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紅茶国C村の日々

9(火)SOAS で映画、「ベアテの贈り物」上映会

ひな祭りの次の大きな行事は、3月9日(火曜日)夜の、ロンドン行きでした。

これも、前々からわかっていたことで、準備もいろいろと大変でした。そして、実際生徒を引率して、無事帰ってきたら、とっても疲れました。生徒の引率は、ひな祭りの行事より、よほど大変です。

いくつかのハプニングもありました。書き出すと、ひな祭りの記事のように長くなってしまいそう。

とりあえず、写真を1-2枚、載せておきますね。
9(火)SOAS で映画、「ベアテの贈り物」上映会_e0010856_7221693.jpg

ロンドン大学、アジア・アフリカ研究所(SOAS)の150人の会場(カーリリレクチャーシアター)は満員でした。映画を1時間20分ぐらい見て、あとはパネルディスカッション。参加者は女性も多かったし、日本人も多かったですが、全体的にはかなりミックスしていたような気もします。その中でおそらく中、高校生を引率して参加した人は他にはなかったように思います。生徒達の反応はとてもよかったです。とくにベアテさんご本人がその場にいる、ということがなんといっても貴重な体験になったように思います。

9(火)SOAS で映画、「ベアテの贈り物」上映会_e0010856_7261991.jpg


これについては、また日を改めて、書こうと思います。

それから、今日は水曜日なので、ひな祭りのちょうど1週間あとになるんですね。早い。
バックスヘラルドという週刊のこの地域唯一の新聞に、はがき大半分ぐらいの記事が載っていました。MRS A の名前も。記事は淡々としたもので、写真もなくて、低調でした。中国の旧正月を祝う行事の記事の取り扱いとちょうど同じくらいでした。これもまた時間があれば、後日、載せるかもしれません。もちろん避難訓練のことなどは触れてませんでした(笑)。

今日の10日は、プリンセス・リズボローの歯医者へ。ドクター・ティジャーニとかいう若い美人のインド系の女性歯科医に、取れてしまっていた詰め物を充填してもらいました。

それからウッダムのニックのガレージに行って、先週の金曜日から車検、点検のために預けてあったトヨカロちゃんを引き取りに行きました。

やっぱり今日は、昨日の疲れがでて、ちょっとPCに向かってもすぐ眠気がでて、あまり仕事がはかどりませんでした。まだまだ採点や教材の準備など、たくさん仕事があるけど、最低限ギリギリにして、怠けていたい気分です。

今後の予定。





今後の予定、4月から5月にかけて、決断しないといけないことがいくつかあって、優柔不断な私はちょっと決定を先延ばしにしています。飛行機の切符など、遅くなるほど高くなるのにね。
Commented by Yoshi at 2010-03-11 17:53 x
ミチさま、

引率ご苦労様でした。ベアテさんって、アメリカ在住なんでしょう?イギリスまで来られていたのですね。ご高齢でしょうにご苦労様です。私も現役時代、ちょくちょく引率しました。海外交流をかなり担当したので、外国まで2,30人の若者と旅したりしました。もともと自分だけでも旅が苦手ですから、大勢を連れて行くのは本当に大変だったです!

でもミチさん、日本に関心のある人達に囲まれていて良いですね。そういうイギリス人がいるなんて、実感できません。私の回りにはゼロです。 Yoshi
Commented by agsmatters05 at 2010-03-11 18:11
Yoshiさま、
ベアテさんは86歳、ニューヨークお住まい(だったと思います)。日本交流基金、大使館、日英協会、たくさんの補助金を得て、この企画が実現しました。同窓の友人が長期間努力されて、このイベントまでいたりました。
生徒の引率は、まったく紅茶国流儀に従わなければなりませんから、親の承諾書をとるまでは,保険の確認もできず、人数が決まらなければ保険にも入れませんから、いたちごっこみたいになったりします。これもまた記事で。
それから、ええ、本当に、9日の催しは日本関係者が多かったので、ちょっと別世界の気分でした。でも、引率した生徒達の日本への関心に助けられて行動しているような一面もありますね(笑)。コメント感謝です。
by agsmatters05 | 2010-03-11 07:53 | Comments(2)

紅茶国で(元)日本語教師(今もちょっとだけ)。身の回りのいろんなことを気ままにつづっていきます。日本語教育のほかに、イギリス風景、たまには映画や料理や本やニュースや旅や、家族のことなど。

by dekobokoミチ