ミレニアム4(上・下)

11月25日に読み終わった本。印象が強すぎて、少し間(ま)をおいてから書くつもりでした。

そもそも最初にこの本(ミレニアム)について聞いたのは、2010年10月10日のことでした。

ここにちょっと書いたことによると、今から6年前のこの日、母校の同窓会(卒業後40年記念)に出て、国分寺で2次会をしたあと、お茶の水まで帰る中央線の電車の中で、隣に座ったよっこさんが「必ず読むように」と命令(指示)してくれた本がこれでした。スティーグ・ラーソンによる「ミレニアム」3巻6冊(それぞれ上下ある)。

このブログの記事管理画面で「ミレニアム」と検索したら、その翌年(2011年10月2,5,16日)に3回にわたって、この記事を書いていたことがわかりました。(もうすっかり忘れてましたけど、、笑)

1、2011年 10月 02日  9月のまとめ、その四 「ミレニアム」その一発端
2、2011年 10月 05日  9月のまとめ、「ミレニアム」その二
3、2011年 10月 16日 9月のまとめ、「ミレニアム」その三

そうして、ミレニアムのこともガブリエルソンのことも、かなり記憶に薄れ掛けてきた5年後、四女のよっちゃんからの贈り物の中にこれ(↓)が入っていたのでした。
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作者は亡くなってるのに、なんで続編が出るの?と思ったまま、すぐに読み始められなかったんです。そして、今年、今回、(やっぱり教職を公式にはリタイアしたことが直接の影響だとおもう)、サンディエゴ以来、読む本にはまる生活がなぜかリセットされて、その勢いでこの本がついにここに登場できることになりました。(よっちゃん、ありがとうね。)

「蜘蛛の巣を払う女」ダヴィッド・ラーゲルクランツ
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結論、よく書けてる! 同じ作者が書いたかのように楽しめる。もしくは、別の作者(ダヴィッド・ラーゲルクランツ)が書いたって、全然大丈夫。とにかく同じように楽しめる。そして、受け入れられる!

「楽しめる」というのは、ちょっと誤解があるかもしれません。この本、ミステリーで、サスペンスもたっぷり。

ずいぶん怖い思いもしましたし、はらはらドキドキ、苦しみさえ味わいました。楽しむというよりは、金縛りにあったような気分に襲われて、普通だったら本から目を離せなくて止められない、というところをあまりの衝撃力でもう読み進められないよ、と何度思ったことか。そういう本でした。

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映画化も進んでいるらしく、評判も上々とのこと。

あまりネタバレしないように書かなければとおもいますが、なんでこの本が好きかというとやっぱり「勧善懲悪」のところ。巨悪と戦うところ。そして弱者、虐げられた人への救いがあるところです。悪い人を小気味よくやっつけてくれるところ。とはいってもそんなにおとぎ話のように単純ではないので、簡単には喜べない話なのですが。

とにかく、読み終わりました。一か所、引用しておきますね。とてもうまく書かれているとおもったところ。

こんなに若くて、目がくらむほど美しいのだから、仕事に疲れて汗ばんだ中年ジャーナリストを追いまわすよりも、ほかにすることがあるだろうに。それだけではない。彼女のまなざし、恥じらったり大胆になったりする態度、偶然を装って手に触れてきたこと。はじめは抗いがたいほど魅力的に見えたすべてが、だんだん計算ずくに思えてきた。(P.140,4 下)


この女性、リスベットの妹は、前三部作には大きく描かれていなかった人物。この女性、ある名をサノス、またの名をカミラ、リスベットと対照的な、あまりにも対照的な人物。

最後の章(第三十章)、

次こそは、姉さん、次こそは!
 という携帯電話のメッセージが三度届いているが、単なるミスなのか、わざと強調しようというくだらない試みなのかは判断がつかない。いずれにせよ、それはどうでもいいことだ。


リスベットとカミラの対決は、次号に持ち越されました。
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# by agsmatters05 | 2016-12-05 10:45 | 本を読んで | Trackback | Comments(0)

私の通勤路

食べ物記事がもう1,2用意してあるけど、気分転換に11月28日(月)午後3時32分から3時43分ぐらいまでの間に撮った写真をどうぞ。(ちなみにレッスンは3時45分から)。

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午後3時と言えば、紅茶国の11月末になると、ほとんど夕方になりかけ。冬至の日があと3週間ぐらいなので、一年中で夜が一番長い日にかなり近づいています。日照時間が短くなるから、当然気温もぐんぐん下がっていきますよね。だけど、一年中で一番寒くなるのはそれより1,2ヶ月後。ただ、午後の3時が夕方を思わせるのはもう始まってます。

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いつもの見晴らしの丘(ウイードン道路)にさしかかり、車からは出ませんでしたけど、ちゃんと車を停めて、数枚パチパチしました。

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望遠きかせてるから、ちょっとボケてますね。残念。プロのカメラマンが撮ったら、これは全然違った写真になってることでしょう。

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毎日こんなところで朝から晩まで草をたべながら生きているこの生き物たち、「シアワセ」というものを感じることがあるのでしょうか。

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陽が射してくると、写真も温かみがましてきますね。

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お馬さんの少し先のほうは羊さんたちの居場所(↑)でした。

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同じ時間に同じ場所で、進行方向を向いて撮った次の写真はこれ(↓)でした。

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ね、もうほとんど夕方でしょ。(3時35分ごろのもの)
道草はこの辺にして、学校に急がなくては。

途中でとてもまぶしい太陽が。

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ここ(↑)はもうA市の街中、あと2-3分で学校到着です。

この日はO君が肺炎をこじらせて休み。A君だけの一人レッスン。いつもはA君が脱線してO君の邪魔をするのに、今日は一人でよく頑張ったA君。よく頑張ったね、というと誰も邪魔する人がいなかったから、だって。(爆笑) どっちがどっちだか。
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# by agsmatters05 | 2016-12-01 08:32 | Trackback | Comments(4)
ルイ・ママのご家族から急にランチにご招待されました。(11月27日、日曜日) 

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これ(↑)は全部ルイパパのお手製。本当に色がきれい。チキンの丸焼き。ポテトとパースニップ(という野菜)のロースト。グリーンピースと人参とブロッコリーとコーンなど、緑黄色野菜のつけあわせ。グレイビー(かけ汁、というか、ソース)きれいに盛りだして、美味しくいただきました。デザートも大きなリンゴケーキをアップサイドダウンにしたもの。特になんでお呼ばれしたのか意味不明ではありましたが、たびたびC村の食事を食べに来ていたので、お返しのつもりかな。

そのほか、ルイちゃんちのお庭の写真を内緒で撮らせてもらいました。ルイちゃん一家がこの家を買う前にこうなっていたので、どなたが作ったお庭か知らないのですが、子供の天国だとおもう。楽しいことがいっぱい。でも、冬場は寒くてとてもこれらをエンジョイする機会は少なそう。

(1)樹上の丸太小屋
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(2)トランポリン
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(3)プール
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夏の好天の日に、一日中外でのんびり遊びまわっていられたら、ここのおうちは本当に楽天地。
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# by agsmatters05 | 2016-11-30 09:54 | Trackback | Comments(0)

週末料理(その四)

11月最後の週末、お客様は来なかったけど、材料と時間が余っていたので、料理せねばなりませんでした。食べきれないほど作ってどうする、ワタシ?

おでん風の煮込み ーこれは、中華食材店から買ってきた魚肉の団子を揚げたものがあったので、それと大根、人参その他の野菜と一緒に煮込んでみました。うーん、日本の味。白飯とたくわんと一緒に食べたらおいしいはず。
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キッシュ風 ー 本当のキッシュはちょっと違うかもだけど、とにかく、パフペーストリーの土台をした焼きして、具は残り物の野菜を炒めて、チーズとクリームなどを入れて、ちょっと邪道だと思ったけど、炒めた野菜が冷めてから卵を2個ほど割りいれて、ミニトマトと一緒に型に流し込んでオーブンで焼きました。ちょっと具沢山のキッシュでミニトマトの水分がチーズクリームに溶け込んでなかったけど、味的にはおーけーでした。キッシュは温めても、冷めても食べられるし、残ったら冷凍してもいいはず。和食にはなじまない味だけど、たまにはいいかも。
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アップル・プディング風 ーこれもかなりアレンジしすぎ。底に食パンを卵と牛乳と砂糖の混合液にヒタヒタと浸してから敷いて、その上にリンゴの角切り+砂糖+シナモンたっぷり+蜂蜜を混ぜ合わせたものをのせて、オーブンで焼く。本当はリンゴに少し火を通しておくべきだった。(かるく茹でておけばよかった。)または溶かしバターをまぶすのもよし。なかなかリンゴが柔らかくならなくて困ったけど、歯ごたえのあるリンゴを食べたい時にはこれでいい。適度に甘みがあっておいしい。クリームなどをかけて食べるとなお良し。
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ジャム・タルト風 ー これは、パフ・ペーストリーが、キッシュの型抜きをした後余ったので、平たくのばして、開けたまま使いきれてなかったラズベリージャムを一面にのせて、クルクル巻いてから薄切りにして、オーブンで焼いたもの。自己勝手流もいいとこ。名前はうずまきタルトラズベリージャム味。
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カーリー・ケールのチップス風 ー これもはなはだしい実験作品。ただ刻んだケールを袋売りで売ってたので、そのままオーブンに入れて、カリカリにしたもの。焦がさないように気をつけました。おやつ代わりにつまんで食べてます。全部食べきれないかもしれない。その時はもう一度カリカリにローストしなおして、粉々にして、他の食べ物に混ぜ込んで見ることにします。フォーリックacid、葉酸というのが体にいいと聞き及んでいるだけの動機なのですが。ちょっと変わった味。害はないと信じたいです(笑)
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# by agsmatters05 | 2016-11-29 12:08 | Trackback | Comments(0)
病院の帰り道、A市の街中、マーケットスクエアにある銀行へ立ち寄りました。(11月23日、水)

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銀行に立ち寄った理由(わけ)。本当は郵送でもいいはずなんだけど。小切手を入金するため。生徒らの支払いは、1万、2万のお金でも、小切手でもらうことが多いから。


最近の銀行はマシーンばかりで、あまり窓口に係員が並んでいない。私も小切手の入金ぐらいは、さっさとマシーンに向かって、カードを入れて、スクリーンをクリックしながら用事を済ませることができるようになった。そのあとで、ついでだからと思って、別の機械にカードを入れて、残高照会をしてみた。そこまではどうもなかったのだけれど、残高が記されたスリップ(紙切れ)を機械から取り出して、用事を済ませたつもりで銀行を離れた。3時過ぎだった。そこから歩いてマーケット広場で売られている野菜などを見ながら、ノロノロ歩いて、駐車しているビジネス・パーク(2時間無料)まで歩いた。そこにはちょっとお気に入りの店Lidle(リードル)がある。店内をザッと一巡して、グロサリー(野菜)や柿や、ナッツ類などちょっとだけ買い物をして、レジに並んだ時、ギョッとした。財布の中に銀行のカードが入ってない。ドキッとした。慌てた。ふだんは現金をあまり持ち歩かないけど、なんとかミニフォルダーの間にはさんでおいた現金があったので、支払いを済ませることができた。

さてそこから不安、恐れ、困惑、名状しがたい絶望感を覚えながら、急ぎ足で銀行に戻った。まだ銀行が開いている時間なのが救いだった。あれは銀行の室内の機械だから、次の人がカードを見つけたら、届け出す可能性はきっと大きいはず、と必死に自分に言い聞かせながら歩いた。

銀行に着いた。係の人に急いで訴えた。カードをとり忘れた、と。どの機械ですか?と聞かれたので、3台並んでいるうちの真ん中の機会を指さして、これです、と言った。

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係の若い女性は笑顔を浮かべていたので、あ、これはきっといいニュースに違いない、と思った。それなのに、最初、この女性は、あしたの朝、ここに来れますか?とたずねてきた。ええ、来れますよ、といったけれど、それならいったいカードはどこにあるのだろうと思った。この場所にないのなら、どこか別の部屋の金庫にでもしまってあるのだろうか?すると、向かい側のカウンターの奥にいた男性が、なにやら口を出してきた。まずは私の名前を聞かれた。ア○○○ と、カードにアルファベットで印字してある名前を言うと、この男性がそれを確かめてからカードをとりだした。

それでも、実際にカードを返してもらうまでには、まだだいぶ手間取った。名前を確かめただけでなく、暗証番号が使えるかどうかも確かめて、そのあと、奥の部屋に引っ込んで、カードが不正に使用されていないかどうかも確かめたようだった。

やれやれ、とにかく無事カードは戻ってきました。かれこれ約1時間のドジ物語りでした。とんま、まぬけ、愚か者の笑い話。恥。気を付けなければ、これからなんだかこういうことが増えていきそうな気もするぞ(涙)。
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# by agsmatters05 | 2016-11-28 12:17 | 行ったところ | Trackback | Comments(2)
23日(水)午後1時半の予約でした。これを予約したのは、はるか昔。、というのは大袈裟ですが、9月のサンディエゴ行きの前にオンラインでこの日しかなかった。(遠くの病院ならもっと早い日付けもあったけど。)

過去の耳の記事は ここ とか、ここ

この国の医療制度は、登録しているGP(ジェネラル・プラクティショナー=かかりつけ医)が紹介してくれると、大病院の専門医に見てもらうことができる。無料で。9月にGPに耳の炎症のためいっぱい薬をもらい、専門医への紹介状をだしてもらい、そのコード番号とパスワードを使って、大病院の専門医への予約をオンラインでして、それが2か月後の今。ったく、どうしようもないスピード(のなさ)。

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写真は、適当に病院の随所で撮影させてもらったもので、あまり本文と関係ないのですが・・・。こういう写真を撮るのは、ブログ・マインドになっている証拠でもあります(笑)。てか、要するに、(1)いつもと違うことをしている、(2)少し時間にゆとりがある、(3)だけど、先行きのわからない好奇心を感じている、ような時だから、です。

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12月が近づくと、日本もイギリスも、道路が混みあってきて、ちまた(巷)にせわしない気分が立ち込める。いつもなら十分間に合う時に出かけたのに、あちこちでノロノロ運転がつづき、ぎりぎりの予約時間に受け付けに到着。だけど、紅茶国は時間に鷹揚(おうよう)、5分や10分は遅刻に入らない気配。最初の受付から次の受付け場所へ移って、待つことしばし。10分、15分は待合い室でだれもが待ち続けています。

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ようやく名前が呼ばれて、指示された人に指示された場所へ行き、最初は予備問診のような形で看護師さんから名前、症状のチェックがあり、そしてまた廊下に出て違う部屋の前で待つと、部屋から出てきた医師にようやく巡り会えました。ふう、ここに至るまで何人の仲介者を経たことか。これが 名だたる紅茶国のNHS (ナショナル・ヘルス・システム=)国民健康制度。 効率がいいのか、悪いのか、国の税金を大きく使いこんでいるのが難点なのか、だれでも無料で医療のお世話になれるのが利点なのか、賛否両論あることで有名なNHS。

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この(↑)の駐車場だって安くなくて、この病院の予備収入はこの駐車場収入で潤っているのではないかと思われるほど。それに車がない人はどうやってここに来れるんだろうと思うと、貧乏人は病気にもなれないぞと思わされてしまう。

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ようやくお目にかかった耳のお医者様は名前をおっしゃってくれたけど、訛りの強いインド人(多分!)で、聞き取れなかった。分厚いカルテ(私の耳治療の記録)は、すでにこの先生の手元に用意されていて、大体のことはご存知の様子。それで、じゃ耳を見てみましょうとおっしゃって、良いほうの耳を見て、それから炎症にかかった左耳を見て、「ああだいぶ大きな穴がある!」と。もう一度聴力テストを受けてください、と言われて、すぐに部屋を出された。また元の受付でしばらく待っていると、今度はとても礼儀正しく優しくはきはきしている女性のオーディオロジスト(聴覚療法士)が私の名前を呼び、いくつもある部屋の一つ(ヒト気は全然ないにはいって、聴力テスト。右と左の耳にイヤホンを交互にセットして、手に持ったボタンを音が聞こえたら押してくださいと。高い音、低い音、大きい音、小さい音、とにかく全神経を耳に凝らして、どんなかすかな音でも聞こえたら、言われた通りボタンをおした。どうやらあまり深刻な難聴、聞こえない音がたくさんあるわけでもなさそうだった。

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そうしてまた元の発音のわかりにくい医師の部屋の前で待たされてから、この医師に面会できた。やはり聴力テストに問題があまりないので、対応できることは二つ。一つは、手術で鼓膜を元通りにする。もう一つは、耳栓を処方してくれる、って。もちろん即、耳栓をお願いした。ところが、すぐに耳栓を作ってくれるんじゃなくて、2週間ぐらいしたら手紙がくるって。そしたら、耳栓を作ってもらう手続きをはじめるように、だって。

それで、今日の面会は終わり。というのもあまりにもあっけない。2ヶ月以上待って、はるばるやってきたこの大病院でちょこちょこっと聴力テストを受けて、耳の中をのぞいて、「ああ鼓膜に大きな穴があいてますね」で終わりとは! そこで、デコボコ・ミチはずうずうしく我を出させていただきました。「あのう、鼓膜の穴ってどうなってるんでしょうか、見せていただけませんか。」

患者に病状を知らせるのは大切な医師の義務の一つ、ということはとりわけ紅茶国では徹底しているような気もします。歯医者に行っても、いちいち次にはこれをしますよ、ここがこうなってるからどうしましょうか、ああもこうもできますよ。と丁寧な説明を受けることが多くて、ありがたいと思うことが多い。この耳の医師も、テレビ画面をあっちへ動かし、こっちへ動かし、私の椅子を右に向けたり、左に向けたり、いろいろと工夫をした後で、しっかりと私の左耳の奥、中、鼓膜に空いた穴というのを見させてくださいました。もっとも、正常な右耳を見てないので、どれだけ鼓膜の穴が大きいのか、小さいのか、正常の鼓膜はどうなっているのかは、わからなかったのですが、あまり面倒をかけるのも遠慮して、とにかく耳の中が見られたことに感謝して、そこは引き下がりました。

というわけで、今、グーグル様で耳の鼓膜の画像をおたずねしてみました。
このページ 

https://www.google.co.uk/search?q=%E9%BC%93%E8%86%9C&safe=strict&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwiMgM3xucfQAhVgGsAKHWrMBnAQ_AUICCgB&biw=797&bih=379#imgrc=XWWPmX309LtasM%3A

それで、ちょっと私の耳の中とは違うのですが、正常なのと穴空きなのと両方の鼓膜の写真があったので、ここに引用させていただきます。

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あとは無事耳栓をいただけたら、入浴時、水泳時、洗髪時には、それを常用しようと思います。2-3年は使えるはず、と医師はおっしゃっていました。ずうっと、じゃないんですと。
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# by agsmatters05 | 2016-11-27 09:28 | 行ったところ | Trackback | Comments(2)

お料理に引き換え、花束


私のつたない手料理を食べてくださったお客様(たち)からいただいた花束。

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やっぱり心がなごみますね。
花って、静かでそして明るくて優しい。
いろんな色があるのも、いいことですよね。

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こちら(↑)のほうは Nさん(またはキコさん)から。12日からだから長持ちしてますよね。
花を別々に買ってきて、ご自分で花束にされたんだそう。そのほうが好みの花束が作れるからって・・・

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こちら(↑)は、20日(日)にお父さんと来てくれたジョン君が、火曜日の22日の夕方お母さんと学校までわざわざきてくれて、この花束をくださいました。じょん君、今日のコーチ(長距離バス)でシェフィールドに帰っちゃった。また12月に家に帰ってくるって。来年の9月から、どこかの大学に入りなおして、教師の資格(PGCE)をとるんだって。この国では教員免許は、大学を卒業してからもう一年、しっかりと教職課程をとりなおさなければ教師になれない仕組みだから。

ジョン君は、日本で小さな子供たちに英語を教えていた経験から、子供(というもの)が大好きになって、小学校の教師になることにしたんだって。ユニークでおもしろい先生になると思う。ジョン君、がんばってね。
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# by agsmatters05 | 2016-11-24 10:52 | Trackback | Comments(2)

お客様料理

今月は毎週末にお客様料理を作ってる。
毎回日本人または日本語ができる人が含まれている。
来週の土曜日も、もしかして、そんなお客さまがあらわれてくれるかな?

それはともかくとして、作ったもの。
マカロニ・チーズ(ちょっとピンボケですが)。
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これ(↑)はランチのお客様。詳しくは書けないけど、ずっと前にも書いたことのある「心を病む人」。かなりえり好みの狭くて激しいベジタリアンで、この日もメニューのリクエストは、マカロニ・チーズかチーズ&オニオン・キッシュかと言われて、(意地でもないけど、素直にでもなく、ただ単に私にだって作れるわさ、という程度のノリで)両方作ってしまいました。どうやらキッシュのほうの写真が抜け落ちてる。

付け合わせ、バタナッツ・スクウォッシュとマッシュルーム(ロースト)
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茹でておいて出さなかったもの。(笑)
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アフタヌーン・ティー(1)炊飯器カステラとラズベリージャムの渦巻きパフ・ペーストリー
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アフタヌーン・ティー(2)ほうれん草とリコッタチーズの包み棒渦巻きペーストリー
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アフタヌーン・ティー(3)サンドイッチと細巻き
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アフタヌーン・ティー(4) スコーン
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まとめ図
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お昼のお客様はセルフ・インバイテッドのベジタリアン・カップル。
そしてアフタヌーンティーのお客様は、教え子J君とそのお母さんの予定だったけど、
当日になって突然お母様の具合が悪くなったとかで、ちょっと遅れてお父様と一緒に来られた。
昼の「心を・・・」の人と、教え子のお母様は H女子校時代の同級生だったそうで、
フェイスブックで友達リンクができている方。

それにしても、この日は、アメーバ占い(12月生まれの、オンライン星座占い)によると99点という高得点が出ていたのだけれど、何が高得点を意味するのか、さっぱり???(ムムム)の日だった。料理をいっぱい作ったものの、どれがどれだけ客人の趣向に合ったのかも、さっぱりわからずじまいだった。

あまり無駄にしたものはないことだけを高評価しておくべきか。
どれほど喜んでもらえたのか、あまり感触はつかめなかったなあ。
とにかく、無事に一日が終わってやれやれだった。
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# by agsmatters05 | 2016-11-23 11:55 | 食べたもの、作った料理 | Trackback | Comments(4)

N&Tのお客様

11月12日(土)
洋食をご希望とのことでしたので、メニューはこんな(↓)でした。(すごくザンネンですが、写真なし。)

1)はじめに前菜プレート。サラダと、メロンと、チーズ&クラッカーの取り合わせ。(一枚ザラにあまり量を多くしないで載せました。一枚ザラを3分割するように盛り合わせました。
2)それからスープ。これは私のほぼ18番(になりつつあるもの)。勝手に名付けてデトックス・スープ。人参とセロリとリンゴと言えば、紅茶国では安い野菜(果物)の代表みたいなもの。これをほぼ同量ぐらいずつ、(たまには玉ねぎを少し入れても可。)小さくきざんでたっぷりめの水でゆでる。これをミキサーにかけるとできあがり。味付けは塩コショウと、コンソメ・スープの素程度。濃い目のスープにするか緩めのスープにするかはお好みで。スプーンにすくって山ができるほど濃い目にしても可。油なし、砂糖なし。それでも甘みもちゃんとあります。りんごとか人参とか、とても甘いから。
3)メインは、お客様のご希望を聞くのがいいのでしょうが、腕によりをかけたいお客様には、ウエイトローズのラム(子羊)肉にすることが多いです。ちょっと高めですが、失敗がない。


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今回はこの(↑)両方をつかって、前の日から、玉ねぎ、にんにく、しょうがのすりおろしたもの(ドロドロの液)+塩コショウ+ワイン少々、などに漬けておきます。あとはパッケージの指示通り温度と時間を守ってオーブンに放り込むだけ。あ、オーブンに放り込むときには肉の上からオリーブオイルをすこしまぶすようにふりかけておきます。盛り付けは骨一本ずつに切ってだします。この肉が柔らかくて、へんなにおいもなくて、とても上品な味になります。
4)このメインに合わせた付け合わせの野菜。ジャガイモ(茹でてからロースト)、人参、赤キャベツ、マッシュルーム、クージェット、パースニップ、マッシュルームなど。このほかにブロッコリーとかさやいんげんなどの青みもそえて。
5)デザート。時間があるときは、デリア・スミスのレシピーを自己流にしたクレームキャラメル。(要するに、大型のプリン。卵3個に生クリーム300CCぐらいに砂糖を足して混ぜたものを、砂糖を煮溶かして飴状(キャラメル状)にして容器の底にしいた上からいれて、お湯を注いだ大きめのオーブン皿の中に入れてオーブンで蒸し焼きにしたもの。温度とか時間が大事ですけど、クックパッドにあります。
6)この日は焼きりんごも作りました。丸のままのりんごの芯をくりぬいて、中にバターとレーズンと砂糖(黒砂糖)を入れて、上から蜂蜜などをかけて、これもオーブンで焼くだけ。暖かいカスタードクリームをのせて出します。
7)この日は、冷凍のドウ(捏ねた粉、冷凍庫から出してオーブンに入れて焼けばできるパン。丸いクロワッサン風のもの)をサイドプレートにのせました。食パンまたはフランスパンスライスなどの代わり。
8)最後はコーヒーまたは紅茶。小さなチョコレートかビスケットを添えて。


以上は、ほぼ定番になりつつある、C村のキュイジーン・ミチのメニューです。

上の N&Tのお客様から「ミチさんこれつくるのに、どれだけ時間がかかったの?」と聞かれて、この日は朝起きるのが遅くて10時ごろから始めたので「3時間」と答えました。でも、前の日にスープの下茹で、ラム肉の味付け、ポテトの丸茹でなどをしておいたので、やっぱり2日がかりというほうが正解かも。けっこう時間はかかるけど、段取りが頭に入っているので、全然プレッシャ―にはならないです。お客様の到着が遅れるとかならず一品か二品増えてしまう、というのが割烹ミチの特徴(笑)。

実は、料理記事、あと1~2回続きます。
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# by agsmatters05 | 2016-11-21 07:08 | 食べたもの、作った料理 | Trackback | Comments(3)

HBS と言えば?

知る人ぞ知る、という呼び名なのでしょうね。
ハーバード・ビジネス・スクールの略語だそうです。

IOE と言っても、 AGS と言っても、関係する人達以外は何の略語なのかさっぱり?ということはよくありますものね。

山崎繭加著「ハーバードはなぜ日本の東北で学ぶのか」(ダイヤモンド社)
ー世界トップのビジネススクールが伝えたいビジネスの本質ーという副題がついています。

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どうしてこの本を?

これはサンディエゴまでメグが持ってきてくれたものでした。メグのこともちょっと載ってるって。通訳のお手伝いをしたときのことが実名で書かれていました。

ビジネス (business)
グーグル辞書ではこんな風に出てきました。 ⇒ MOREに載せておきます。

世界のトップをゆくビジネス・スクールが、東北での現地学習のプログラムを5年も6年も続けてきたのだそうです。その「おぜん立て」をすべてこなされた著者が、このプログラムの意義、価値、記録をていねいに書いておられる本です。

ビジネスって、私の辞書にはない言葉で、私は自慢じゃないけど、お金に縁のないニンゲンだと頭から決めてかかってるキライがあります。こまったもんです。

だけど、なんだかこの本を読んでいたら、むらむらと紅茶国の南の海岸でおにぎりや(←ここで書いた)を始めてみようか、という気がつのってしまいました。お米10キロ買ってきて、5合炊きの炊飯器で炊いた白ごはんでおにぎりが何個作れるか。ただの白米のおむすびよりも、すし飯にしたほうが売れるかしらん?いくつ作っていくらで売れば赤字にならないでやっていけるのかしらん?手初めに、一度作って街中で売ってみようかしらん?

もの思う秋ですねえ。(笑)

ビジネス(business) の意味
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# by agsmatters05 | 2016-11-17 10:41 | 本を読んで | Trackback | Comments(6)
ロンドンはピカデリー・サーカスの「そう」というレストランで同窓会がありました。大量の和食を作った次の日でした。

春秋年2回恒例の食事会。老いも若きも、同じ学窓から育ったよしみで楽しくおしゃべりしあいました。愕然としたこと。  私、始まってます。 認知症。 名前が出てこなくて、ギョギョギョでした。年に2回会う間柄で、その節は大変お世話になったりしてるのに、名前が出てこない!!! 本当に自分にドッキリでした。ヤダヤダヤダ。

おいしい食事(↓)。

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会費20ポンド。美味しくいただきましたけど、生野菜がなかった。お漬物もなかったのが残念。でも量が多くて、食べ終わるまでが大変でした。一つ一つの味はとてもグッドでした。デザートは、

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抹茶プリンをいただきました。


ところで、食事の後、自己紹介を兼ねた近況報告をしました。
私の番が来て、何を話したかというと、これが自分でも意外な方向に話が飛んでしまいました。

今年の8月にリタイアして、今は週3日、同じ学校の放課後クラスで、GCSE,AS,A2の3つのクラスを教えていること。プライベートなクラスで、生徒らは直接私に費用を払ってくれます。ただし、週2日(火曜と木曜)は昼休みにも登校して、ジャパンクラブの続きをボランティアでやっています。日本語を勉強したい生徒たちだけの、メンバー限定のクラブ。今年は一応3クラスあるけど、来年は2クラスになり、再来年は完全にゼロになる予想。そうして、収入がゼロになったら、デコボコ・ミチさん、どうするの?

という話になってしまいました。 そこで口から出まかせに
1) 通訳、翻訳のバイト
2) 旅行ガイド
3) おにぎり屋
4) スカイプなどで 英語を教える
5) ベビーシッター  

のどれでも、「チャンスがあったら、ニーズがあれば、やらせてください。お願いします。」と言ってしまいました。言ってしまってから自分でもびっくり。
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# by agsmatters05 | 2016-11-16 09:51 | Trackback | Comments(2)

和食たっぷり

ハイウイカムで日本語を教えてらっしゃるK先生がC村まできてくださいました。(ようやく記事は11月に入りました。11月4日(金)のこと。)ハーフターム中はおいそがしくて、この日の昼の時間になりました。メニューは和食をご希望だとのことで、いろいろプランを練っているうちに、あれもこれも作りたい、という思いが止まらなくなってしまって・・・。買い出しに行って材料をそろえました。

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これは翌日のまとめもの、残り物の写真です。

茶碗蒸し、
カボチャの煮つけはK先生の手作り。
ひじき、人参、コンニャク、大豆の五目煮。
かき揚げ(玉ねぎと人参、エビとグリーンピース)
大根おろし+ポン酢
餃子、
カブの酢のもの。(カブは薄切りにしてポン酢に漬けるだけでも美味しいけど、今回は塩をもんでから、三杯酢にしてみました。)
湯葉、
こしあんのゼリー、生クリームのせ。
白ごはん(ちょっともち米プラス)
ほうれん草の胡麻和え。
大根と厚揚げの煮もの。
そしてオーブンの中で炭になった幻のウナギ(涙)。

ちょっと作りすぎてしまって、その後数日、残り物でくらしました。(笑)

追伸、そうそう茶碗蒸しの中味ですけど、ギンナンなどという高級のものはないので、うふふ、ピスタチオの殻をむいてグリーンの実を入れてみました。OKでしたよ。そのほか、むきえび、おふ、人参のスライス、鶏肉、干し椎茸。、
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# by agsmatters05 | 2016-11-14 06:03 | 食べたもの、作った料理 | Trackback | Comments(4)

秋、深し。


読んだ本シリーズの途中で、間(ま)があいてしまったので、ちょっと脱線というか、副菜というか、お箸休め。

オックスフォード(10月30日)の写真集です。わざわざ大根と醤油と白菜と酢などを買いに、オックスフォードの中華食材店に一人、車でのこのことでかけました。片道約50キロの道中、右も左も秋の景色がいっぱいで、何度途中で車を停めて赤い木、黄色い木の写真を撮ろうと思ったことか。

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そう思いながら、ようやくカメラを出してこれ(↑)を撮ったのはもうオックスフォードの街中でした。

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本当はもっともっと色鮮やかな樹々もあったのですが、あいにく運転中なので、カメラに収めることができませんでした。↑はオックスフォードの駅近く。

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なんといっても足りないものがあると思いませんか。そう、青い空がない。太陽の光がない。残念だけど、これがふつうのイギリス。

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結局、ビスターの大型テスコと、駅のそばの中華食材店(Lung Wah Chong 龍華荘)と、ヘディントンのThong Heng Oriental Supermarket(たぶん)の3か所はしごして、似たり寄ったりの食材を買い込みました。油揚げ、厚揚げ、豆腐、大きなほうれん草の束、韓国海苔のおつまみ、そしてせっかくだからと予備のお米(錦)なども買い置き。

↓の一枚はこの頃の校舎の一枚です。とにかく、秋色がとても目に付くこの頃なので・・・・

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ですが、ここから下は11月の秋景色。11月7日(月曜日)、A市の街中を歩いた時のものでした。

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なんてったって、青空があるとないでは、写真のインパクトがまるっきり違いますよね。うん、太陽の力はやっぱりすごい。

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さまざまなこと思わせる枯れ葉かな。(あら、できちゃった。笑) 

木々が色づくのは、お化粧のためでもなく、美観のためでもなく、朝晩の気温の差が葉緑素を作れなくなった植物の体内(!?)の色を変えて、養分が行き届かなくなり、紅葉した葉は結局枝から落ちて地面に戻る、または帰る。それは大地に入りこんでまた水分と一緒に遠い将来根から吸い上げられてあの空の高み、こずえまでたどりつけるかもしれない。循環、循環だよ。一年の巡り来るのもそうだけど、この木々の営みとて、ものすごい循環だとおもう。

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とかなんとか街中を歩きながら、ここ(↑)は保育園の庭。モリソンズの近く。

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さて、ここ(↑)はどこだったっけ。どこであれ、やっぱり青空はありがたい!
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# by agsmatters05 | 2016-11-13 10:04 | Trackback | Comments(0)
これ(↓)は長姉から。なぜこれを、というようなことはさっぱりわからないのですが、姉には姉なりの理由があって、読む必要(価値)のない本など、ゆずってくれるわけもないので、ありがたく読ませてもらいました。

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芥川賞候補に5回あげられて、落選を続けた北海道出身の作家で、90年、41歳で「自ら死を選ぶ」と、本のカバーの内側に書かれていました。1949年生まれ。生きることと書くことを重ね合わせて、身を削るようにして書き続け、疲労困憊してしまわれた感じ。最近(死後20年以上経って)再評価され、映画やテレビ番組などに取り扱われているとのこと。そんな話題性から、この本を(姉が)選んでくれたのかもしれない。

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第一部 そこのみにて光輝く
第二部 滴る陽のしずくにも

タイトルが希望や救いを暗示してくれているのに、作品の中にはあまり希望や救いが見えない。重く、暗く、ともすればどんどん深い暗闇に巻き込まれてしまいそうな印象。大きな悲劇には到らず、日常が壊されそうで壊されていないまま作品が終わる。やっぱり、このあやうさを抱えこんで創作活動(執筆)を続けることが、息切れ(生き急ぎ)と結びついたのではなかったか。
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# by agsmatters05 | 2016-11-07 07:36 | 本を読んで | Trackback | Comments(0)
これは姉からじゃなくて、メグ(娘、仮名)に頼んで、サンディエゴまで持ってきてもらいました。いつも芥川賞が発表になるたびに、ニュースなどでほんのすこし作品について知ることしかできず、実際の作品を読むためにはやっぱりどうしてもこれ(↓)ですよね。

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とても面白く読めました。上手に書いてるなあとも思いました。「虚実皮膜」という言葉について考えさせられました。作者の実話のような、そうでないような、上手にそれが練りこんであるという感じでした。そして何度も「吹き出し笑い、クスクス笑い」をさせられた作品でした。

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あえて、一か所、印象に残っているところを引用させてもらおうとおもいます。作品のはじめのほうで、主人公の私はちょっと変わった(奇妙がられる)子供だった、そうです。

小学校に入ったばかりの時、体育の時間、男子が取っ組み合いのけんかをして騒ぎになったことがあった。
『誰か先生呼んできて!』
『誰か止めて!』
悲鳴があがり、そうか、止めるのか、と思った私は、そばにあった用具入れをあけ、中にあったスコップを取り出して暴れる男子のところに走って行き、その頭を殴った。
周囲は絶叫に包まれ、男子は頭を押さえてその場にすっ転んだ。頭を押さえたまま動きが止ったのを見て、もう一人の男子の活動も止めようと思い、そちらにもスコップを振り上げると、
『恵子ちゃん、やめて!やめて!』
と女の子たちが泣きながら叫んだ。
走ってきて、惨状を見た先生たちは仰天し、私に説明を求めた。
『止めろと言われたから、一番早そうな方法で止めました』
先生は戸惑った様子で、暴力は駄目だとしどろもどろになった。
『でも、止めろって皆が言ってたんです。私はああすれば山崎くんと青木くんの動きが止まると思っただけです』
先生が何を怒っているのかわからなかった私はそう丁寧に説明し、職員会議になって母が呼ばれた。
なぜだか深刻な表情で、『すみません、すみません……』と先生に頭をさげている母を見て、自分のしたことはどうやらいけないことだったらしいと思ったが、それが何故なのかは、理解できなかった。


上を読んでいた時、「親譲りの無鉄砲で子供の時から損ばかりしている。」とそっくりじゃないか、と思わずにはいられませんでした。

主人公はかなりの部分が作者の分身らしく思われるけれど、どこまで事実で、どこからがフィクションなのでしょう?おそらく100%の写実でないとしても、かなりリアルな感じの描写が続き、とても楽しませてもらいました。誇張も大ありで、喜劇として大成功。
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# by agsmatters05 | 2016-11-06 09:43 | 本を読んで | Trackback | Comments(2)
これも読書好きの姉からの差し入れでした。

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これが本人の直接の執筆ということは、読んでいてすぐわかる。芸能人が誰かに代書してもらった本とはちょっと違って、しっかり書かれていると思った。けれども、楽しい話を面白おかしく書いた本ではないので、やはり読んでいて重苦しい雰囲気が終始漂う。安倍公房という有名な作家、(前衛)脚本家,演出家との隠された愛についての本。長いこと世の中に知られないように守り通してきた二人の関係についての話。

この本について、または山口果林についてグーグルすると、いっぱい出てくる写真やコメント。たとえば、
http://laughy.jp/1416890353672157158
http://d.hatena.ne.jp/mmpolo/20131219/1387411969   (はてな)
http://ameblo.jp/takama0714/entry-11655090305.html  (アメブロ)
https://www.youtube.com/watch?v=7YirrwPEJwM   (ユーチューブ)
http://heiseiinnyokujiten.blog.fc2.com/blog-entry-305.html
などなど、延々と続くのですが、ここでちょっと思いついてしまいました。

なにやらもらったものに返事をしないことを「ボブディランする」という若い人の言葉使いがあるらしいのですが、
これ式でいくと、長いこと隠してきた秘め事をオープンにすることを「山口果林する」と言える。

ご本人は、愚痴にならないように、自慢話にならないように気をつけて書いたとおっしゃってましたが、やっぱり、苦しみと楽しみの両方を(たぶんたっぷりと)味わわれた20年前のお二人とその家族たち:片方に偏る見方は第三者である限り、控えておくべきなのかも。

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読後感はとにかく一口で言うとしたら、「重い課題について書かれた本だ」というようなこと、でした。

姉が差し入れてくれる本はどれも読みごたえはあるのですが、あれこれバラバラなテーマなので、前に読んだ本と今度読む本とのつながりが全くない。あとまだ数冊手元にあって、読書続行中だけど、学校も始まってしまい、同じペースで読み続けるのはちょっと無理かもです。夜な夜なゲームをしなければもっと読書のための時間がとれるんだけど・・・(苦笑)。
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# by agsmatters05 | 2016-11-03 10:20 | 本を読んで | Trackback | Comments(3)
9月のサンディエゴ行き。
姪の結婚式に日本の実家から甥が参列したのですが、彼が読書好きの長姉(甥の母親)から預かった何冊かの本を私に手渡してくれました。おかげでこの休み中に読むべき日本語の本がたくさんあって、忙しかった。(まだ全部読み切れてない。) その中の一冊。上のタイトルのような本。

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1941年生まれ、慶應義塾大学卒業、カトリック教徒、彫刻家舟越安武の長女、二度の結婚(夫は二人とも他界)、二人の息子の子育て。長男の病気、怪我。絵本の出版社の創設と閉鎖、皇后さまの本の出版、国際児童図書評議会(International Board on Books for Young People,通称 IBBY)の名誉会員、どの話題も大きな話題ながら、静かに回想しつつ、すばらしいこと、感謝すべきこと、誉めるべきことに徹して控えめに書き綴っている半生記。今は東北で被災地に絵本を届けるプロジェクトを主催中とのこと。

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ほんの表紙は、安野光雅さんの絵。

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今回は引用なしで、上のページをそのまま載せさせていただきました。お母様のご友人で、俳人の照井翠さんの句集『龍宮』より。
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# by agsmatters05 | 2016-11-01 10:59 | 本を読んで | Trackback | Comments(0)
ブログとフェイスブックとツイッターで、ほとんど毎日のようにつながっている Kamitani Maki さんからの情報で、この本(↓)のことを知りました。

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田中真知さんが書いた『たまたまザイール、またコンゴ』(偕成社)という本がが第一回斎藤茂太賞の特別賞にえらばれたというニュースは、7月29日ごろのことでした。それを受けて、9月にサンディエゴでメグに会えるから、ということでさっそくメグに頼んで、待つこと数カ月。9月のサンいディエゴで受け取って、この休みに読み終わりました。

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賞をもらう本は、やはりそれだけの重みというか、読みごたえがあるとつくづく思いました。アフリカ、コンゴ、ザイール、まったく言葉で聞くだけ、単語だけの知識、いえ知識などとは言えない世界(場所)の話なのですが、楽しませてくれました。読んでよかった。

異文化に暮らす身にとって、理不尽なこと、不可解なこと、不信感や違和感は日常茶飯事。心の底からアットホームな気分でくつろげることが、どれほどあるだろうか。もっとも逆の意味でこの異文化生活空間が珍しくもあり、楽しくもあり、また感動や感謝をいっぱい与えてくれる面白さもあるから、まだ帰国しないでいるわけですが・・・・。

というわけで、 Kamitani Maki さん、ご紹介ありがとうございました。

以下、例によって、例のごとく、引用することで、私の興味・関心を強く引いた場所をメモっておこうとおもいます。長文なので、ご注意ください。でも、どれもいいこと言ってると思います。(注、ただしこの本の大部分は、この大河を下って旅した記録なので、下の引用箇所ばかりがこの本のメインの部分とは思われませんように。大変な旅だったのですが、カラーの動画などで、河の様子などを映したものを見せてもらえたら、その魅力が爆発したと思われてなりません。

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「ひとつ大きなハードルを越えた気がした。たかがイモムシなのだが、イモムシが象徴している壁のようなものを超えることができたと思うと少々達成感があった。すくなくとも、イモムシなんてとても食べられないという人に、これからはこういってやることができる。「あんなの、ただのイモムシですよ」(P.204)


「若者はコンゴに来る前は相当に神経質な性格だったという。はじめはシャワーが浴びられないだけで気持ち悪かった。でも、浴びなくてもなんとかなることがわかった。同様に、服をとりかえなくても、プライバシーがなくても、虫がいても、電気や水がなくても、ろくな食べ物がなくても、『私は悪い人です』と顔に書いてある人にからまれても、不条理や理不尽が束になって襲いかかってきても、なんとかなることもわかった。そういうことが際限なくくりかえされるうちに、こうでなくてはだめだ、という思いこみのハードルがどんどん低くなっていったのだろう。

タフであるとは肉体の強靭さとか不屈の意志ということとはあまり関係ない。むしろ、思いこみがはがれ落ちても、中身の自分が意外と大丈夫だと気づくことではないか。

自分だけがそうなのか、あるいはほかの人もそうなのかわからないが、日本にいると、とかく無力感にさらされる機会が多い。それは自分が本当に無力だからではなく、無力だと思いこまされる機会があまりに多いからのような気がする。世の中はありとあらゆる脅威に満ちていて、それに対して保険をかけたり、備えをしたり、あるいは強大なものに寄り添ったりしないことには生きていけない。そんな強迫観念を社会からつねに意識させられているうちに、自分は無力で、弱く、傷つきやすい存在だと思いこまされてしまうのだ。

でも、ここでは自分で何とかしないと、何も動かない。乏しい選択肢の中から、ベストとはほど遠い一つを選び、それを不完全な手段でなんとかする。状況がどんなに矛盾と不条理に満ちていても、それが現実である以上、葛藤なしに認めて取り組むしかない。そういうことをくりかえしていると、意外となんとかなったりするし、なんとかならなくても、まあ、しょうがないやという気になる。まあ、しょうがないやと思えることが、じつはタフということなのだと思う。」(P.250)

「月も星もない闇夜の下では、何の明かりもないほうが、かえってまわりがよく見えるのだ。計器灯のようなわずかな光であっても、それは闇を攪乱して見えないとkろをつくりだしてしまう。光をあてるのはむしろ危険なのだ。闇の微妙な陰影や遠近感を見分ける目が持てるなら、すべての明かりを落として、漆黒の闇のなかで目を凝らしたほうが、いろんなものがしっかり見えるのである。

光を当てると、闇はいっそう濃くなるーこれは少なからず衝撃的な体験だった。観念的にとらえるのもどうかと思うが、見えないからといって光を当てることで、かえって見えなくしてしまったものが、ぼくたちのまわりにどれだけあっただろう。

西洋では光は理性の象徴とされてきた。だが、その理性という光を当てたことによって、その光で説明できなかったものの多くを闇に葬ってきたのも、西洋とアフリカの交流史の一面だったのではないか。コンラッドはこの地を『闇の奥』と呼んだ。だが、闇の陰影を見分けられるような精妙なまなざしを持つ者にとっては闇は闇ではない。そんなことを考えさせられた夜のコンゴ河だった。」(P.276)

「世界は偶然と突然でできている。」(P.281)

「予定をたて、その予定通りに物事が進むことをよしとする考え方は当たり前のものと思われている。西洋の近代合理主義、あるいは近代科学がもたらした思惟方法だ。しかし、それには未来についての予測を可能にするための社会の安定が不可欠だ。

だが、ここでは未来に何が起きるか本当にわからない。ちょっと旅をするだけでも、思いもよらないことが次々と殺到してくる。ルワンダ虐殺のときのように、昨日までの隣人同士が今日は殺し合いをするといった極端なことばかりではなく、こうすればああなるだろうという単純な因果律さえ成り立たないことがあまりにも多い。予定や計画をつらぬこうとする意志の力よりも、おもいもよらない偶然や突然の出来事が起きても、それとなんとか折り合いをつけ、わたりあい、楽しんでしまう力こそがここで生きるうえでは不可欠なのだ。

いや、ここだけではない。じつは世界中どこだってそうなのだと思う。世界は偶然と突然でできている。アフリカだろうとアジアだろうと、世界のどこだろうと、人は偶然この世に生まれ、突然、死んでいく。生きるためにいちばん必要なのは、それらのどうしようもない偶然を否定したり、ねじ伏せたりする力ではなく、どのような偶然とも折り合いをつけていく力だ。」(P.282)

「いろんなことがめちゃくちゃだ。だれもが好き勝手に行動する。人の迷惑なんて考えない。でも、ほかの乗客はたいして気にしていない。さすがである。迷惑だと感じる人がいなければ迷惑はそんざいしないのだ。」(P.291)

「いずれにしても
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# by agsmatters05 | 2016-10-31 11:04 | 本を読んで | Trackback | Comments(4)
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シマさんに贈っていただいた新潮文庫全6巻、ようやく読み終えました。

シマさんありがとうございました。ブリッジの本も少しずつ読んでいます。感謝。

何年前にいただいたか、記憶も薄れてしまいました。よく、ロンドンへ行くときなど、カバンの中に入れやすいので持ち歩いていました。でも、続けて一気に1から6まで読み通すまでに、今までかかってしまいました。

けっこう、若い人達の「旅ごころ」を駆り立てるような、ある種の旅の指南書みたいなものでしょうか。

最初に、漠然とした目的(デリーからロンドンまで乗り合いバスで行く)があって、友人たちと賭けをしたというのが発端で、何日、何週間、何か月間、何年間かかるかわからない旅。その「わからなさ」が6巻全編を貫いていて、だから次はどうなるの?という興味、好奇心、、疑問にかられて読み続けさせられた、ような気がする。その「さきゆきのわからなさ」はもうちょっとどうにかならないかとも思われた。実際はすべての旅を終えて、だいぶたってから過去にさかのぼって書いているのだから、整理すればどこに何日間いて、という表が出来上がっているはずなのだけど、著者は旅の時点にもどって書いてくれているので、スリルのようなものがたくさんあった。

誰でもできることじゃない。特に、女性、年寄りには無理だわと、ずっと思いながら、読みました。

以下、私の読後感想文はもっぱらここと思ったところを引用するのが常で、しかもそれだけ。
ちょっと長くなってしまうのですが、タイプ打ちしてみました。

長文の引用なので、飛ばし読みもOKですよ。お引きとめいたしません。時間のある方だけ、どうぞ。(笑)
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「急がなくてはならない。急がないと・・・・・・・やはり御馳走が逃げていってしまう。」(4、p.81)

「『食う』という意味は二重である。ひとつは、文字通り人から親切によって与えられる食物や情報が、旅をしていくために、だから異国で生きていくために必須だということ。もうひとつは、人々の親切が旅の目的そのものになっているということ。つまり私たちのようなその日ぐらしの旅人には、いつの間にか名所旧跡などどうでもよくなっている。体力や気力や金力がそこまで廻らなくなっていることもあるが、重要なことは一食にありつくこと、一晩過ごせるところをみつけること、でしかなくなってしまうのだ。しかし、そうではあっても、いやそうだからこそ、人が大事だと思うようになる。旅にとって大事なのは、名所でも旧跡でもなく、その土地で出会う人なのだ、と。そして、まさにその人と人との関わりの最も甘美な表出の仕方が親切という行為のはずなのだ。」(4、p.83)

「私にはひとつの恐れがあった。旅を続けていくにしたがって、それはしだいにおおきくなっていった。その恐れとは、言葉にすれば、自分はいま旅という長いトンネルに入ってしまっているのではないか、そしてそのトンネルをいつまでも切り抜けることができないのではないか、というものだった。数か月のつもりの旅の予定が、半年になり、一年にもなろうとしていた。あるいは二年になるのか、三年になるか、この先どれほどかかるか自分自身でもわからなくなっていた。やがて終わったとしても、旅という名のトンネルの向こうにあるものと、果たしてうまく折り合うことができるかどうか、自信がなかった。旅の日々の、ペルシャの秋の空のように透明で空虚な生活に比べれば、その向こうにあるものがはるかに真っ当なものであることはよくわかっていた。だが、私は、もう、それらのものと折り合うことが不可能になっているのではないだろうか。

膝の上の『ペルシャ逸話集』には、『四つの講和』と並んで『カーブース・ナーメ』が収められている。『カーブース・ナーメ』は王朝の滅亡を前にして、王が子に残した処世訓集ともいうべき書で、その中に『老齢と青春について』という章がある。いかに若くとも栄光ある神を忘れるな、死に対して安心するな、死は老若の区別をつけないからだ。そう語ったあとで、父は息子にこう言い残している。

若いうちは若者らしく、年をとったら年寄りらしくせよ。


この平凡で、力強い言葉の中に、あるいは『老い』の哲学の真理があるのかもしれなかった。少なくとも、『王のモスク』の老人たちは、その言葉のように老いていた。年をとったら年寄りらしく、年をとったら年寄りらしく・・・・・。
『カーブース・ナーメ』にこうも書いてある。

老いたら一つ場所に落ち着くように心掛けよ。老いて旅するは賢明でない。特に資力ない者にはそうである。老齢は敵であり、貧困もまた敵である。そこで二人の敵と旅するは賢くなかろう。


私は老人たちの荘厳な叫び声を聞きながら、ふと、老いてもなお旅という長いトンネルを抜け切れない自分の姿を、モスクの中を吹き抜ける蒼味を帯びたペルシャの風の中に見たような気がした。」(4, p.175,176)

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# by agsmatters05 | 2016-10-30 08:47 | 本を読んで | Trackback | Comments(0)

現在ハーフタームの休み一週間+前後の週末(10月22~30)を過ごしています。

ハーフタームというのは、もちろん一年間に3学期ある学校の各学期の中間に学校が休みになる一週間のことです。だから年に3回あるわけで、これまで13年間の学校勤めで、合計3X13=39回もハーフタームと呼ばれる一週間を過ごしてきたことになるのですが、なぜか今回は今までになく一人静かな一週間を過ごしています。そして、読書、読書、読書の日々。日中、食事の時間と食器洗いや料理の時間以外は、テレビを一切見ないで、読書、読書、読書、三昧。よって、これから4-5回にわたって「本を読んで」のカテゴリーの記事を書く予定です。

その一、ではないのですが、上のタイトル通りの珍しい映画を見ました。

このブログに(ご挨拶もせずに、勝手に、こっそり)リンクさせていただいているブログ、「一歩一歩!振り返れば、人生はらせん階段」の dande550213  さんのブログ記事から イラン映画をユーチューブで見ることができると知り、週末の土曜日、一挙にラップトップでめずらしくイラン映画を見させていただきました。 「雨」という映画。マジッド・マジッディ監督。

Baran (Rain) [2002 ] [Majid Majidi]*You tube no oneさん

1時間半の大作を全部ユーチューブで見せてもらうことができて、感謝でした。



ただし、この(↑)のリンクはもしかしたらブロックされているかもしれません。その時は、映画の題名とか監督名をグーグル・サーチしてユーチューブに入ると見ることができるかも。長い映画なので、忙しい人にはムリかもですが、しみじみと人情を感じさせられるいい映画です。

ハーフタームでなければなかなかこういう映画を見る時間も、こころのゆとりも持ちにくいのが、私のC村の日常ゆえに。


(鑑賞は10月22日、記事投稿は10月28日。}
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# by agsmatters05 | 2016-10-29 07:07 | Trackback | Comments(4)
ケンブリッジといえば、この風景、この風景といえばケンブリッジと言えるほど、よく知られた場所の写真です(↓)。カム川で舟遊び(パンティングという)をしたい人は、だれもがこの場所から乗り出すところです。夏の盛りはもっとにぎわうけど、今は少し喧騒から遠のいてきていました。

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ところで、本題の10月8日(土)アカデミック・サタデーのことを、振り返ってみます。

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毎年恒例の行事の一つ、ケンブリッジ大学のクイーンズ・カレッジで卒業生を招いて、講演会、食事会をする催しです。毎年10月の第2土曜日。(これは、ほぼ20日遅れの記事だ。)

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もちろん私はここの卒業生ではありませんが、縁あって、これまでに何回もこの行事に出させていただきました。アッシーを兼ねてということです。よく大学受験生と一緒に行くことが多いのですが、今年もクローエちゃんと一緒でした。クローエちゃんはナタリー(仮名)ちゃんの妹。ずっと前、C村の近所に住んでいたご一家の次女です。クローエちゃんのお姉ちゃんが日本語GCSEを勉強していた頃は、クローエちゃんはまだ本当に小さくて、幼かったのですが、あれから何年たったことになるのか、今はもうすらーっと背がたかくなって、しかもハイヒールを履きまくるので、185センチメートルぐらいあるのでは、という女子学生に成長していました。

クイーンズカレッジのフェローとか、レクチャラーとかが、いろいろなテーマで話をしてくれて、それに豪華な食事がつくという催しです。毎年カレッジのマスター(学長)がご挨拶するジョークも同じ。「あとでテストがありますよ」と。

今年の話は、アフリカのエボラ熱で医療介護にあたった人の話とか、サテナビ・システムの先端を研究している人の話とか、アルツハイマーの予防薬の研究者の話とかでした。面白く聞いたのですが、20日過ぎた今、何を覚えているかと自問しても、あまりはっきりと答えられなくて、情けないです。ただし、このカレッジの食事は本当に美味しいです。写真なくて残念。

イベントの後、カレッジの外に出て、グラデュエート・センターでお茶しました。なつかしの、グラデュエートセンターは、セガが2歳半から3歳半の時に過ごしたケンブリッジと全然変わっていない、(ということは35年ぐらい前の話ですが)。このページのトップの写真は、このグラデュエート・センターの3階から撮ったものです。

クイーンズ・カレッジからグラデュエート・センターへ行く途中の細い小径ミル・レーンの自転車屋さん。(↓)

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1980年から1年間、セガと二人でこの街に住んでいたころ、この自転車屋さんによく来ていました。タイヤのパンクを修理してもらうためでした。あのころのまま、この自転車屋さんは営業を続けてる。うれしくて、なつかしかったです。

以上で、ケンブリッジ訪問のレポートは終わりなのですが、実はここに書いておきたいことは、クイーンズ・カレッジの食堂で、メグとフェイス・タイムができたこと。カレッジでは、守衛さんのところで、書類にサインすれば約半年間ぐらい使えるWiFiのパスワードをもらえました。それで、メグとつながって、ちょっとしたホットニュースを聞くことができました。詳しくは、来年4月ごろまた書きます。その頃日本へ帰る用事ができかかったのですが、20日たった今、来年4月の日本帰国の用事はなくなってしまいました。

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それはともかく、何でここで、こういう ↑や↓の写真を載せるかというと、この時フェイスタイムで、メグにハロウイーンバースデーのお祝い何がいい?と聞くと、お母さんのバナナブレッドという答えでした。

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実物は送れないけど、せめて写真だけ送るね、メグちゃん。ケンブリッジから帰って早速作りました。黒砂糖を使ったので、色が濃くなったけど、焦げてはいません。卵をたくさん入れたレシピーだったので、とてもふんわりできました。

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紅白大根なますも作ってみました。せめてもの、お祝いのしるし。まだ大きな声では言えないのですが、来年の4月ごろ、何かが起こりそう。でも、日本へ帰る用事ではないのが、ちょっと残念だけど。
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# by agsmatters05 | 2016-10-28 01:34 | Trackback | Comments(0)

贈り、贈られ・・・

10月は2回日本へお誕生祝いカードを送る月。6日はマゴマゴちゃん、31日はメグ。

マゴマゴちゃんの時は、9月の末、かなり押し迫ってほとんど1週間を切るぐらいの日付けでした。別口でお祝いをセガちゃんに渡しておいたりしたので、とりあえずマークス&スペンサーの3-4才児の服と、大きな誕生カードと、チョコレートの詰め合わせ一箱を、バブルラップの大きな茶封筒に入れて、そそくさと宛名書きをしてポストオフィスに持って行きました。A市の街中の、WHスミスという大きな文房具・書籍店の奥にあるポストオフィス。茶封筒の封をするのに、ほそい紙テープをはがして閉じたけれど、なんだかすぐ封が開いてしまいそう。そこで、カウンターの女性にちょっとセロテープをお願いしますというと、以前は親切にセロテープを使わせてくれたのに、この時のこのむっつり女性は、そういうものは自分で買ってきて貼らないと駄目だの一点張り。時間がないので、泣く泣くそのまま、保険もかけずに投函してしまいました。

そういういきさつがあったものだから、無事届いたという知らせが来るまでずいぶんやきもきさせられました。9月末に送ったものが、10月半ばになってもまだ届かないって。本当に心配でした。保険をかけなかったから、あのままなくなってもどうしようもないといわれました。調べようもなく、泣き寝入りだと。

結局10月半ばになって、ようやく届いたという写真が送られてきました。

そういうことがあったので、メグの時は少しだけ早めにしようと、ハーブティーだの、ナッツ類だのとカードを合わせてまたバブルラップの茶封筒に入れて、今度はしっかりガムテープで封をして、郵便局に行ったのが10月14日(金)のことでした。 

この日は12時に歯医者の予約が入っていて、まずは歯医者へ。ところが慣れ親しんだドクター・サラはもうそこにはいなくて、びっくり。新しい若い女性の歯科医サージェさんが、定期検査をしてくれました。

それからメグ宛の大きな茶封筒をもって、郵便局(WHスミスのポストオフィス)へ。

この日は、元気のいいおじちゃん(中年の)が窓口にいて、私の順番が来たら、荷物を受け取ってくれました。保険をかけるかかけないかで料金が5ポンド700円ぐらい違うというので、迷ってしまいました。なくなったらいやだけど、それほどの高価なものでもないし、、、と。するとこのテンションハイのおじちゃん、保険かける、かけない、どうする?ファイナルアンサーは?と。結局保険はかけずに、送ることにしました。その時、念のために撮らせてもらった写真がこれ(↓)。ブログに載せてもいいという承諾をもらっています。

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フウ、調子のいいおじちゃんだったなあ。

郵便局のとなりはM&S(↓)。 街は今、ハロウイーンが近づいて来てる。
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そうして、家に帰ったら、繁子さんからの贈り物がどっさりと。

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日本語を勉強している生徒たちといっしょに、たっぷりと楽しませてもらいます。すでにどら焼きは大好評のうちに消えてしまいました。

繁子さん、本当にありがとうございました。
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# by agsmatters05 | 2016-10-26 09:41 | Trackback | Comments(2)
フェイスブックで、 Scrumdiddlyumptious's video (スクラムディドリーアンプシャス) というサイトから たくさん料理の動画が入ってきて、手早く簡単にその動画を見ると、だれでもすぐ作れそうな具合になっていて、ついつい、じゃ作ってみようか、とおもうと、あまり深く考えないでさっさとFBシェアをすることにしています。私のFB友だちは、さぞかし私がたくさんの料理を作っていると思うかもしれません。シェアしてるだけでそれらを全部作っているわけではないのですが。

けど、その中の一つ、今日つくってみました。

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食パンじゃなくて、ブリオッシュみたいなやわらかロールパンがたくさんあって食べきれそうもなかったので、それを小さく切って、卵とバニラエッセンスとシナモンをたくさんいれて(牛乳を入れ忘れた)、あとはりんごを小さく切ったのに、砂糖少々(砂糖の代わりにシロップをすこし)と、コーン・スターチと、少しのウイートジャームなどを入れて牛乳もここに足して(反則)、なんとかできましたよ。砂糖を減らした分、上にアイスクリームを載せていただきました。りんごの酸味とケーキ風の土台(ベース)が混ざっておいしかったです。


そのほか、おにぎりの写真をSNSにアップすると貧困地域の食糧援助になるというサイトがあるそうで、そのためにわざわざ作ってみました。(↓)

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# by agsmatters05 | 2016-10-25 10:14 | Trackback | Comments(2)

秋、みつけた。

先週のこと。
朝(といっても昼過ぎのことが多いのですが、笑)、出かけようとしたらふと目に止りました。(↓)

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さらにアップして。
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そうして、おまけ。
週三日、放課後5時半までプライベートの授業を学校でやっているので、夕方五時半という時間がどのくらい明るいか、暗いか、月日の移り変わりがよく感じとれます。これから冬になると、夕方5時半は真っ暗で、寒くて、まるで夜(!)です。来年の2月ごろまでこういう辛さが続きます。2月になると5時半という時刻が少しずつ明るくなっていくので、2月は気持ちがふくらむ季節です。

でもって、10月のある日の5時半過ぎのキャンパスの空はこんな(↓)でした。

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もう一枚。

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いかにも「天高く…」という感じでした。
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# by agsmatters05 | 2016-10-24 10:07 | Trackback | Comments(2)
このブログ、更新が不規則でごめんなさい。毎日アップされているトルコのMiki さんや、ブラジルのハチドリさんの真似ができたらいいのですが・・・。いろいろなことがありすぎたり、なさすぎたり、という事情で記事の更新が続かず、とどこおってしまいます。ブログと書き手(私)の距離の問題もあるかもしれません。とかなんとか、またまわりくどい話から始めてしまいました。
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今日の記事は、10月5日(水)の出来事でした。写真だけは早くからここに載せておいたのですが、文章がまにあわなくて、2週間以上も過ぎてしまいました。でもそれが冷却期間ということで、かえってよかったかもです。何しろこの日は大きなブリッジ大会が二つあって、本当にエキサイトした日でした。

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まず、昼の部、11時からコーヒータイムとして始まり、昼食前に1時間、昼食後に1時間ぐらい、およそ10テーブルを囲んで約40人が競技しました。コントラクト・ブリッジというのは、二人で一組の競技なので、相棒(パートナー)がいないとゲームにならないのですが、この日、私はどうしてもパートナーが見つかりませんでした。前々からいろいろな人に聞いてまわりました。おそらく10数人に聞いてまわったのですが、だれもかれもノーって。仕方なく、主催者にメールしてみました。

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このチャリティーブリッジはミルトンキーンズの慈善団体で、家族などを亡くしたかたへのサポートをする団体(MKビリーブメント・サービス)が主催でした。オーガナイザーのキャサリンさんにメールしたら、一人でもOK,なんとかなりますよ。私かディレクターのアビーさんがお相手できるでしょうから、とのことでした。とにかく一人25ポンドのチェック(小切手)をもってどうぞ来てください、との返事でした。

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結局私はディレクターのアビーさんとプレイすることになり、このアビーさんは英ブリッジ史上最年少で国際大会に出場したという国内トップクラスのプレーヤー。今は3人のお子さんを育てながら、夜、昼、コントラクト・ブリッジの普及とクラブの運営にあたっている方です。アビーさんとブレイできるなんて、 ヤッター!というほどの、ありがたいチャンス、なのです。それで、始まるときにしっかりと言われました。私たちが勝ってもプライズ(賞品)はもらえないですよ、って。もちろん、それよりも、アビーさんとプレイできることの方がずっとずっと光栄なことでした。

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この(↑)お昼ごはん、盛り付けは下手ですけど、とってもとってもおいしかったんです。パスタの味付けがとてもよくできていました。ハーブ類も、ナッツ類も、柑橘類も入っていたようなかんじでした。みんな美味しいと大好評でした。

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これにワインがついて、↓ にあるようなデザートがついて、このためだけでもお金を払う価値があったと思えるようなランチでした。

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結果は、アビーさんが言ってた通り、トップ賞は別のペアに渡されました。やっぱり気になったので、後からこっそりアビーさんに聞きました。私たちの順位は?って。そしたら、やっぱり、ちょっとばかり私たちペアがトップだったけど、それは内緒だとアビーさんの言。もうそれで十分一日のゲームを楽しめました。

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ところが、この日はまだおまけがありました。毎週水曜日は、ウエンドーバー、プリボロ、ミルキンなど、複数地区でブリッジ競技会が開かれているのですが、たまたまこの夜、いつものお師匠さんと組んでミルトンキーンズのブリッジ会場に出かけていくことになりました。

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初めて行った場所だったけど、何人か知り合いもいて、会場も明るくて、気分よくプレイができました。そのせいかどうか、最初はビリに近いところから始まったのに、何と最後のどんでん返しみたいに、私らの上にいたペアがどんどん下がって、私らの順位が上がっていって、なんとトップ。これには、びっくり仰天、まさかまさかの驚きでした。しかもこの夜の札は「シム・ペア―」と呼ばれていて、国中(紅茶国中)のいろんなところで参加者が集まって、同じ札を使って競技する、いわゆるサイマルテーニアス(simultaneous)競技会だったのでした。あとからわかったことはこの夜はおよそ1001組の競技者が紅茶国中60か所のクラブ(会場)でプレイしたそうです。われらがペアは何とミルトンキーンズのクラブでトップでも、国中の結果では94位になるのだそうです。びっくり仰天。いつもいつもこういうことが起こるとは限らないのがこのゲームの特徴です。同じようにプレイしていても、うまく行くときと行かない時が必ずあります。自分一人の力ではなくて、同じ会場の他の競技者がどういう結果を出すかによって、相対的にこちらの成績が決まってくるからです。だから、勝ち負けといっても実際は、55%とか、65%とかいう風に割合によって、成績が出されます。この夜、ミルトンキーンズの会場では、60%でトップだったけど、全国の競技者と比較すると、59.14%で94位だというのでした。

終わった後から、ほかのクラブへ行ってもいろんな人達からお祝いを言われてしまいました。そのたびに「アクシデントですから」と返事しました。常時勝てるようになったら、本当にうれしいのですが、このゲームはなかなかそういうわけにはいかないのです。

とりあえず、今のところ、かなりはまっております。週の5日はパートナーを見つけては、のこのこ、いそいそとクラブ(近所の集会所が多い)へ行き、「勝ってうれしい花一匁、負けて悔しい花一匁」を続けているところです。はい。
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# by agsmatters05 | 2016-10-20 10:05 | Trackback | Comments(0)

C村の10月

このページの写真をここに並べておいたのは10月5日(水曜日)の夜で、あとから説明を追加する予定でした。

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いつものC村の空や雲や牧場や樹木の写真ですが、なかなか言葉を書き込めませんでした。

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なぜかって、金曜日(7日)の夜からC村の家のインターネット(ブロードバンド)が不通になってしまったから。ちょうど、テレビのニュースでロシアがアメリカのイーメールなどをハッキングしたということが報じられてすぐのことでした。まさか全世界的にインターネットがつながらなくなったのではないかとか、疑ってしまいました。

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インターネットがつながらないって、本当に面白くないですよね。WiFI が使えなくて、アイフォンのメールすら、ついたり消えたり。電話さえうまくつながりませんでした。

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このページの写真とは、まったくウラハラの、つまらない5日間でした。

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ふてくされて、自分にストをかけたくなりました。しかたなくなく、読みかけの本を読み続けた日々でした。

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学校へ行ったらインターネットはつながるけど、ブログを書いてる暇もないし、それに学校はフェイスブックはブロックされてるので、読めません。

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BTブロードバンドを使っているので、土曜日の夜、BTブロードバンドの故障係にでんわしました。訛りのある英語で聞きにくい返事。しかも、何回かけても、なかなか要領を得ない。

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3,4回目の兄ちゃんが、ようやくどうやらこれは回線のトラブルで、近所のブロードバンドの接続箇所をエンジニアが月曜か火曜に点検にくるから、それまで待つように、と。

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月曜、火曜と、おとなしく待ちました。

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エンジニアのくる気配もなくて、ルーターのブロードバンドのスイッチは消えたまま。

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火曜日の今夜、(インターネットがつながらなくなって、5日目、およそ120時間目。) またBTに電話しました。
何度も、何度も。違う人が返事して、同じ返事。回線を調べるからしばらく電話をつないでおくように、とか。じっと待ってても結局電話は切られてました。3人目か、4人目で、どうやらホームハブのバージョンが古いから買い替えるようにだと。新しいホームハブを17ポンドで買えば、ADSLのフィルターを無料で一緒に送ってくれると。

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そういうやりとりのあとで、ADSLのフィルターの接続がどうなっているか、と聞かれてメインの電話線をつないでいる場所へ移動。そうして電話線からルーター(ホームハブ)につなぐ線を外して、つなぎなおしてみました。

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それでこの話は終わりです。ホームハブに点灯している三つの青い光。ひとつは、パワー(電源)、一つはワイアレス、そして一つはブロードバンド、この青い光が三つ灯っていれば、この家のインターネットはOKです。今宵わがインターネットライフが再開されました。

というわけで、写真とはまったく違うおしゃべり(愚痴のような、バカげた笑い話のような、ったく情けない話)になってしまいました。インターネットのない世界って、どんなにか限られた空間と人間関係しか持てないことか。
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# by agsmatters05 | 2016-10-12 09:53 | Trackback | Comments(2)

おみやげの話。

サンディエゴ旅行の後日談。

姪の結婚式に集まる予定の、東京、山梨からの参加者に、あれこれずうずうしくお土産をねだってしまいました。

ノスタルジア(郷愁)からという理由もあるにはあるのですが、なによりも日本語を勉強している「私の」(←ここが大事、学校の、じゃない)生徒たちに、日本文化の一端を紹介したくて、という理由でメグや甥に頼んでしまいました。

その一。 「月の雫(しずく)」
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これは 甲州、甲斐の国の銘菓の一つ、ですよね。
皆さん、ご存知でしょうか。
こどもの時から、このお菓子、有名でした。
下の写真の右側3個の白いボールのようなもの。

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白い砂糖の固まり(アイシング)の中に、生の葡萄が一粒。なんとも奇妙な取り合わせ。本当に両者がマッチしているのかいないのかよくわからないようなお菓子。葡萄を先に食べてから、まわりの砂糖を食べるほうがいいか、全部一緒に同時に食べて口の中で混ぜ合わせるのかいいか・・・。葡萄は甘いけど、果物特有の酸味もあるから、砂糖の味にまけてしまわないか。そこがいいところなのか。

とにかく、生徒らに見せたくて、詩的な名前を自慢したくて、ついでに漢字も覚えてもらえるだろうなどと考えて、サンディエゴまでわざわざ甥に持ってきてもらいました。ありがとうね⇒甥のM君。

上の写真、すでに開封済みで、箱の左側に入っているのはカリフォルニアの姪がくれた「キスチョコ」。これもなんだか懐かしいお菓子ですよね。こどものころ、叔母の一人がお土産に持ってきてくれたのが、キスチョコとの最初の出逢いでした。

でもって、木曜日(9月29日)の日本語クラスで、この箱をご披露しました。説明付きで食べてもらいました。中には甘いお菓子が苦手な子もいたかもしれないけど、珍しさにつられてみんな興味を持ってくれた様子。で、一人の生徒(Kくん、13歳)がこんな具合にノートに記録してくれました。(↓)

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月(つき)という私の発音が悪いのか、なかなか TSU(つ)KI(き)というひらがなにたどり着けない。すく、すき、つく、3回間違えてようやく つき というひらがなを書いてくれました。(笑)

右下の英語がまたおもしろい。
moon's dew drop (that thing you ate in 日本 クラブ which was a grape coated in sugar. だと。
そして 絵の説明に stem, grape, sugar だと。

ちょっとした生物の実験授業のようなノートメモ。(笑)

その二、
桔梗屋

さて、明日からの一週間は、桔梗屋の「桔梗信玄餅」をご披露するよていです。(まだ未開封)

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↑ はグーグルイメージからお借りしたのですが、この写真をググっている間に、ユウチューブで面白いサイトを見てしまいました。桔梗屋さんの桔梗信玄餅を袋にいっぱい入れ放題というセールがあるんですね。「わたし主婦の頭の中」のカータンさんの絵がついていましたけど、朝から並んですごい人気のイベントのようでした。 ユーチューブの画面もそこから見れます。が、

" target="_blank">桔梗屋さんの信玄餅詰め放題に行ってきた。




それからメグに持ってきてもらったこれ(↓)

その三、「東京ばな奈、見いつけた」

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生徒らは、どうしてバナナとカタカナで書かないのか、ばな奈の奈という漢字はどういう意味なのか?なぜ漢字が使われてるのか?と。 Who knows!?  知るよしもがな、です。答えに困りましたので、「そういうデザインなのよ」と言ってごまかしておきました。???  グーグルしたら、正解がわかるのかしら・・・

すでに全部捌けてしまってあとかたもない。メグちゃん、ありがとね。おいしかった。
月曜、火曜、木曜のクラスでお披露目したので、私は合計3個食べられたよ。

その四、やがて、お煎餅もこれからいただきます。四女のよっちゃん、お煎餅に感謝です。
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# by agsmatters05 | 2016-10-04 08:48 | Trackback | Comments(0)
これを書いているのは、紅茶国時間で10月1日(土曜日)夜11時。
でも、エキサイトの投稿日時は現在10月2日朝7時となってる。
今年ももう4分の3が終わったなんて・・・。あと3か月の2016年。

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今日のC村の空(↑)です。「天高く・・・」の秋ですね。夕方4時過ぎ、散歩にでかけました。

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C村の真ん中に「オーチャード・グラウンド」と呼ばれるクリケット場があります。ビッグスさんという人が所有地を寄付したということで、ビッグズ・パヴィリオンとも呼ばれている場所です。ちょっとした集会所付き。

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どんどん気温が下がってきてます。朝、晩、着替えが億劫になる季節。暖房が始まるのは、ちょっとまだ早そうだし・・・。とはいえ、紅茶国では一年中、真夏でもヒーター(電気ストーブ)を使うことは珍しくないですが。

さて、ささいな「成功談」の続き、です。

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台所の流し台の前に、こんな(↑)風に置いてあります。全然置いてない時もあるんですが、今はこれだけ。あまり見栄えはよくないですが、気が向いたら水を取り換えてやります。種が小さくてカップの中にプカプカ浮かんでしまい、種の芽と根が出る方向が固定できないときは、底に牛乳のプラスティックボトルの緑色のフタなど、台になるものをおいて、種を固定させています。今のところ、上の一番右側がこれ(↓)で、

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ね、芽が出てきてるでしょ? そろそろ植え替えてあげなくっちゃ、なんです。土というものを買ってこないといけないのかな、って思案中。家のまわりにある、そこら辺の当たり前の土を使ってではまずいのかな? 

全部が全部芽が出るとは思えないのですが、長いことこんな風にしておいて、種の先が割れてきたら、しめたもの。次に芽が出てきそうなのは これ(↓)かな?

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今日は(2日、日曜日、夜)昨夜に続きこれを書いているのですが、ちょっとした肥料を作りました。ネット(おもにフェイスブック)でゲットした情報です。 わざわざ肥料を買わなくても、家にある次の三つのもの、卵の殻(カルシウム)、バナナの皮(ポタシウム)、そしてコーヒーを煎じたあとのカス(マグネシウム)+水(だったかな)をフードミキサーでガガガーっとやって、それを鉢の土に加えてやればよいとのこと。すでに一度実験済みで、二度目をまた作ってみました。うまく行ったら、またご報告しますね。ま、気分はバイオロジーの実験助手ってところなんです。植物の生きる力ってすごい!と痛感させられます。
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# by agsmatters05 | 2016-10-03 05:04 | Trackback | Comments(2)

成功したこと。

ささいなことと言えば、ささいなことですが、ちょっと嬉しいニュースです。

成功しました!

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お分かりでしょうか?

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種から芽が出てきたんです。

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クイズにしてもいいけど、めんどくさいからさっさと種明かししてしまいます。


といいながら、答は MORE を見てくださいね。
ずいぶん時間がかかりました。何ヶ月もかかりました。
いつから栽培を始めたのか、全然記憶してないし、記録もしてませんでした。
ただ、フェイスブックかなんかで、このタネが観葉植物として、育てることができるって知ったので、それ以来、ずっと種が手に入るたびに水につけておきました。

最初の頃は、種から芽が出ると聞いても、種の方向がわからず、しばらく反対側を上にしていたのでした。

そして、あるとき、 フェイスブックのお友達が、種から芽を出すことに成功したというニュースをアップしてくれて、その真似をして、しばらく、かなり長いこと、種を水に漬けるという(だけの)ことを続けてきました。辛抱強くと言えば、辛抱強かったとも思いますが、いつこの種を水に漬け始めたのか、全然覚えてないです(情けない)。

でもね、あるとき何となく種が割れてきて、割れた中から『芽』らしきもの、ほんの小さな薄緑色のやわらかいカタマリが出てきているのに気がつきました。

実は、今も4-5個の種を水に漬けています。その中の一つだけ、タネが割れて、中にちょっとした芽らしきものが見えかくれしています。この時点でおそらく土の中に入れてやるのが正解のような気がします。でも、この種、とっても気長に、ズボラに、のんびりと育てるのがよさげです。

というわけで、どうぞこちら(↓)を。

More 種明かし、
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# by agsmatters05 | 2016-09-29 09:17 | Trackback | Comments(4)

セガに会ったこと。

土曜日(9月24日)のこと。

出張中のセガ(息子)に面会が叶いました。しばらく前から紅茶国に来ていたみたいだったけど、仕事(しゅっちょう)でくるから、それにしょっちゅう来るから、この頃では、面会もあまり・・・。何度もFBメッセージで問い合わせた結果、どうやら土曜日の夕方ミルトンキーンズのホリデーインに泊まるということがわかったので、ポストコード(ホテルの郵便番号)をトムトム(サテナビ)に入れて、行ってきました。(写真なし)。

トムトムは、ポストコードだけではエリアが広くて、近くまで来てることはわかってもなかなかめざす場所に行きつけないことが多い。そばまで来てても、ぐるぐる、うろうろ車で探しまわり、車窓から通行人に何度も道を聞いて、3-4人目でようやくたどり着けた、ミルトンキーンズのホリデイイン。駐車してホテルのロビーに入るまでにどうしてホテルの写真を撮っておかなかったんだろう。なにやら秋の気配が立ち込めてきた風景でした。

ロビーでしばらく話をして、マゴマゴちゃんの好きなナッテラ(ヘーゼルナッツ・スプレッド)をお土産に持って行ってもらいました。アメリカ土産のチョコレートはいらないって。たしかに、チョコレートって気を付けて食べないといけない食べ物だもんね。(笑)


それから二人して、夕食を食べて、映画を見ることにしました。さいわいショッピング・モールの近くで、歩いていける距離でした。Xscape  という大きな映画館があるのですが、ミルトンキーンズは道路がまったく正方形に区画整理されていて、どこを歩いても同じような街路樹が続いていて、迷子になりやすい。セガのアイフォンのグーグルマップを頼りに、しばらく歩きました。
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そうして、映画の切符を買ったあとで、腹ごしらえ。
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ワガママで、軽く食べて、夜7時50分からの上映でした。
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この映画については、こちら に役者の説明が載っています。「大好き海外ドラマ&恋して外国映画」の作者ニックネームはschatz1995さんのブログです。

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黒澤明監督の1954年製作の映画 SEVEN SAMURAI 七人の侍 をもとに製作された、1960年USA製作の映画 THE MAGNIFICENT SEVEN 荒野の七人。これら2作品をもとにリメイクされた西部劇映画。


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久しぶりに映画館で映画をみました。人が人を殺すということについて、どうのこうのと言わなければ、勧善懲悪のこの話は、けっこう楽しめる作品でした。
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# by agsmatters05 | 2016-09-28 22:14 | Trackback | Comments(2)

紅茶国で日本語教師。でも、身の回りのいろんなことを気ままにつづっていきます。日本語教育のほかに、イギリス風景、たまには映画や料理や本やニュースや旅のことなど。


by dekobokoミチ