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紅茶国C村の日々

2(火)魔の・・・

ちょうど1年前のこの日は、大雪で学校が休みになった、と5年日記(今年は2年目だけど)のこの日の記事に書いてあった。


朝早めに登校して、コピーをいろいろして、今日という日の まったなしの6本試合(!?) にそなえた。

(1)12年生ゲンキくんのクラス。(8人、てもいいですか、の練習。)
(2)12年生、オッ君、イッ君、(今年のお年玉5万円)
(3)11年生、大クラス。(15人、一人欠席)
(4)昼休みのジャパンクラブ(来たのは4人、いつものJ君とN君がこなかった。)
(5)午後の13年生のgcseクラス(欠席2人)、漢字、色、家族、動物など。
(6)放課後の9,10,11,12、大学生(一人)の混合クラス(7人、欠席4人)日本語学級、14から16.

それぞれの試合に勝ち負けがあって(ってなんのこと?)、全部無事終わったことには感謝だけれど、一つだけ、11年生の大クラスに問題発生。11年生といえば、今年gcseの試験を受ける学年だけど、日本語は去年の9月にはじめたばかりで、あしかけ3年間でとることになっている。でも、来年は12年生となり、シックスフォーム(日本でいえば高校の部に移るので、授業科目も大幅に変わってくる。16人の生徒のうち、どうやら12年生になっても日本語を続ける生徒は5-6人(3分の一)ということになりそうな気配。もともとこの生徒らは10年生のとき、ほかの生徒より1年早くフランス語のgcse試験を受けた子たちで、あまった1年間を、イタリア語、経済学、日本語の3科目から選択して(させられて)、日本語をとった子達。何が何でも日本語をやりたくて、日本語をとった子は少ない、という次第。みんなそれなりに頭のいい子達なのだけれど、個人主義が徹底していて、勝手気ままなところがあり、真面目な生徒達に悪影響を与え、やればもっとどんどん先に進める子達の足を引っぱっている。こういう問題は、グズグズ長引かせてはいけないとおもうので、翌日(水曜日)の今日、とうとう関係する先生たち(上司)にメールを書いた。
2(火)魔の・・・_e0010856_6215882.jpg


昨日(火曜日)の夜はいつものマルティカルチャーセンターで、コントラクトブリッジの試合を約3時間。結果はなんと南北組みのトップだった。こういうこともあるんだ、というオドロキ。

by agsmatters05 | 2010-02-04 06:24 | Comments(0)

紅茶国で(元)日本語教師(今もちょっとだけ)。身の回りのいろんなことを気ままにつづっていきます。日本語教育のほかに、イギリス風景、たまには映画や料理や本やニュースや旅や、家族のことなど。

by dekobokoミチ