ばかりです。すごいです。とても、足元にもおよばないけれど、場所がものをいってくれる、ということもあるかと思って、せっせと紅茶国の写真を撮り歩いている素人カメラウーマン・ミチです。もう一枚、暮れかかったウイレンレイクです。
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映画「フェイスブック」

いえ、「ソシアルネットワーキング」という映画を見てきました。

ソシアルネットワーキングサイト(SNS)を始めた マーク・ザッカーバーグ という若者の話です。

とっても早口でしゃべりまくるので、英語を全部聞き取ることができなかったけど、とてもスリリングで、いい映画だと思いました。見てよかった。もう一度日本語版の字幕付きで見てみたいくらい。

世界中で5億人(世界の人口の14人に一人)がこれに入っていて、日本ではおよそ100万人で、ミクシーに押され気味だとか。いくつかの国や、学校などの団体(G校もH高も、学内ではフェイスブックを見ることはできません。)ではこれを禁止しているものの、5億という数字は、やはり People’s power を感じずにはいられません。人は一人では生きられない、だれかとつながっていたい、そういう気持ちが人々をフェイスブックに結び付けているのだと思います。フェイスブックを知らない人、フェイスブックに否定的なひとには、それはある種のコミュニケーションなのだと。そして、コミュニケーションは「愛」なのだと、説明したいのですが、どうでしょうか。

私は、フェイスブックに2010年1月1日に登録しました。無料です。少しずつ友達が増えて、今、およそ103人。メッセージをやり取りしたり、写真を載せたり、News Feed という機能で友達の情勢を鑑賞したり、干渉したり(笑)する、その程度の利用です。でも今では毎日メールチェックと同時に、ミクシーとフェイスブックはさっと流して見るようにしています。

プライバシーと情報公開のはざまで、さまざまな議論、賛否両論があるみたいですが、やってみなければわからないこともあると思います。ザッカーバーグ本人だって、これを始めたとき、何がどうなるのか先のことがよくわかっていたわけじゃないと言うことが、分かって面白いと思いました。

でもって、とにかく、旅行記の続きにはいります。

日本旅行記その七(浜松)
↓ をクリックしてください。




日本旅行記その七(浜松)

東京駅を2時過ぎのひかりに乗りました。途中、もちろん、富士山を撮らなくっちゃ、です。こういうときはやはり、日本語教師として、紅茶国の生徒のことが頭にこびりついているんですね。そりゃ無理もないでしょう。授業の休みをもらって日本に来ているのですから、お土産となる写真をとることも、だいじですものね。

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♪♪♪♪♪♪♪♪♪   頭を雲の上に出し、
四方の山を見おろして ~
♪♪♪♪♪♪♪♪
  (この歌詞をクリックしたら、歌が全部載っているページにとびます。)

こういう(↓)写真も撮れました。
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富士山はやっぱり、デカイ山ですね。

さて、どうして浜松か。

長崎時代(1974-1989)の同僚、友人に会うためでした。フェイスブックのメッセージを何度かやりとりして、この日に会うのがいちばんお互いの都合がよさそう、ということで、かなり前からこの予定は入れてありました。
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彼女について書き始めたら、またその一、その二、その三どころか、本一冊になってしまいそう。(ちなみに、彼女は日本人ではない。)

2時間ぐらいかけて、お互いの無事を確かめ合うことができて、よかった。そう、お互いに、いろいろなことがあった35年間でしたから。

もしここで、歌を引用するとしたら・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、????ずいぶん考え込んでしまいました。
岡林信康「友よ」
そして、
遠い世界に 歌手:五つの赤い風船、作詞:作曲:西岡たかし)


(1) 遠い世界に 旅に出ようか
  それとも赤い風船に乗って
  雲の上を 歩いてみようか
  太陽の光で 虹を作った
  お空の風を もらって帰って
  暗い霧を 吹き飛ばしたい

(2) 僕等の住んでる この街にも
  明るい太陽 顔を見せても
  心の中は いつも悲しい
  力を合わせて 生きることさえ
  今ではみんな 忘れてしまった
  だけど僕達 若者が居る


赤い鳥、「翼をください」。
ちょっと時代が遠のきますが、こんなところ。

いえ、やっぱり
美空ひばり「川の流れのように」
美空ひばり「川の流れのように」
別バージョン

で行きたいとおもいます。


もう支離滅裂もいい加減にしなさい、って感じですね。(涙) 書、け、な、い。

夜8時半、京都に着きました。
Commented by konatum at 2010-11-01 09:11
んー!カメラウーマンのミチさん、グ・ジョブでございますですよ^^
とても、きれい、秋の風景。

そのソシアルネットワーキング問いの葉、イギリス映画ですか?
こちらでは、聞かないようですが。この緑茶国では、洋画=アメリカの映画のようですもんね。

私、赤い風船のレコード、持っていました。物置のどこかにあるはず。
懐かしいな~。
Commented by agsmatters05 at 2010-11-01 10:21
小夏さん、ありがとうございます。今は朝なんですね。そちらは。

こちらは夜の1時。この映画はアメリカ製、でもきっと日本でも公開がまじかなのではないでしょうか。

上の記事は、YouTubeにはしごしたため、全然まとまりませんでした。後から書き足そうかな、って考えてます。人間ドックの記事も今夜書きましたが、明日載せる予定です。

いよいよ明日から学校デース。
Commented by agsmatters05 at 2010-11-01 18:41
小夏さんへ(続き)

「デヴィッド・フィンチャー監督の新作『ザ・ソーシャル・ネットワーク』(原題/全米10月、日本は2011年1月公開)」だそうです。
by agsmatters05 | 2010-10-31 12:12 | Comments(3)

紅茶国で(元)日本語教師(今もちょっとだけ)。身の回りのいろんなことを気ままにつづっていきます。日本語教育のほかに、イギリス風景、たまには映画や料理や本やニュースや旅や、家族のことなど。

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